お金と幸運を引き寄せる

 

 

本日の記事タイトル、宝島社で発売の

「お金と幸運を引き寄せる」から

まるパクリのタイトルから・・・

 

 

この本、随分前に

送られてきてたの忘れてました。

初夏に取材を受けました。

 

 

6月に「本当の引き寄せの法則」の本を

出版してから、引寄せの法則についての

取材が相次ぎましたが、

そういうお話を頂いた場合は、

一応、一言お伝えすることとしては、

 

 

「一般の引寄せの法則とは違い、

より現実的なことしか書いていないので、

他の著者さんとは違うので、ものすごい

異端になりますが大丈夫ですか？」と。

連なった方々の名前を見ても、

スピ関連の人たちなのかもしれません。

 

 

気分良くいると気分のいいことがやってくる。

これが引寄せの法則で、いいことを

引き寄せる法則なんですが、

実際、世の中に存在する法則は、

「引き寄せの法則」だけではありません。

 

 

それ以外の法則を無視した仕方で

いいことだけを引き寄せようって言ったって、

なかなか難しいことなのです。

 

 

そして、過去生から来る

因果などもありますから、

スイスイ行かない・・・

だから人生面白い。

（・・・ってつらいこともあるけどね）

 

 

今生でのテーマを抱えて生まれてきて、

スイスイ行かないことを学んでいて、

課題を死ぬまでこなしていくのです。

 

 

 

 

法則は単純っちゃあ単純です。

ですからシンプルになるのと、

そして、他の法則も知ること、

スイスイ叶っているように見えている人は、

実際影での努力をしている人か、

今生では、別の課題を抱えていて、

そこでうまくいかない事を学んでいるか、

（それらは表では出さない）

そんな感じなのです。

 

 

人には喜怒哀楽という感情があるのは、

どの感情も、必要だから。

 

 

喜びがよくて、怒りが悪いわけではなく、

ポジティブが良くて、

ネガティブが悪いわけでもなく、

 

 

どちらかと言ったら、

一般的に言われている「負」のほうに

学びも多く含んでおり、

さらに言えば「負」の乗り越え方を

学んでいるのでしょうね。

 

 

だから、いい気分でいる、と言っても、

悪い気分から上手に脱却しないと、

悪い気分は全部スルーで、モヤモヤを

無理に押し込めていると、メンタルがあるとき壊れます。

 

 

天に居た頃は、なんでもスイスイ

簡単に思ったことが行えたわけで、

そんな文字通り極楽なところから

このうまくいくのが難しい三次元に

生まれたかというと、それらを再び経験して、

ゲームをどんどん攻略していくかのように

学びを高めているわけです。

 

 

引寄せの法則に、

楽して何かを手に入れるー！

手に入れられないものなんて何もないー！

欲しいものは全部手に入るー！

しかも、簡単に時短でそれができるー！

 

 

という人の我欲と怠慢さが

それを流行らせたりもしているわけです。

ま、我欲も怠慢さ、それすらまた

いい悪いもなくて、それが必要だから、

そういうことを経験しているわけです。

 

 

我欲大いに結構！飽きるまでどうぞ！

ってな感じです。その経験がないと、

我欲を持っていることがつまらなく

あまりいいことではない、というのが

経験できないので、それもまた必要なのです。

 

 

善悪やいい悪いのジャッジができるのは、

この三次元だけであって、

しかしながら、三次元に来たからには

三次元のルールのもとで生きていかないと、

死んじゃうこともあるわけです。

 

 

高いところから落ちたら死ぬよ？とかね。

引力の法則が無視して

生活できないのと同じように、

他の絡み合った法則を無視して

引き寄せの法則だけで、

すべての人が、すべてうまくいくわけではない、

ということを理解したいものです。

 

 

しかしながら、ベースは気分がいいこと

楽しいこと、嬉しいこと、感謝すること、

愛すること、ワクワクすること、

こういう気分にどうやってうまく持っていくのか、

が、メンタル的なアプローチが必要になる、

というわけです。

 

 

今回の雑誌には、気分が悪くなった時に、

どういう方法でそこから抜け出せるか、

についても書いています。

 

 

それらの点は、

拙著、「本当の引寄せの法則」の本に

超詳しく書いています。

 

 

この冊子には書いていない、

お金と幸運を引き寄せる方法、

それは、引寄せの法則というのには、

無理があるのかもしれません。

なぜならそれらは現実的なことでもあるから。

よかったらお読みになってみてくださいね。