初のワンダーランドでした。
そして、ワンダーランドと
30周年が重なる節目の時に、
参加できました。


もう、前の晩からワックワクで、
新幹線の中でも、お昼寝が
できなかったくらい。
大宮駅に着き、
改札を出るときのこの笑顔!
そして、アホ面  笑笑い泣き






ドリカムと言ったら、
私の年代の人であれば、
誰もがどの曲かは、励みにして
生きてきたことがあるでしょう。


そして、今40代の人は
青春時代真っ盛りの、中高くらいかな?


切ない恋や胸がキュンとする時代に
ドリカム全盛期の時だったのは
人生で、すごいラッキーなことと思います。






1990年代はドリカムばかり聴いていました。
辛いことが多い時だったような気がします。
その都度、ドリカムの曲に力をもらい
乗り越えてきました。


つらいことは、恋愛のことだけではなく、
その他たくさんの試練もありました。
なので今回、まるでそれは30年分の
自分の過去の歩みを思い出したようで、
最初から最後までたくさん涙を流しました。


自分の経験したことや、
感じていたことが、歌詞になって
表現されているって、すごいこと。



曲を聴いてて、
過去のつらかったことを
たくさん思い出しました。


この曲の時はこの試練に
立ち向かっていた時なんだ、
ああ、この曲の時はこんなことが
あったっけな…とか


つらかったことを思い出したのですが、
つらいことだけを思い出したわけではありません。
それらを乗り越えた自信をも
思い出した気分です。


自分はそうやって、
目の前の一歩一歩だけを
進むことにを集中して、
息しているだけでも精一杯…と感じ
ドリカムの歌を力にしながら、
がんばって生きてきたことを
思い出したような気がしました。


そして、今こうして52歳になり、
笑って生きてるじゃないか!
と、自分を褒めたいです。







その頃の自分は、
もしがんばらずに…
またはありのままで…
…そんな感じに生きていたら、
もう死んでいたと思います。


がんばってがんばって、
この世を去りたい気持ちと闘いながらも、
自分の人生の戦闘の場面で
武器となったのが、ドリカム曲でした。


ドリカムの中で、どれが一番好き?
と聞かれると、誰もが困ることでしょう。
なぜなら、1番!と言えるような曲が多過ぎてね。


私も、どの曲にも深い思い出があり、
ライブで、自分の30年分の歴史を
振り返った気分でもあります。



音楽を通しての表現者。
歌を通して勇気と力を与えられること、
本当に素晴らしいな、と。


本当にこの度はいい経験をさせていただき、
私を引っ張り出してくださった方にも
心から感謝しております。


たくさん泣いて、たくさん笑って、
たくさん毒も吐いて、浄化され
また明日からの仕事がんばります。


よかったらご覧ください。