「女は年を重ねるほど自由になる」の本、

49ページから、今日のタイトルを。

 

 

 

 

「今日一日だけと思って生きてみる」

この言葉はもともとは、私が一番人生の中で

生きづらかった時、もうこの世を去りたくて

去りたくてしょうがなかった時に出会った言葉、

デール・カーネギーの「道は開ける」の

 

 

「今日一日限りで生きる」

 

 

辛い時、このままそれが

どこまで続くのだろうか?

この苦しさは、あと何十年続くのだろう?

 

 

そんなことを考えていると、

出口の見えないトンネルでもがく

そんな気持ちの時に出会った言葉。

 

 

今は、喜び、楽しさ、ありがたさ

生きがい、そうしたプラスの感情で

生きてはいますが、今でも変わらず、

 

 

「今日一日限りで生きる」

そんな気持ちで生きています。

 

 

それは、特に震災以降、そして

母が亡くなってからは、

本当に死が身近になり、一生が本当に短く、

そして、いつ私たちはここから去って

元いた場所に戻るかわからないからこそ、

今日も精一杯、今日だけだと思って

生きる気持ちで生活する。

 

 

苦しいときにも

今日だけ生きてみる、と

思い直してみる。

 

 

楽しいときも、

もし今日が最後なら?

と思って精一杯生きる。

 

 

やりたいことがあるけど

なかなか一歩が踏み出せない人もまた、

今日一日しかないように、

そう、リミッドがあるかのように

後悔なきよう、やってみる。

 

 

苦しい方も、

普通に生きている方も、

今日だけしかないように生きた時、

生き方全体が変わってくることでしょう。

 

 

苦しい方は軽くなり、

惰性で生きている人は、

何か一歩行動したいと思い・・・

 

 

以前、ある30代の女性で、

とても厳しい家で育ち、

ファッションも髪型も全て

母親のいいなりになっていた

女性がいました。

 

 

もう、大人なのに、その年齢になっても、

髪の色一つ染められなかったのです。

母親のしがらみ、周りから

何て言われるかわからないから、

できない、と。

 

 

もし、何でもできるとしたら

金髪にしてみたい、という

という願いがあったようです。

 

 

仕事は正社員でもなくバイトでしたが、

厳しい職場だったので、

金髪なんて無理だったようです。

 

 

しかし、このままだったら

一生、自分のやりたいことができず、

自分の決断で、自分の選択もできずに、

常に母親のいいなり、周りの人々の

視線に怯えて、自分の人生なのに

自分で選択しない人生を送ることに

嫌気がさしたようです。

 

 

もし、明日命が亡くなるとしたら

「迷わず今日金髪にする!」

と言ってました。

 

 

で、結局彼女は金髪にしたんですよ。

仕事を辞めて。そしてそのまま

海外留学したのです。

 

 

人生が変わった瞬間です。

母親とのその後の関係は存じませんが、

今日だけしかない、と思った時の

生き方は、もう周りの目がなくなるのです。

 

 

そのように生きればいいのです。

誰に迷惑がかかるわけでもなしに、

自分の選択で自分の心地よい生き方を。

 

 

で、もう一度。

 

 

苦しいときにも

今日だけ生きてみる、と

思い直してみる。

 

 

楽しいときも、

もし今日が最後なら?

と思って精一杯生きる。

 

 

 

人生が変わるきっかけは

本のたった1ページ、

たった1行だったりすることもあります。

 

 

あなたの人生に、小さな石が投じられ、

自分の人生を強く美しく欲張りに

生きられるような、そんなヒントを込めた本です。

 

 

 

 

 

 

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