今朝のLINE BLOGでも書きましたが、

ある方が観葉植物に関して、

興味深いことを言っていました。

その続きを書きますね。

 

 

たとえば、商談とか、

面接とか、何でも良いですが、

会社の事務所に入って、

観葉植物が枯れている場合、

あまりいい会社じゃない、と

その方はおっしゃっていました。

 

 

その方は、とても

観察力と洞察力が

おありの方なのですが、

なぜ事務所の中にある

観葉植物が枯れていると

いい会社じゃないのか?

 

 

「たまたまなんじゃないの?」

と言いたくなりますが、

観葉植物って、一夜で枯れる

わけではないのでね、

ずっと枯れた観葉植物を放置していた、

と言えるわけです。

 

 

もしそう言う細かいところが

見えていない、とするならば、

それはそれも問題ですし、

お客様に対しても、そういう部分が

現れる傾向がある、とのこと。

 

 

当然、社長自らが観葉植物の

手入れはしないでしょうし、

社員も気付かないかったら、

細やかな配慮ができていない、

ということです。

 

 

または、気付いてても

「それ、俺の仕事じゃないし」

「私、別に頼まれていないから」

なんて思って、わかっていて

手入れをしなかったとしたら

お客様にもそういう態度は

いずれどこかに現れるのは

容易に想像つきますものね。

 

 

どこかしらに、

その影響は現れるものです。

 

 

それで言うならば、

人間も同じく、表面化していることは、

いずれどこかに、そう、対人関係や、

問題が起きた時の感情の表し方や

他の人への接し方もすべて

表面化していると言えます。

 

 

表面に現れていることで、

その人の心理や性格もだいたい、

わかります。

 

 

たとえば、字が大きな人は

大らかな人が多いですし、

字が小さな人は、優しくて

内向的な人が多いです。

 

 

派手な服装をしている人の性格は

外交的で目立ちたがり、

ということは誰でもわかります。

地味な服を着る人は内向的です。

 

 

当然、100%ではないですからね。

そのような傾向がある、往々にして、

ということです。続けますね。

 

 

声が大きい人は外交的な人が多く

声が小さい人は内向的な人が多い。

姿勢がいい人は往々にして

ポジティブです。

 

 

そしてまた、視覚、聴覚、体感覚、

というものがありまして、

物事を認知するのに、どこの

感覚を多く使っているか?

人によって優位性が違うのです。

 

 

全体的に視覚優位の人が

多いのですが、それが特に強い人は、

かっこつけの傾向があります。

型から入るタイプで、おしゃれな人が

多いです。

 

 

たとえば、人の話を聞いていて、

それぞれの感覚の人が

集中できないパターンがあります。

 

 

たとえば視覚優位の人は、

まわりに視覚情報が多いと、

集中力が散漫になってしまいがち

になったりします。

 

 

たとえば、

話し手のイヤリングが揺れてて

内容に集中できないとか、

目に映る物が邪魔して、

話に集中できないタイプ。

 

 

聴覚優位の人は、たとえば、

話し手が「え〜」とか「あの〜」とか

やたら気になって何回言うか、

数えてしまったり、

その余計なことで話に

集中できなくなるとかね。

 

 

体感覚優位の人は、

自分の環境が暑いだの寒いだの、

なんか首がかゆいとかになると

相手の話に集中できないとかも

あります。

 

 

そんな形で感覚の優位性でも

その人の傾向がわかります。

 

 

別の例としては、

そして、鞄の中を見ても

他人様への対応がわかります。

整理も管理もされてなく、

ぐちゃぐちゃに入れている人は大らかです。

いい部分ですよね。

 

 

しかし、他人への配慮が

下手な人も多いです。

人に対しての配慮や扱いも

大雑把になりがちです。

 

 

それと、物の扱い方と

他人様への対応はこれまた

似通っていまして、

物を雑に扱う人や音を立てて

戸を「バン!」とか締めたり、

コップを置くときにも「ガン!」とか

音が出るような雑な動きをする人は、

他人に対しても、雑な扱いをする

傾向があります。傾向ですので、

100%ではないですよ。

 

 

傾向、傾向って

しつこくなぜそのようなことを

書くかと言いますと、

ときどき、極端な解釈をする

人がいらっしゃいまして、

一文だけ抜きって、勝手な解釈をし、

憤慨したり、人の評判まで

下げようとする人もいて

困りものです。

 

 

ついでにですが、そういう人の

性格も読めるものです。

 

 

人をすぐ悪者にする傾向のある人は、

自信のなさと、人を悪者にすることでしか、

自分の正当性を表現できない人。

本来なら、自己の正当性は

自分の行動の結果でしか

表せないものですが、

手っ取り早く、それをするために

人を下げてしようとするのですが、

騙される人もいますが、

人を見抜く力がある人は、

関わらないようにしています。

 

 

情報不足がそれをしてしまうので、

物事は、二次元で見るのではなく、

正面から背後から縦から横から

斜めから、いろんな情報を集めて

総合的に判断しないと

誰かに思考を奪われてしまいます。

 

 

少しそれましたが、

文章の解釈というのは、

一文ではできないものでして、

「文脈」を読んで、主旨を拾う

練習が必要です。

 

 

ついでですが、

この様な自分の思い込みが

激しい人や大雑把な性格の人は、

事細かな理解をするのが苦手なので、

いつも考えがコロコロと変わったり、

自分の中でのストーリーを

勝手に作り上げて、怒ったり

ムカついたりする、という

傾向もあるのです。

 

 

こんなふうに、

人の言動から心理状態や

性格や傾向は割と読めます。

 

 

観葉植物の話から、

行動での心理的な傾向まで

今日の記事では書きましたが、

自分は一番見えないものでして、

それを認められるかどうかも

非常に大切なこと。

 

 

周りからの助言やアドバイスには

いつでも耳を傾けられるように

柔軟な思考と謙虚になっていたいと

思います。

 

 

さて、今日から8月ですね!

お昼くらいから新月スタートです。

昨日から、動画編集をちょっと学んでいます。

カオラボの動画は、いつもの人に

頼んでいますが、チョコチョコと

YouTubeで日常生活なども

上げていきたいので、今習っています。

 

 

50過ぎてから何かを学ぶって、

大変でもあるのですが、

楽しいものでもあります。

今月中にマスターしたいです。

ということで、新月の決意とします。

 

 

ではまた明日。

 

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