「直感での判断だと思ったのに、

間違ってしまったー!」

というのを誰しもが経験したこと

あると思います。

 

 

・・・がしかし、それは違います。

 

 

全ての物事は、点ではなく線のようなもので、

その点の部分だけ見てみますと、

間違いに見えるかのような選択もまた、

長い人生の’タイムラインで見た時には、

必要なこと、やっぱりそれは正解だった、

ということがあります。

 

 

じゃあ、何が正解で何が間違いか?

 

 

実は、何も正解はなく、

何も間違いでもない。


 

そこにあるのは観察者(つまり自分ね)

である、自分の認知と判断だけ。

 

 

どういう物事の見方をするかで、

天国が地獄になったり、

地獄が天国になったりするわけで。


 

自分の中で働いた直感で選択したことが、

とんでもないことを招いたとしても、

それはこの地上に来る前に自分が決めてきた

人生をシナリオ通りにするための経験の一つ

・・・かもしれないのです。


 

なぜなら、だれもが平坦な人生を

設定してきていないのだから。

 

 

自分でゲームを作るかのように、

山あって谷あって、そこで転んで

立ち上がって、そしてまたこけて・・・

みたいな、とりあえず、面白そうな

シナリオを考えてきています。

 

 

なので、それを選んだ直感は

間違っていなかった、ということになる。

人は、物事を二極で考えてしまいがち。

 

 

お金持ちが良くって貧乏が悪いとか、

幸せが良くって、不幸せがよくない、

成功が良くて、失敗はダメ。

いいことが起きるのがよくて、

悪いことが起きるのは悪い。

健康がよくて病気が悪い。

 

 

そもそも、何がよくて何が悪い、

ということはなくて、悪いことがあるから

そこから大切な教訓を得る場合もあるので、

結局全部よかった!となるのです。

 


こんな例えを考えてみてください。

 

 

直感で選んだ仕事。

しかし、とんでもないくらい忙しくてつらい。

直感で選んだのに、間違いだったと思う・・・

 

 

しかし、そこで後の配偶者になる人と出会う。

そして結婚。その仕事選んでよかったね、

ってことになる。


 

しかし、とんでもないくらい

その仕事は忙しくて、ストレスフル、

結果免疫下がりガンになってしまった。

その仕事選んで間違いだったね、ってなるのか?

直感、間違ってたのか?

 

 

しかし、残りの生き方を考えて、

家族との時間を過ごせない生活を

何十年も過ごしたけど、それも取り戻した。

よかったね。ってなるのか?


 

しかし、家族との絆は取り戻したけど、

ガンは治らなくて、結局亡くなっちゃったから、

その直感で選んだ仕事は間違いだった、

…ってことになるのか?


 

つまり、直感働いたことに従って選べば

失敗がないよ?ということではなくて、

自分にとって必要なことを、人生の中で

学ばせられている、というのも

直感での選択なのです。

 

 

何が言いたいかというと、

直感や潜在意識からの答えは、

失敗しないものを閃かせてくれるわけではない、

ということ。

 

 

失敗も、痛みも、苦しみも

すべては予定通りということです。

だから何があっても、何がなくても

大丈夫!ということです。

 

 

 

さてさて、本日から3日間の出張です。

ひひひひ・・・美味しいものが食べられるし、

大好きな人に会える出張です。

仕事ですけどね。

ブログは更新する予定です。

ではまた明日。

 

 

1月28日LINEブログは

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◯爪切り買ったはいいが・・・

 

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