◉頼まれごとを断れない

 

 

日本人は、頼まれごとがある時に、

断りづらいと感じてしまう人が

多いようです。

 

 

頼まれごとは

試されごと

 

 

なんて言い方もありますが、

上記は頼まれたことを、

すぐにしましょう、という

ニュアンスで使われていますが、

これは会社組織の中にいる人や、

状況によるものです。

 

 

決して、何でもかんでも

引き受けてしまう、という

人にはならないほうがいいです。

 

 

頼まれごとは

状況による

 

 

・・・です。

私は、20代30代の時には、

嫌われたくないという気持ちがあったので、

全部イエスと言ってましたら、

もう、図々しい人々にこき使われて

しかもそういう人々は搾取しますので、

時間も体力も奪われっぱなし。

 

 

しかし、こき使うほうが

悪いわけでもない、ということも

知っておきましょう。

 

 

なぜなら、頼まれた時に、

笑顔で「いいですよ」と

言っているので、頼むほうは相手が

嫌がっている、と知らないのです。

 

 

なので、断れない私が悪いので、

これは自己責任です。

 

 

 

 

◉断れないのは、嫌われたくないから

 

 

多くの場合、

なぜ断れないかと言うと、

断ると、相手に嫌な思いを

させてしまうと思ってしまうからです。

 

 

しかし、同時に、無意識ですが、

断る自分と思われたくない、

簡単に言うと、嫌われたくない、

という意識が瞬時に働いてもいるのです。

 

 

そこで、行きたくもないホニャララや

出たくもないホニャララや、

好きでもない人との時間、

ときには、嫌いな人との時間を

過ごしてしまうことがあります。

 

 

これからの人生、

時間は、好きな人、好きなことに

使いましょうよ。

 

 

私は個人的な付き合いを

ほとんどしないと言うか、

あまり人間関係を増やしません。

人間関係が増えると共に、

トラブルも増えるものです。

 

 

そして、気乗りしなかったものに

行って見て、良いことは、

今までなかったです。

 

 

「ああ、やっちまったー!」

みたいなことになったり、

つながってはいけない人と

つながってしまったり。

(それも天の采配に入っていたとしても)

無駄な時間は過ごしたくないものです。

 

 

断れるようになるためには、

たった2つのことを

注意するだけでいいです。

 

 

 

 

◉断れる自分になる方法2つ

 

 

1つ目は、

まずは嫌われてもいいと

しっかり思うこと。

2つ目は、

断る練習をする、

ということです。

 

 

断れない根底にあるのは、

嫌われたくないから、ということ。

この際、今年からは、嫌われてみて、

あなたの好きな人とだけ、大切な

時間を過ごすのはいかがでしょうか?

 


 

◉嫌われるメリットもあ

 

 

1つ目は、とにかく嫌われたら

ラッキー!なのです。

なぜでしょうか?

 

 

一人、自分から嫌いな人が

いなくなったということであり、

本来なら、喜んで良いのです。

 

 

ただ世の中には、

嫌い=じゃあバイバイ

とはならないケースも多く、

心理学的には、嫌い≒関心がある≒好き

に近い感情なので、相手があなたを

放ってはくれないケースも多いので、

そこは我慢が必要なところです。

つまり、絡んでくる。

 

 

頭の中がシンプルな人ですと、

「嫌い」を自分の世界に

入れたくはないので、

 

 

「嫌いなら見なきゃいいじゃん、

嫌いな人のために時間使うなんて

もったいないわ」となるのですが、

ちょっと歪んだ興味関心になりますと、

嫌い≒好きと同じ行動を

とってしまうのです。

 

 

さて、要点の2つ目の

断る練習をしておく、ですが、

断るのが慣れていませんと、

ついお誘いに「はい」と

言ってしまいがちです。

 


 

◉迷ったら「ぶっちゃけ自分はどうしたいの?」と自問す

 

 

ぶっちゃけ自分はどうしたいのか?

自問してみましょう。

 

 

で、乗り気じゃないなら断る。

乗り気じゃないけど、でたほうが

良いような気がする、なら出る…

…を選んでもいいですが、

時間は人生の一部。

 

 

乗り気じゃないような付き合いは

今後はやめて、自分のための人生を

歩んでいきたいものです。

 

 

 

◉断る練習

 

 

で、断り文句ですが、

お誘いを受けた時、

「用事があります」

「興味ないです」

「行けないです」

「できないです」

「無理です」

 

 

上記の言葉に、枕詞を入れましょう。

「お誘いありがとうございます。

でも、先約が入っていました。」

「ごめんなさい、あまり興味が

ないんです。」

 

 

とにかく、行く行かないは

行きたいか、行きたくないか、

は直感で最初にわかるものです。

 

 

時間は人生の一部と書きましたが、

時間はお金でもあり、そして

時間は命を刻んでいるものでもあります。

 

 

時間は人生の中で

本当に貴重なものなのです。

 

 

私が嫌いなことの中に、

自分の時間を邪魔されること

というのがあります。

 

 

なので、他人様の時間をも

邪魔したくない、という

気持ちもありますので、

何かにお誘いする時は必ず、

 

 

「無理は決してしないように。

興味なければ断ってもらっても

全然構わないし、興味があれば、

でいいからね」という言い方をします。

 

 

逃げ道がないような誘い方は

相手を苦しくさせるので。

 

 

最後に誤解なきように

お伝えしたいことは、

自分の時間は自分のために使う、

ということはお勧めしますが、

愛する人のための、犠牲を払うのは、

犠牲ではなくて、与える喜びに

なるので、結局他人のために

その貴重な時間を使っていても、

それはあなた自身のために

使っていることになるのです。

 

 

==========

 

北海道で再び大きな地震が起きたとのこと、

昨夜のネットニュースで知りました。

余震には本当にお気をつけください。

 

そして、地震は今後、あちこちで

起きますので、災害にはくれぐれも

備えをしておくことも、

強くおすすめいたします。

 

家族全員が最低でも10日〜2週間は

食べて、水も飲めるような備えを。

 

 

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