悲観主義者は風にうらみを言う。

楽観主義者は風が変わるのを待つ。

現実主義者は、帆を動かす。

(米国の作家 / 1921~1994)

 

 

 

◉人生自己責任 〜主体的に生きる〜

 

”人生自己責任”とはよく言ったもので、

コーチングの大切な倫理の中には、

「主体的に生きる」というものが

あります。カオラボの第一回目は

いちばん大切な、この「主体的に生きる」

という部分を扱いました。

主体的とは・・・

 

 

自分で考えて、

自分で決定して、

自分で行動して、

自分でその行動の責任を取ることです。

 

 

ところが、中には、

いい結果になったら、自分のおかげ、

悪い結果になったら他人のせい。

そんな責任転嫁する人が多いもの事実。

 

 

他人のせいにしたほうが楽だと

思うかもしれませんが実は逆です。

他の人に責任をとってもらおうとしますと、

苦しくて、腹立たしく、苛立ち、

自分のメンタルが疲弊していきます。

 

 

なぜなら、人は自分の思う通りに

動いてはくれないからです。

そして、フラストレーションが

溜まっていくのです。

 

 

その生き方は、非常に辛く、

視点は過去の出来事と、

責任転嫁したい相手への

負の感情でいっぱいになります。

 

 

◉過去にエネルギーを注がない 無駄だから

 

 

過去に視点を向けますと、

エネルギー値が下がります。

下がるというのは重くなる。

重い、というのは、負の感情に囚われ、

文字通りも体が重くなり

なかなか積極的な行動が

できないものです。

 

 

そうなりますと、

楽しい出来事があっても

つい過去にまた引っ張られて、

いつも負の感情、うらみ、つらみ、

憎しみ、苛立ち、ムカつきがおき、

抑えられずに、苦しくなり

前になかなか進めなくなってしまいます。

 

 

例えば、仲が良かった、と

思っていた友達に、打ち明け話をしたら、

それを陰で広めていた、などのように、

友達に裏切られたような出来事が

あったとします。

 

 

そのうらみや憎しみに捕らわれてしまい、

その友達の失敗や、不幸になるように

願ってしまうなどがあるかもしれません。

 

 

そのようなエネルギーを

発し続けますと、発したエネルギーと同じ

重いエネルギーを身に受けます。

 

 

この法則がわかっている人は、

たとえ、理不尽なことがあっても、

自己責任と身に甘んじ、前を見るのです。

 

 

 

◉現実的な対処も必要

 

 

そう言っても、納得出来ないような

理不尽な出来事が世の中には

あるものです。

 

 

そのようなことも甘んじて

受け入れなければならないのでしょうか?

そんなこともなくて、問題の自己責任として

自分で飲み込め、というわけでもなく

現実的な対処、というものをしたほうが

よいケースも多々あります。

 

 

やるべきことをした後は、

(現実的な対処をした後)

その後は、天に問題を放り投げ、

ことの成り行きを、静観したほうが

いいのです。私はどちらかというと

現実的な対処をするほうです。

 

 

感情的に暴れても意味なし。

理性的な対応をして、問題対処を

したほうが無駄なエネルギーを

使わなくてすみますので。

 

 

どうでもいいようなことや

スルーできることはスルー。

仲がこじれたとか、

言ったとか言わないとか、

やったとかやらなかったとか、

酷いことされたとか、

裏切られたとか…

 

 

いつまでも過去を向く自分を

コントロールできないと、

そのツケは結局、自分に回ってきます。

いつか必ず。出したエネルギーは

いずれ似たようなエネルギーの

種類による事象を招くからです。

 

 

もう一度言いますが、

対処できる最大限のことをした後は

過去を見ずに、前を向く。

 

 

前を向いている人の顔と、

過去ばかりを向いている人の顔は、

全然違うことにお気付きでしょうか?

 

 

自分はどうだろう?と

客観的な視点を持てる人こそ、

望む場所に身をおくことができます。

 

 

私自身の悪い癖でもあります。

しっかり、解決しないことは

どうしても解決したくなる、

解決してから進みたい、

みたいな感じになります。

 

 

それ自体は別に

悪くはないと思っていますが、

これがあまりにもしつこいと

時間が取られますので、

どこにエネルギーを使ったらいいか、

生産的な動きをしたいものです。

 

 

ある人に言われたことがあります。

負けたまま、逃げるほうが

無駄な時間が取られない、と。

ほんとんどの賢い人はそうしています。

 

 

どれがよくてどれが悪い、

などはありませんし、

結局、自分が納得いく方法で

進んだほうがあとあと

いい場合もあります。

 

 

しかしながら、エネルギー値高めで

そして、軽やかに進んでいきたいので、

これからの楽しいことに集中して

ワクワクでいきたいですね。

 

 

驚くほど時間が早く過ぎています。

時間の概念なんて、絶対的なものはなく

相対的なものなんだな、と

改めて思います。

 

 

今月末のカオラボ配信まで、

2020年のマイケルの未来手帳の

執筆に集中しないとです。

締切は10日後。この度は

10日で書き上げないとです。

手帳、今回のカバーの素材

変わりましたので、お楽しみに。

2色展開です。

 

 

■2019年 新刊■
■潜在意識・素粒子まで〜アファメーションCD英語■

一番の力作・アファメーション英語バージョンCD

イケメンナイスガイが読み上げる

美声過ぎるネイティブの声

 

Mind Switchの日本語版から5年が経ち、

やっと完成した英語バージョンの

アファメーションCD。

英語がわからなくても大丈夫です。

音の波動により細胞を超えて、

あなたの素材である素粒子へ…

 

※英語がわからなくても大丈夫です。

音に秘密あり。しかし、英文もまた

潜在意識にインプット。

 

Mind Switch はこちらから

 

↓ご購入方法がわからない方は、

下記にご相談くださいませ。

nishimori@wjproducts.com

 

 

まずはYouTubeでサンプル音源をお聞きください。

 

弊社が管理するウェブサイトに関する免責事項

■その他■

オーディオプログラム
ワタナベ薫著書一覧

LINEブログ ワタナベ薫 ←毎日更新しています
Instagram kaoru4374 ←こっちもほぼ毎日
Facebook ワタナベ薫
Twitter ワタナベ薫

上記のSNS、フォロワー募集中です。

あなたのLINEに
ブログ更新のお知らせが届きます。
よかったら友だち追加してね。

  友だち追加


補正下着LALA

 

※こちらは通りすがりの方や、

新しいブログの読者様は、

ご試着はできません。ご了承お願いします。

 

弊社が管理するウェブサイトに関する免責事項