ブランド物を次から次へと買ってしまう

買い物依存症的な人の中には、

そのブランド物事態には、さほどの

喜びを感じているわけではないのに、

書い続けてしまう人がいます。

 

 

メンタル面で少しバランスを

崩してしまっている人、

満たされていない人に多いのですが、

なぜいつも買い続けるのか?

 

 

それは満たされない何かを

買い物によって発散している。

または買い物によって心を満たす、

という報酬を得るために買い続けてしまうのです。

 

 

その喜びは、本当に一時的なものですから、

満たされない気持ちはすぐに埋めないと、

という心理が働き、また買ってしまうのです。

 

 

それがハイブランド場合は、

富豪以外の人であれば大きな問題です。

借金してまで(カードでね)

買ってしまうのだから。

 

 

ハイブランドの買い物の場合、

その商品で満たそうとしているわけでは

なかったりもあります。

 

 

どういうことかといいますと、

ハイブランドの商品の買い物する場合、

特別扱いをされます。

その金額が大きければ大きいほど

特別で丁重な扱いを受けます。

 

 

お得意様であれば、奥の特別なお部屋に

通していただき、シャンパーニュなんか

出してくれちゃったりしまして、

チョコなんて出たりしますし、

非売品のノベルティグッズがもらえたりもします。

 

 

この特別感がね、ま、心地よいというか、

つまり、承認欲求が満たされ、

自分が特別な人間であると感じる場でもあり、

だから、やめられなくなる。

 

 

ホストクラブに通い続けてしまう心理もそう。

男であれば、キャバクラやクラブですね。

日頃、自己の重要感が満たされない人ほど、

そういうところにハマってしまうのです。

 

 

そのような場で、

満たされない気持ちを満たし、

現実から一時的に逃避しているわけです。

 

 

もちろん、お金があり過ぎて、あり過ぎて、

Tシャツやデニムでもハイブランドで

揃えてしまうほどお金持ちの場合は

問題なしですが、そういう人は

そうそういないでしょう。

 

 

・・・なんて具合に、

そこに喜びを感じてしまうと、

日々の小さなしあわせに喜びを

感じなくなってしまいます。

つまり、心が無感覚になる。

 

 

そもそも買い物依存症になってしまう

根本的な原因は何でしょうか?

原因は色々とあるのですが、

今日は一つだけあげると、

 

 

自己評価の低さ。

 

 

ハイブランドを買い漁るのに、

自己評価が低いなんて

信じられないかもしれませんが、

ノーブランドで勝負できない自分を

ハイブランドで固めることで、

それを鎧にしているのです。

 

 

裸で勝負できないのを

深層心理の奥底で知っている。

なので、そういう傾向がある人が

非言語で他人を判断する時は

時計や靴、バッグやアクセサリーなど

 

 

あとは肩書や年収などのわかりやすい

部分で判断する傾向があります。

 

 

誤解のないように、すべてではないですよ。

お金がある人がブランド物を買うのと

お金がなくてもローンで買う人とは

天と地ほどの違いがありますので、

極端に捉えないでくださいね。

 

 

ユニクロでも勝負できるような

自尊心があるといいですね。

 

 

なので、買い物依存の対処方法は、

お金を持たない。カードを持たない。

そして、物質で心を満たすのではなくて、

お金がかからないもの、

見えないもので自分を満たす工夫を

してみることをオススメいたします。

 

10月12日付LINEブログ 非言語での世界観

 

オーディオプログラム
ワタナベ薫著書一覧

LINEブログ ワタナベ薫
Instagram kaoru4374
Facebook ワタナベ薫
Twitter ワタナベ薫

上記のSNS、フォロワー募集中です。

あなたのLINEに
ブログ更新のお知らせが届きます。
よかったら友だち追加してね。

  友だち追加