ちょうど1年前の12月のリサイクルに出したときの画像

 

 

 

さて、先日のトークショーで

ひとつ質問をいただきました。

こんなに回答が遅くなってしまいごめんなさい。

こんな内容だったかと思います。

 

 

「断捨離するときに、”不用品を売ってはダメ!”

というのを聞いたことがあります。

以前、ワタナベさんが不用品を売ったというのを

ブログにアップしていたと思うのですが、

どんな考えでリサイクルに出したか教えてください」

 

 

その時のLINEブログの記事は

こちらから リベンジ(再挑戦)

 

 

さて、質問に回答します。

実は私もブログを始めたばかりの10年前に、

私が「リサイクルで不用品売った」と

ブログに書きましたら「不用品は売るのはダメ。

新しいものが入らなくなる」だったかな、

・・・そのような助言を

あるブロガーからいただきました。

 

 

結論から言えば、私が思うに、

 

 

捨ててもいいものは捨てる

売れるものは売る

譲れるもので、新品同様、

または超きれいなものは譲る。

 

 

家のリフォームの時は、

手伝いに来てくれた友人や知人が

私の不用品をもらってくれたので

心置きなく今まで好きだった物を送り出せました。

捨てるよりも、喜んでもらってくれる

人が居たほうが気持ちがいいです。

 

 

では、なぜ売らないほうがいい、

ということが言われるのか?

たぶん、抽象的な意味でのスペース、

のことを言っているのだと思います。

 

 

捨てることでスペースがあく、

気が回って、いい気が流れる・・・

しかし、売ったら二束三文のお金に変わる。

 

 

その二束三文のお金が入ってくることで

スペースが埋まってしまって、

新しいものが入ってこない

という理論かと思います・・・

 

 

そんな少しのお金と交換してしまって、

もしかして、スペースが空いた分、

もっと大きな何かが入ってくるかもしれないのに、

もったいない!・・・みたいなことを

言いたいのでしょう。たぶん。

 

 

しかし、考えてみて欲しいのですが、

たとえそれが、500円、1000円の二束三文に

なったとしても、それは金額の大小にかかわらず、

お金になった、そして、それを足しに何か買えるって、

素晴らしいことではないかな、と私なら思います。

 

 

お金になっただけでなく、

家に帰れば、空いたスペースが心地よくて、

さらに何か舞い込んできますよ。大丈夫。

お金に変えても、さらによいことが

舞い込むのです。・・・心地よければ。

 

 

うちは、本が多いので、本だけで

リサイクルに出すと、数千円になります。

以前ならそのお金でランチしたり、

おいしいスイーツを買って

家で食べたりして楽しんでいましたので、

物を手放して入った価値としては

十分だと思います。

 

 

では、売ったら、

結構な金額になるものについては

どうでしょうか?

 

 

「売ってはダメ」というそのルールは

金額が小さいときにだけ、当てはめる

都合のいいルールなのかな?

 

 

たとえば、売ったら

80万円とかになるバーキンの場合は、

金額が大きいから、事情が違う、

というふうに臨機応変に

ルールが変わるのかな?

 

 

もし、都合のいいように

ルールが変わるなら、それは

法則に則ったルールではなくて、

ご都合主義になります。

 

 

きっと、売らないほうがいい、と言っている人も

売ったら、数万円、数十万円になるものは、

きっと捨てないことでしょう。

だから、自分のルールはコロコロ

状況によって変わる都合のいい法則、

とも言えることでしょう。

 

 

昨年、いらなくなったブランド物を

買い取ってもらったときに、驚いたのは、

使うだけ使って、飽きたブランド物のバッグが、

日本ではあまり人気がなくても、

外国で人気の型だから、という理由で

高値で買い取ってくれました。

 

 

ダイヤ入りのカルティエのラブリングは

傷だらけでしたが、それもまた

かなりの高値で買い取られました。

 

 

結局買い取り金額の総額は

112万円くらいでした。

これは捨てれないでしょう?

 

 

ブランド物は額が高いですが、

そうではない時、本やら不用品の衣類などは

数千円になります。誰かまたそれを好んで

買うわけですが、数千円に価値を見出さなければ、

捨てたらいいですし、数千円でも価値を見出すなら

リサイクルに出したらいいでしょう。

 

 

結局は、その後の引き寄せの法則に

別に影響しないので、好きなように

したらいいのです。

 

 

すべては思い込みの世界ですから。

 

 

・・・というこんな回答でした。

Kさん、これで回答になったかな?

どうぞ断捨離、心置きなく

リサイクルに出して小銭でもいいので

受け取ってくださいませ。

 

 

そして、リサイクルの利点は、

また誰かが新たな気分で使ってくれる、

というものです。処分となると

良心が痛む人でも、誰かがまた使ってくれる、

となると気分が軽くなるものです。

 

 

今年もリサイクルに出すものありまくりです。

本の処分も1年もしなかったため、

溢れているのでがんばらないと。

ではまた明日。

 

 

法則はいつも一定です。

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