Are you living how you really want to live?

かっこいい生き方をしているか?

〜カオルンダー3月より〜

 

 

 

運命論と死生観

 

 

今日は、ちょっとつまらない

記事かもしれませんが、

私の死生観について書きたいと思います。

 

 

運命論を100%信じているわけでは

ないですが、やはりある程度の

その人の生まれた星のもと、

運命というのはある程度は決まっていて、

そこから自由に自分で調整できるように

なっている、という説を私は信じています。

 

 

なので、私のある程度の

運命もまた決まっていて、

その力が働いているのを実感できます。

 

 

自分の力では、

どうすることもできないような

導きを感じることも多々あり、

(夫との出会いと別れなども)

 

 

ただただ静かにひっそり生きていたい

だけだったのに、その望みは叶えられず、

逆の人生を歩んでいる、というのも、

ある意味運命なのかもしれません。

 

 

しかし、晩年はどう生きているのか、

私にはもう見えています。

環境は今とはちょっと変わっていますが、

私の最終的な望みである、

ただただ静かに暮す、淡々と生きる

が叶っているはずです。

 

 

一番恐れていた

母親の死を経験して、

私の死生観は変わりました。

 

 

死生観とは、超簡単に言うと

生と死にたいする見方のこと。

 

 

 

死はとても身近なもの

 

 

死がとても身近なものになった、

ということと、そして、

人間は本当にあっけない、と

母を思い出すたびに、

何度も何度も思いました。

 

 

ついこの前まで、

笑顔でそこにいたのに、

今は、物質の体はもうなくなって

体を触ることすらできない不思議さ。

 

 

しかしそれでも、

目に見えなくなったのに、

存在感はしっかりあって、

生き抜いた母の姿が

私の残りの人生、精一杯生きる

大きな大きな励ましになっています。

 

 

もしかして、自分が

この世を後にしたときに、

誰かにほんの少しの力と勇気を

与えられるような存在になれているかも

しれません。

 

 

特にそれを望んではいませんが、

その日が来るまでしっかり生きよう、

と最近では特にそう思います。

 

 

今では死が楽しみでなりません。

(病気と闘っている方には

申し訳ない表現ですがお許しください)

明日にでもこの世を去っても、

未練がないから言える言葉なのですが、

やり残したことがあると、

そうは思えないかもしれません。

自由の身だから言える言葉です。

 

 

 

人生の幕を閉じる美しさ

 

 

着実に自分も死に向かって

生きていますが、

人が人生の幕を閉じる、というのが

何だか美しい、とさえ

最近では感じるようになりました。

 

 

樹木希林さんが亡くなった影響も

かなりあります。彼女の生き方については

また別の時に書きたいです。

 

 

もちろん、現実的には、

残された私達は寂しくて悲しくて、

つらいのですが、それでも、

寿命まで生き抜いた故人たちは、

残された人たちに、こんなにも多くの

学びを残してくれるなんて、

本当にすごいことです。

 

 

それに、美しさを感じずには

いられないと思えるのです。

 

 

自分もそういう生き方が

できたらいいな、と最近思います。

 

 

それには、生き抜くこと。

一生懸命、淡々と、

人間らしく生きること。

 

 

人間らしくというのは、

人が本能的に持っている、

愛とか優しさとか誠実さとか、

もちろんブラックな部分も全て含めて、

それらと一緒に学びながら生きること。

 

 

人様に悪いことをしない、

うらみつらみを持たないこと、

悪を返報しないこと、

そんな当たり前のことですが、

そうありたいと思います。

 

 

もし「10年若返ることができるよ」

と神様に言われたとしても、

キッパリと辞退させていただきます。

 

 

せっかく、ここまで生きてきて

死に近づけたのに、さらに10年間

やり直しなんて、まるで私にとっては

罰を受けているかのようです。笑

 

 

人生がつらかった、とか

生きるのが面倒くさかった、

という意味ではないのですが、

(少しはその感覚もありますが)

しかし、終りがあるからこそ、

今生きることができるのです。

 

 

40代では感じることが

できなかった感覚が、母の死で

半世紀生きてきてやっと

わかるようになりました。

まだまだですが・・・

 

 

80歳も過ぎますと、

死が一段と身近になるようです。

そして、40代、50代では信じられないかも

しれませんが、そろそろ人生終わってもいいな、

と、心の準備をし始めます。

 

 

父を見ていてもそうです。

まだまだ生きる気で居るようですが、

自分の葬式の時に使う花瓶は

どこどこに片付けてあるから、

とか私に言うのです。笑

 

 

「はいはい」とは答えるものの、

そんなに遠くない未来、その日が

来ることを想像しますと、今から

寂しい気持ちになりますが、

それが人生ですものね。

 

 

人生には、寂しさや孤独感は

つきものですね。

どんなにたくさんの友達がいても、

愛する人、愛してくれる人がいても、

家族に囲まれていても、結局一人です。

 

 

皆様とは、縁があって同じ日本に、

同じ時代に生まれ、こうしてブログや本で

知り合えて、毎日私の考えを

読んでいただけて・・・

これってすごいことですよね。

 

 

とりとめのない記事になりましたが、

皆様も、自分の死生観を、

ちょっと考えてみるのはおすすめです。

 

 

死を考えますと、

今の、生を見つめることになるからです。

 

 

さて、今日から2月ですね。

早いもので年が明けたと思いきや、

もう一ヶ月も過ぎてしまいました。

一日一日、丁寧に生きていきたいですね。

ではまた明日。

 

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