我が家の意識高い系 ↑

 

 

 

意識高い系・・・

という言葉が流行りましたね。

ウィキより少し説明

 

 

意識高い系(いしきたかいけい)とは、

自分を過剰に演出するが中身が伴っていない若者

前向きすぎて空回りしている若者

インターネットにおいて自分の経歴・人脈を

演出し自己アピールを絶やさない人などを

意味する俗称である。

 

大学生に対して使用されることが多いが

ビジネスマンや主婦など若者・学生以外の層に対して

使用される場合もある

「意識高い系」の特徴として、

自己啓発(ボランティア・政治)活動や

人脈のアピール、あえて流行のカタカナ語を

使うなどが挙げられる

嘲笑の対象として「意識高い系(笑)」と

表記されることもある

Wikipedia意識高い系 引用

 

 

最後に嘲笑の対象として使われる、

とありますが、この記事では決して

嘲笑の対象で扱っているわけではなく、

客観的に見て、というところを書こうかな、と。

 

 

他の人々も、自己啓発を発信している

私を見たら、ワタナベだって意識高い系だろが、

って言われそうですが、言っときますけど、

 

 

 

私は、意識めっちゃ高い系です!!

こんな顔しながら言ってますが(笑)

↓   ↓   ↓   ↓

 

 

「ふわぁ〜 眠いでち〜」

 

 

 

勉強のために、過去には意識高い系、と

呼ばれている人々のセミナーにも

よく行っていました。

 

 

数年前に、とある外国人のコーチの

モチベーションセミナーに

行ったことがありました。

 

 

全然モチベーションあがるどころか、

周りの人々の熱苦しさにドンドン

モチベーションが下がりましたがね。

 

 

ああ・・・こういう、

ダンス系、

ハイタッチ系、

イェーイ系、

つまり意識高い系は合わないわ

わなわなわなわな・・・となり、

 

 

結局忍耐して三日間通いましたが三日目は早退。

そして、最初の二日間も一日3回も行われる、

ダンスタイムの時に、トイレに駆け込み、

そのついでにカフェで茶してたくらいです。

 

 

これこそ、意識高い系の集まり。

 

 

こういう集まりに行くと、客観的に人々を見れます。

私は交友を楽しむタイプではないので、

誰も話しかけるなオーラが出ているのでしょう。

 

 

そして、マスクすると目つきが悪くなる、

という癖があるためか、あまり誰かに

誘われたり、話しかけられたりも

ありませんが、空気を読まない人も

時々いまして、絡まれる対象に

なることも今まで結構ありました。

 

 

 

うちの意識高い系の神↓

寝ながらカリカリ食べてます(笑)

 

 

こういうところに集まる人の中で

話好きな人の特徴がありまして、それは、

とにかく自分の話しかしない!

もちろん全員ではないですからね。

往々にしてそういう人が多い、ということ。

 

 

相手が何をしている人とか、

相手に質問するとかせず、

自分の実績にもならないような

ちっちゃいお山の大将的な小さな自慢話しを

大きくペラペラペラペラと

話す人が多いのです。

 

 

で、ペラペラペラペラと散々話した後に、

ちょっと沈黙になると、

「ワタナベさん、何やっている人?」

って聞かれたら、何か話が飛躍しそうで

いつも防御目的で「主婦です」と

答えてしまいます。

 

 

そのモチベーションが下がりまくった

ダンス系、意識高い系のセミナーで、

隣りに座っていた50代半ばくらいの男性が、

やっぱり自慢話を始めたのです。

 

 

ブログをされている方で、

一冊本を出版したらしく、

どうやったら出版できるか?ということを

延々と熱弁しまくっていたのです。

 

 

周りの人もほとほと飽きていました、

で、矛先が来てしまいました。

 

 

「ワタナベさん、出版すると

ビジネスに役立つし、箔付くから

出版していたほうがいいよー!

ブログでアクセス数が上がる方法、

タダで教えるから」とアドバイスされました。

 

 

 

「寝ながら食べて、

ニャンか、文句ある?」

 

 

意識高い系、と呼ばれている人々、

ウィキでは、若い人、って書いてありますが、

そんなことないのです。

 

 

意識高い系には、

40代50代も本当に多いです。

私は、意識高い系の人と話すと、

どんどん、意識低い系になってしまいます。

 

 

自分に自信を持つのはいいことですが、

もうちょっと周りの人々の話も聞くとか、

自分の話をする前に、誰かの話を聞くとかしないと、

墓穴掘りますし、聞かれてもいないアドバイスをして

恥をかくこともあることでしょう。

 

 

相手が何をしている人かも知らずに、

聞かれていもいないアドバイスして、

相手がその専門家だったらどうするの。

という話。

 

 

意識高い系は謙虚さがない、

という特徴もあります。

自分ができている、という自意識が強すぎて、

人を見下そうともします。

 

 

自慢話を始めたけど、相手が大物だ、

ということがわかったりすると、

途端に、媚を売るという

変な特徴もあります。

 

 

私は、そういうセミナーにたくさん

出てきた、ということはありますが、

しかし、そこで学んだ一番のことは、

セミナー内容よりも、セミナーに出席している人の

態度から学ぶことが多かったです。

 

 

以前、お金に関する本のベストセラー作家の

ビデオセミナーみたいなところに行ったことが

ありました。エレベーターは混み合っていました。

 

 

そこで降りる時に、エレベターの開くの

ボタンを押してくれていた女性がいました。

そのセミナーに出席する人々がそこで

全員降りるのですが、すごい人数だったので、

その人はずっと開くのボタンを

押してくれていました。

 

 

私は最後に降りたので、

降りる人々の様子をみてましたが、

誰一人、ありがとうを言う人もいなければ

頭をペコリとする人さえいませんでした。

 

 

そして、セミナー内容では、

何の流れだったか忘れましたが、

「豊かさには感謝が必要」とか言われた時に、

一番うしろに座っていたので

参加者みんながよくみえましたが、

みんな深くウンウン、と

首を縦に振って、納得されていました。

 

 

誰一人エレベーターでありがとを

言わなかった人々なのに・・・

 

 

意識高い系は、自分はできている、

と思い込んでいる人々が多いのです。

 

 

そうではない人は、逆で、

できていないこともあるから、

気をつけよう、とか、忘れることもあるから

覚えておくようにしよう、

人の話を聞こうと思う人々です。

 

 

意識高い系の人々は、そういう意味では

学びを提供してくれています。

人の話をまず聞こう、

聞かれてもいないアドバイスはしない、

1人で話しまくっていないだろうか?

などなどを気づかせてくれるものでもあります。

 

 

ということで、私は、

これからも意識高めで私も行きます!

こんな恰好しながら今、打ち込みましたが(笑)

 

 

「あぐあぐ・・・」

 

 

ということで、本日の記事はココまでです。

意識は高すぎると落ちるので、

ころあいよく、適当な感じが

一番よろしいかと思います。

 

 

4月7日のLINEブログ

◯口に入れるものが体を作る

 

◯心と現実を一致させる

 

 

 

文庫本になりました。

またあとで告知します。

初版のみにハナの栞が入っています。

 

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