上記の装丁は私の処女本。

題名もそのまま、このブログと同じく

「美人になる方法」でした。

 

 

帯には初々しい5年前の45歳のワタクスの顔。
なんか、わっかいわーーー!

ダサい装丁ですが(あ、すいません・・・汗)、

今ではこの本をみますと、

いささか恥ずかしい気持ちが芽生えます。

 

 

出版するに際しての流れは、

企画書(本の内容についての詳細)

というのがありまして、それを

会議にかけて通ると、編集者から話が来て

私が、それいいね!と思ったら、

いついつ出版かを決めて、時期が来たら、

本を書き出します。

 

 

この辺は、出版社と著者にもよりますが、

出版社によっても、前後したりもあります。

ありがたいことに、今は書きたいものが

あったら、なんでも言って下さい、

なんて言ってくださる出版社もあるのですが、

その辺は編集者におまかせしています。

 

 

御存知の通り、私が最初に出した本は、

このブログの集大成、タイトルも

「美人になる方法」というものでした。

 

 

このブログタイトルを付けたせいで

どんだけ自分の首を絞めたか・・・(笑)

 

 

私は、ブログはじめてから

3年以上は顔出しをしておらず、

最初のセミナー全国ツアーのときも、

顔出しはしていなかったのです。

2010年からかな?野菜を買うのに、

野菜を作っている農家のおっちゃんの

顔が見てていたほうが消費者は安心して

買える、と思い、それと同様、セミナー業を

するに当たりまして、顔出しをはじめました。

 

 

前は、顔をボカして載せていたゆえに、

みんなの妄想が先立ち「美人になる方法」を

書いているブロガーは、どんだけ美人なんだ

と期待させてしまい、もうね、リアルに

読者さんたちに会うのが緊張でした。

 

 

そして案の定、ブログではこの顔のこと、

体型のこと、足の短さ、もうね、

外見のことではわざわざコメントに

書き込んでくださる、きっとお美しい方々

なんでしょうよね?(笑)

 

 

そんなに多くは叩かれていませんが、

こういうことで、私は凹みはしませんが、

記憶にはバッチリ残っているものです。

 

 

下記のようなコメントが普通に入るのです。

こういうことだけは記憶がいいので書きますと、

「どこが美人?普通のおばはんじゃん」とか

(それくらい知ってるわい!)

「さすがワタナベ薫!ハーレーにハイヒール。

下品だわ」とか「足、すごい短いですね−。

批判ではありませんよー。感想です」

(どこが感想じゃい!批判だろー!笑)とか、

笑ったのは、「モアイ像に似てますね!」とか

それだけは、もうウケたのでいいけど。

 

 

挙句の果てには、父の容姿までFBコメントで

「顔がでかくて足が短い」とまで書かれたり・・・

さすがにそれは、書いたご本人も自分の品格を

下げると思ったのか、コメント削除されていましたが。

 

 

おばはんであることは認めますが、

何もそこまで言わなくても・・・

そんなことを書くと、周りからは

あなたがワタナベを妬んで

書いているわけではないのに、

「ワタナベさんのことを妬んでるんですよ!」

とか言われるんですからね?(笑)

お気をつけくださいませ。

 

 

書けば書くほど「私バカよ~」を

自身でさらしていることになるのにな・・・

と思うのですが、でも別にいいです。

書きたければ書くのはいいです。

案外私、心が広いので(自分で言うし)

書かれても、わざわざ吊し上げて

批判者を批判しません。

 

 

で、処女作が「美人になる方法」という

タイトルだったために、本は美人シリーズが

そのあとも結構続きました。

 

 

・美人になる方法

・一週間で美人に見せる女(わたし)の磨き方

・美も願いも思い通りになる女の生き方

・美人は習慣で作られる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記は、処女本以外は、私の顔が出ていない分

セー−−−−フ!という感じではありますが、

結局ただの、主婦発のブロガーですから、

まー、容姿に関しては叩かれる運命なんだわね。

 

 

はぁちゅうさんの半径5メートルの野望は

励まされました。ブロガー出身で、

別に容姿が悪くなくて、かわいいのに

ブスブスとブス呼ばわりされるわけです。

 

 

ああ同じだわ−って。

ブロガー出身の通る道なのねーん・・・

とか思ったり・・・

この内容はいつかまた書きたいです。

 

 

 

 

 

・・・で、その後の本が

「感情整理のレッスン」だったのですが、

その本も実は編集者が「美人のホニャララ」系に

したくて頑張ったのですが、私自身が、

「もう、美人シリーズ無理!あきたー」

とか思って、なんとかメンタル系にしてもらった、

という経緯もあるのです。

 

 

で、それ以降はできるだけ

美人シリーズから離れてみましたが、

編集者は「美人」というのは売れるので、

やっぱりそれはどの編集者も書きたいみたいです。

 

 

しかし、うちにも鏡がありますし、

自分の顔も体型もよーく存じております。

おっしゃる通り足は短いですしね。

 

 

だからこそ、この「美人』というのが

表紙に書かれますと、なんとも居心地の

悪さを感じて、またほらアンチが書くよ。

ブスが何言っている、と言うね!とかね。

 

 

でもほら、私、もう、50歳だからね。

ご老体で結構がんばっているだから。

まわりの同業者の人々はまだ30代とか

40歳前後なわけですが、年配者は

優しく扱おうね?若者たちよ。

 

 

ということで、私の出版裏事情は、

編集者に「美人シリーズは勘弁してください。

またアンチに何言われるかわからないからー」

ということで、一旦美人シリーズを

書くのはやめた、という経緯があるのです。

 

 

ありがたいことに、今は、

書きたいものを書かせてもらっています。

企画書を出してもらうと、私がボツしてしまうことも

多いのですが、しかし、アイディアが湧いてきて、

「こんなんどお?あんなんどお?」と

言っているうちに新たなアイディアが

出てきたりします。

 

 

美人シリーズをやめてから

3年半以上経っているのですが、

またメンタル美人系や、はたまた

容姿ではなく、立ち居振る舞いや

言葉の美しさ、心の美しさ、それが

ひいては本物の品格ある美人になる、

という感じの美人に関することなら

そろそろまた考えてもいいのかもしれません。

 

 

と言っても、今実現しても、

2年か3年後になりますから、

その時は私は53歳とか54歳になってますね。

その時は、本物の美人になっていたいものです。

年をとると、美人もそうじゃない人も

スタートラインは同じになるのでね。

 

 

40代以降は外見美ではなく、

美意識が美を作ります。

 

 

ではまた明日。

 

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