◉歴史に残る東日本大震災

 

 

今日は、8年前の、

3月11日の震災のことを

書かれていらっしゃる

ブロガーさんたち、

多いかもしれませんね。

 

 

我々東北人のみならず、

世界中の人にとって

歴史に残る日となってしまいました。

 

 

私にとっては、毎年、リセットの日、

命を考える日、死を考える日、

になっております。

 

 

昨年の3月11日は癒やしフェアで、

多くの皆様とその時間を過ごしました。

本日の3日11日のその時間は、

取材中ですので祈れませんが、

やはり、黙祷したい気分になります。

 

 

亡くなった方を、悼む気持ちは

それもまた供養になるような

気もします。

 

 

8年も経つとは思えません。

ついこの前のような、

それでいて随分前のような。

 

 

3.11は、私にとっても、

人生の中で5本の指に入るほど

インパクトのある日です。

 

 

あの強い揺れの中、恐怖心が

1ミリもなかったのは、

あの頃から、いつ死んでもいい、

という覚悟ができていたのと、

まだ逝かせてもらえない、

ということを知っていたからです。

 

 

被災地ということもあり、

何もかもがめちゃくちゃで、

何をしたら良いかもよくわからず、

身近な亡くなった人の知らせが

入るたびに、心が無感覚になって

いったような気分になりました。

 

 

そうでした…あのときは、

無感覚という言葉が一番

近いかもしれません。

 

 

しかし、それからというもの、

命に関して、生きることについて

見方が変わりました。

いつも死と隣合わせだ、ということを

意識して生きるようになったのです。

 

 

ガシガシ動いてきた感があります。

多少疲れましたが、そのくらいが

私にとってはちょうどいいのです。

 

 

 

◉今、愛する人に伝えること

 

 

震災の翌年に作った当セミナー、

セフルコアステートメントに

出席された方は覚えていらっしゃいますか?

1つのワークで自分が亡くなったと仮定して、

その目を通して、周りの人々を見るワーク。

 

 

そして、そこで本当に大切な人、

伝えたいことがあったこと、

しかし、伝えられなかったことが

あれば、それを手紙にしたためるという

ワークがありましたが、その書いた内容は、

今、すぐに、相手に伝えるたほうがいいことです。

 

 

ですから、その時から

自分の感情に素直に生きてきた気がします。

感謝も、愛情表現も、頼ること…

 

 

頼ることなどは超苦手でしたが、

それも少しずつできるようにもなりました。

最近は、他人に甘えることを

覚えました。もちろん特定の人ですが。

ま、基本できないことのほうが

私は多いのでね。

 

 

2011年から、私は思いっきり

生きてきた気がします。

多少の無理もしてきましたが、

誰の目もはばからず、翼があったとしたら

おっきく開いて、イーグルのように

飛んでいたような気がします。

 

 

下から石が投げつけられ、

翼に穴が空き、地上に落ちた時も

ありましたが、すぐに応急処置をして、

また自由自在に、好きに

飛んでいるような気がします。

 

 

・・・イメージですからね。

 

 

好き勝手生きています。

他人に迷惑をかけないように、

ではありますが。

 

 

 

◉明日死んでも後悔がない生き方をする

 

 

明日亡くなっても悔いがありません!

とハッキリいえるような生き方を今、

しています。ま、責任がないので、

そう言えるのですが。

 

 

私の年代であれば、

まだ成人していない子供が

いる方も多いことでしょう。

なら、そうは言えませんものね。

 

 

しかし、もし子供が居たら、

その子達も自立できるように

備えていると思います。

私の母がそのような育て方で、

小学生の時から、洗濯もさせられて

いましたし、夕食の後の、

食器洗いも、小学生からさせられて

いました。それが今の自立に役立っています。

 

 

あの日以来、本当に命に保証などない

ということがよくわかりましたし、

その後の母の死で、死が特別のものでは

ないことも知りました。

 

 

むしろ自然なことなのだと。

 

 

もちろん、突然の別れは

つらいものではありますが、

それでも、どんな長さであっても、

命を全うした、と言えると思うのです。

 

 

あなたがもし、今のこの人生において、

「自分の命をまっとうしました!」と

言えるには、今、どんな生き方をしたら、

そう言えるでしょうか?

ノートに書いてみてください。

 

 

「悔いがありません。

誰に恥じることなく

精一杯生きてきました!」

 

 

と言えるには、今、何をしますか?

または、何をしないように

気をつけますか?

 

 

自分軸、自己責任で生き、

主体的に生きるのは当然ですが、

それでも、私達は周りの人々との

関係性で生きています。

 

 

ですので、その関わる人、

関わらなくても、周りの人々に対しての

愛情や親切、または正直、誠実に

生きることで、恥じない生き方をすれば、

あちらの世界に逝った時、

神様に精算として自分の生き方を

見てもらうとき、胸を張って

「自分の分を精一杯まっとうしました」と

言えるのかもしれません。

 

 

完全に勝手なイメージですけどね。

 

 

あちらの世界には、震災で亡くなった

知り合いも多く居ますし、

懐かしい祖父母、叔父さん、

まだ若くして亡くなった友達、

そして母が居ますから、

会えるのが楽しみです。

 

 

ですから、

その会えることも楽しみにしつつ、

今生きている、この人生も楽しみながら、

どっちに転んでも楽しみが待っているので、

精一杯、大暴れすることができます。

 

 

3月11日は恐怖の日でしたが、

先に逝ってしまわれた人々が残して

くださった学びを思い起こして

また新たな日を送るのは、

リセットになって良いかと思います。

 

 

毎日深夜に更新していますが、

今夜は、亡くなった人々を思い出して、

ちょっと悲しい気持ちになってます。

寝て起きたら、超多忙なので、

サッサと寝ますわ。じゃ!また明日。

 

 

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  • 第4回  自尊心を持って主体的に歩む【CD2】
  • 第5回  慎みとただそこに存在する美しさ【CD2】
  • 第6回  全てを愛の対象と見る【CD2】
  • 第7回  女性としての美しさ(余裕編)【CD3】
  • 第8回  思いやりのある言葉と行動【CD3】
  • 第9回  人として美しい“謙虚さ”【CD3】
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