昔は沸点が低かったので、

喧嘩っ早かったかもしれません。

そのあと人間が少し壊れてしまい、

他人に自分の意見が言えない時期もありました。

 

 

今は、多少のことでは怒っていられない、

というか、いちいち怒っていると

仕事が滞るので、頭にきても、

スルーすることがほとんどです。

 

 

ただ、誤解してほしくないのは、

なんでもかんでもスルーすればいいって

もんじゃないことも、付け加えておきたいです。

図に乗る人もいるので・・・

 

 

怒ったり、喧嘩したりするのは実は簡単です。

私のように、気が強い人にとっては。

 

 

色んなことを陰で言われることが多い立場ですが、

面と向かって言ってくればいいのに…とは思っても、

残念ながら、そういう陰の場で言葉遣いが悪く

他人の揚げ足を取るような人は、

面と向かって言えない気の弱い人。

匿名を利用した気の小さな人なのです。

 

 

もし、このブログを読んでいる人で、

自分が悪いことを書かれる立場の人がいたら、

それを理解すると少しは気が楽になることでしょう。

 

 

「面と向かって言って来いや!」

と昔なら啖呵切っていましたが、

今は思うにそれは無駄なエネルギー。

 

 

当ブログを読まれている方は、

私とはむしろ逆で、おとなしくて静かな性格で、

言いたいことがなかなか言えない人も

多いかもしれませんね。

 

 

しかし、私のような気が強い人は

喧嘩はできるのですが、今私は98%は

スルーしています。言われっぱなしです。

誹謗も中傷も・・・泥団子顔で受けてます

・・・みたいな 笑

 

 

しかし、闘わないと言っても、

ここぞ、というときはそれなりの対処をします。

最近ですと、ある女性が、

私が行っているサロンさんなどに、

誹謗中傷メールを送っていた事がわかりました。

誹謗中傷なら慣れているからスルーだもんねー、

 

 

・・・とも思いましたが、

この度はスルーには至りませんでした。

 

 

内容がひどく、私が犯罪者であるとか

殺人者であるとかまでメールしていたので、

弁護士に対処してもらいました。

殺人者って・・・汗

 

 

一度目は、弊社からメールで話し合いたいので

返事をくれるように促しましたが、無視して、

同じことをしていたので、二度目は弁護士を通しました。

メールのIPで弁護士を通して情報開示できるので、

相手の身元は簡単にわかったそうです。

 

 

相手はお若い方のようだったので、

将来もあることでしょうから、

あちらが犯罪者になってしまっては

かわいそうなので、情状酌量の余地をもって

警告のみにしましたが、しかし、三度目はないよ。

次まだやっていたら、違うところから

ご案内が行くようになります。

 

 

しかし、こういうことがあっても、

怒りもなければ悲しみもなく、

ただただ無感情に淡々と対処するのみです。

 

 

いちいち戦っているとそこにエネルギーが

使われて、増大し、また似たようなのを

呼び込むので。

 

 

以前、ある尊敬する男性がいました。

まるでキリストのような人です。

右の頬を打たれたら、左の頬をも差し出すみたいな。

 

 

つまり、人と闘わない。

人と闘うと、その負のエネルギーは増大し

ビジネスにまで悪影響があるとのこと。

「バカは相手にしない。本当に強い人は

闘わない強さを持っているんだよ」と

おっしゃっていましたが、その影響を

私も受けているのかもしれません。

 

 

バカという言い方は、

失礼なのかもしれませんが、

泥団子を後ろから匿名で投げつけてくる人よりは

マシかとも思います。

それで問題を増大させず、こちらで

自己完結させているなら、バカと思うくらい

平和なやり方。

 

 

その男性は、抽象的な意味ではありますが、

石を投げられようが、後ろから

矢を突き刺されようが、

それをやり返さないのです。

もちろん、やるときゃやる、

とも言っていましたが。

 

 

ご自身のエネルギーの使い方を知っている。

自分が闘わなくても、ちゃんと

そのエネルギーは回りに回って

相手に戻るからいいんだ、という考え。

相手に放った悪の結末

 

 

強い人は、小さなことで反応しません。

しかし、そこに至るには、あることを

経験してみるとわかるのです。

 

 

つまりそれは、いちいちやり返してみる。

やり返したい、という感情があるわけです。

で、やってみたとする。

 

 

そうしますと、その負のエネルギーが増大し、

うまく回らなくなる、という経験をしたときに、

その本当の意味がわかるので、まずは何事も経験。

やり返したい、言い返したいという欲求があるなら、

やってみたらいいのです。どうなるか体感してみる。

やってみると、それらがどんどん

増大していくのを経験できるはずです。

 

 

私は体験済(笑)

自分の意識を向けた部分が

大きくなっていくのです。

 

 

そうすると、あ、無駄なことをしている、

ということに、いつか気づくことでしょう。

最初はなかなかスルーできないかもしれません。

しかし、経験により、それが無駄であると

わかったときに、少し自分が強くなる感覚が

わかってくると思います。

 

 

表立って騒がなくても

自己完結できる術(すべ)を学ぶことも必要。

周りをその負に巻き込んで騒ぎ立てるよりも

ずっといいのです。

 

 

ということで、今日の記事はここまでです。

今日は長野県蓼科からの更新でした。

本当はもう一泊したいところなのですが、

もう、忙しすぎてすぐにでも戻って

仕事しないとなのです。

マイケル手帳書き出しはじめます!

 

 

ではではまた明日。

 

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