本田健氏・アラン・コーエン

 

 

昨日は、またまた私にとっては

異空間に身を置きまして、

本田健氏✕アラン・コーエン氏の

1Dayセミナーに行ってまいりました。

 

 

アラン・コーエンは作家であり

ライフコーチでもあります。

おこがましい言い方ですが、

私と同業者、ということで!笑

 

 

雲の上の人ですが、この度

雲の上の人がなぜか隣りにいまして、

幸せなことに写真まで

ご一緒させていただきました。

 

 

十数年前から著書は

読ませていただいております。

健さんのおかげで、

こんなチャンスに恵まれました。

 

 

両手に”雲の上”!

イェーイ!笑

 

 

さて、私はコーチ業をして

かれこれ10年以上が経ちます。

ついこの前始めたばかりだったのに、

もう10年・・・

時が立つのは本当に早いものです。

 

 

コーチングをはじめてから

自分が立てた目標は次々に

達成していきました。

皆さんのお陰であることは

言うまでもありません。

 

 

さらにコーチングのおかげでもあり、

セルフコーチングができたり、

自らもコーチングセッションを受けて、

時々俯瞰して、客観的な視点を

もつことができている、

などの理由があるのですが、

実はそれだけではありません。

 

 

なぜ、自分の夢が

どんどん叶っていくのか?

別の理由があります。

 

 

自分がクライアントの夢を

本気で応援しているのと、

そして、本気でその夢が叶うと

心から信じているので、

自分の夢もまた叶っていくのです。

 

 

なぜ他人の夢を応援すると、

自分の夢が叶うのか?

 

 

認知が関係しています。

セフルイメージ、自己認知。

 

 

脳も潜在意識も、自分と他人を

認識しない、ということは、

何度もお伝えしてきましたが、

他人の夢が叶う、と本気で信じている、

つまり、人の持つ底力や夢を叶える

能力がある、と本気で信じているので、

当然それは、自分の能力をも

信じているのと同じなのです。

 

 

なので、クライアントの

夢や目標を聞いたときに

最初に思うのは「絶対に叶うね!」と

心底信じて、それを伝えて

あげられるのです。

 

 

大きすぎる目標は、まずは

ワクワクして叶ったらいいよね〜、

と一緒に楽しくビジョンを見ますが、

夢見る夢子ちゃん状態にならないように、

現実に戻してあげるために、

チャンクダウン(塊をくだいて)して

中期目標、短期目標に落としこみます。

 

 

私はクライアントの夢を聞いた時に、

時々脳内でババババーと、

そのビジョンが見えることがあります。

「それ叶うわ!」と確信する時に

見えたものをそのまま伝えます。

 

 

それだけでクライアントの

パフォーマンスは、突然一気に上がり、

数年かかるであろう夢が1年で達成する、

という人々をたくさん見てきました。

 

 

つまり、逆に言いますと、

その未来があるので、

ビジョンが見えるのです。

だからこのタイミングで、

コーチングを受けに来ている

こともわかるのです。

 

 

さて、話は変わりますが、

今回の1Dayセミナーの中に、

「応援される人になる」という

部分があったのですが、

当然、応援される人というのは、

他の人を応援している人です。

 

 

しかし、ときどき、

応援を受けることばかり

狙っている人がいます。

無意識かもしれませんが。

 

 

なぜならば、応援されなければ

自分など成功できない、と

不足の気持ちがあるので、

それが節々の言動に表れています。

 

 

あからさまに損得勘定だけで

動く人もいますが、そういう人は

いずれ応援されなくなります。

 

 

他の人を応援するときには、

その人から応援受けることは、

一旦忘れてしまうことです。

 

 

下心なしに、

無私の気持ちでが大前提。

 

 

その人に応援されたいから

その人を応援する、という感覚を

持たないことです。

 

 

この人を応援したい、

と心からの気持ちは、周りに回って、

別の人から応援を受けることでしょう。

 

 

応援したから、応援されることを

期待する気持ちは、冷たい

システムみたいなもので、

疲れさせます。

 

 

応援されたい、という気持ちを

持つこと自体は悪くはないのですが、

応援されたい=応援されない

とどこかで思っているからです。

つまりそれが自分のセルフイメージを

下げていることになります。

 

 

人はセルフイメージ通りの

行動しかしませんし、そして

そのとおりの結果しか手にしません。

 

 

私は、他者からの応援を

期待せずに生きてきました。

ただただ、一生懸命クライアントを

応援してきましたし、彼女たちの

成功を心から信じてきました。

 

 

そして、人々の人生を応援するために、

毎日毎日休まずブログを書き続けました。

特に、女性が経済的自立が

できるといいな、と、その情報発信、

とも思って、応援してきたつもりです。

 

 

そうしましたら、

誰にも何もお願いしなくても、

いつのまにか多くの読者が

応援してくださっていた、

というのがわかりました。

 

 

本当にありがたいことです。

 

 

で、ここに下記のことを書くのは

おこがまし過ぎて書いて良いのか

どうかもわかりませんでしたが、

書きたい。健さんの応援の仕方を。

彼は私に、

 

「セミナーで紹介しますか?

それともソッとしていて

欲しいですか?」と聞いてきました。

 

 

昨年の私なら、絶対に

「あ、そっとしててください。

緊張しいなので・・・」と

言っていました。

 

 

しかし、今年は

今までやらないことをする

と決めていましたので、二つ返事で、

「はい」と言いました。

 

 

 

 

前に出るとは思っていなくて、

席で立って、頭をペコリ

だと思っていましたので、

かなり焦りましたが。

 

 

自らもスピーカーでありながら、

アドリブができない人間でして。

 

 

 

 

 

 

笑顔で話していても、

脳内に文字が書いてあるとしたら、

 

 

汗汗汗汗汗汗汗汗汗汗汗汗汗汗

緊張緊張緊張緊張緊張緊張緊張

ガグガグガグガグガグガグガグ

ブルブルブルブルブルブルブル

 

 

 

 

 

 

誰かを本当に心から無私の気持ちで

ずっと応援していますと、

信じられないようなことが起き、

自らもまた、期待していないところから

応援されるようになります。

 

 

人は、最初から

「応援してください」

「応援してください」

「応援してください」

 

 

という人を応援したいなどと

思いません。その人がいろんな

価値を周りの人に与えていて、

一生懸命になっているのを

見た時に、応援したいなと

心が動かされます。

 

 

なので、ビジネスをやっている人は、

まずは、応援されたい、という

私利私欲の気持ちは置いておいて、

心から誰かを応援することに

没頭しているうちに、いつの間にか

自分の夢もサラリと叶っている、

ということを経験することが

できることでしょう。

 

 

私の夢は、一人で叶えるのが

無理なのがもうわかっているので、

どこからそのサポートが得られるのかを

楽しみにしています。

どうなるか静観しながらも、

目の前にあることをコツコツと

こなしていこうと思います。

 

 

彼のような慈悲深く、心優しくなれるようにお守り画像

 

 

 

ということで、昨日も、

英語が思うような言葉が出てこなくて、

めちゃくちゃ

悔しい思いをした次第でした。

感動したことをちゃんと伝えられない、

ことが悔しかったです。

緊張もあったけど。

 

 

このときの脳内は、もっと

 

 

英語英語英語英語英語英語英語

勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強

英語英語英語英語英語英語英語

勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強

 

 

(;´Д`)

 

がんばろ!

 ではまた明日。

 

 

 

 

 

健さんの新刊です。英語の勉強のために予約しました。

日本語版は7月発売です。

 

 

 

下記はアラン・コーエンの著書です。