不平不満・愚痴は言ってもいい

 

不平不満口は言うことは、

別に悪いことではありません。

生きていれば人間誰だって、

愚痴の一つも言いたくなるものです。

いいじゃない、それくらい。

 

 

新刊ネガティブとの付き合い方の本にも

書きましたが、それは、吐き出し作業になり、

その後軽やかに歩める手段ともなるからです。

 

 

しかし、問題はその後でして、

それを言った後に、それを改善するための

行動をするかどうか？

 

 

そして、言った後に

黒いものを吐き出したゆえに、

また軽くなり、前向きに捉えて

進むかどうか、というところが分れ道。

 

 

ただただ不平不満を際限なく、

いつもいつも言っているだけの人と、

言って軽くなった後、さあ明日から頑張る！

という人との差は、人生80年あるとしたら、

最後は、雲泥の差がでます。

 

 

最後ではなくても、差が出るとしたら、

翌日からでも出そうなもの。

 

 

やはり、前向きにとらえ、吐き出させて

もらったことへの感謝を持ち、

すっきりして前に進む人は

正しい愚痴の言い方を知っている、

というもの。

 

 

どうせ死ぬのは同じだから、

差が出ようが出まいが同じ。

と考えるかもしれませんが、

次なる人生があるとしたら、

その次の人生での、生きやすさや、

人生の中で課題に大きく関わってきますので、

今の課題は、今生・現世のうちに！を

目指すといいと思います。

 

 

いつもわがままに自己中心的に振舞ったり、

我欲の人生を歩んでると、その因果応報が

あるので（今世であるとは限らない）、

私たちは少しずつでも

成長を遂げる必要があるのです。

本当の引き寄せの法則の本にも

書きました。

 

 

 

えっらそうに、こんなところで

書いてはいる私も同じく、日々勉強、

そして日々反省、そして次に活かす、

それの繰り返しでもあります。

 

 

そうやって、ほんの１ミリずつでも

成長している感がありますと、

たとえ問題があっても、その苦しさは

どんどん小さくなっていきますし、

 

 

または問題解決能力、というのも

上がっていきますが、それは

成長したから、と言えます。

 

 

不平不満を言ってはダメ、

とはよく聞くかもしれませんが、

私風に言わせてもらえるとしたら、

 

 

不平不満・愚痴は言ってもいいけど、

誰彼に言わない、いつもいつも言わない、

たまにはいいけど、一度元気が出たら、

また今置かれている環境で精一杯また

がんばり、そして成長していくこと。

 

 

そして、また自分の中に溜まってきたら

我慢は禁物。あなたの心許す人がいたら

どうぞ吐き出してまた消化し、

その後昇華させていきましょう。

 

 

もし、心許す人が身近にいないなら、

守秘をしっかり守るカウンセラー、

コーチ、アドバイザー、プロの

聞き手にお金を支払ってでも、

自分がまた元気になって生きられるよう、

話を聞いてもらうことです。

 

 

ネガティブOK！

不平不満・愚痴もOK！

時にはしょうがないです。

 

 

ネガティブと上手に付き合うことで

人生の質を上げる。

 

サイン本取扱店

 

 

 

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