違ったもの同士がずっと

一緒にい続けることはない

 

 

あなたの交友関係において、

もし、あなたを傷つける人がいて、

あなたはその人と話すと、

なんとなく自信を失い、

なんとなく何も言えなくなり、

いつも言われっぱなしで、

その人と別れた後に、どっと疲れる

なんてことありますか?

 

 

あなたの大切な人

10人名前をあげてください、

と言われたら、その人の名前は

入っていますか?

 

 

その人から離れた方がいいかどうかの

バローメーターは、

 

 

その人といる自分は好きか?

その人といると元気になれるか?

逆に、その人といる自分が嫌いで、

その人といると、なんとなく

元気がなくなり自信まで奪われる

 

 

・・・ならば、一緒にいる意味はなんでしょうか?

どんなメリットがあるのでしょうか?

 

 

離れるは、捨てるでもなければ、

嫌いになるでもありません。

 

 

いや、嫌いなら一緒にいる意味は

ないですものね。

仕事や親戚関係でもないし、

無理してテンションを下りながらも

一緒にいる意味はないのです。

 

 

昔は気が合っていた友達でも

時経つうちに、なぜか違和感が出たりなど、

あることでしょう。

 

 

それは、どっちかが変わっただけのこと。

方向性が違っただけのこと。

 

 

そこに無駄な意味づけをせず、

素直になって自分の心の奥底の声を

聞いてみたらいいのです。

 

 

ぶっちゃけどうしたいのか?

 

 

離れる、距離を置く、縁を切る、

どれでもいいですが、いろんな方法があります。

 

 

フェードアウトできるならそれでもよし。

はっきり自分の気持ちを伝えて、

気持ちよく別れるもよし。

 

 

気持ちよいどころか、

ドロドロになるのも別に悪くはないでしょうが、

後味悪いのは誰だって嫌でしょうから、

やっぱり、大人な対応の中にも、

品を持った別れ方が私は好みではあります。

 

 

別れた後の品ある大人のルールは

別れた相手の悪口を触れ回らないことです。

いえばいいうほど自分の品格を落とすのです。

 

 

拙著、「別れがあなたを輝かせる」

これは悲しい本でもなければ、

別れなさい、を薦める本でもなければ、

生きる上で、必ず通るである「さよなら」に

前向きに備える、というものです。

 

 

 

 

 

 

親を送ることもあるでしょうし、

今日のテーマのように友達と別れることも

あるでしょうし、ペットとの別れ、

恋人との別れ、日本では3人に一人は離婚があり、

夫婦の別れもあることでしょう。

 

 

別れはないほうがいい、

と思っている人も多いですが、

そんなことはないのです。

 

 

成長と共に別れはあるものです。

人間関係を無理して繋ぎ止めておくことに

何か意味があるならそれはいいでしょうが、

人はお互いがマッチしなくなれば、

待っているものは、別れしかないのです。

 

 

マッチしないもの同士がいつまでも

一緒にいることはないのですから。

 

 

しかし、一つ言えることは、

離れなくても済むパターンもありますので、

まずはこっちを最初にやってみてほしいな、

とも個人的には思います。

 

 

譲歩したり、愛情を持ち

または相手にチューニングするかのように

相手をしっかり観察し、洞察力を持って

その人の真意を汲み取り、

思いやることができたら、

相手の態度が変わるかもしれません。

 

 

しかし、変わらない人もいるのです。

その時に離れたらいいのです。

不快感を抱きながら付き合うことはないですし、

あなたを傷つける者は誰であっても、

そう、親でも夫でも友達でも

それをへらへらと許していて

いいはずはないのですから。

 

 

自分を守れるのは自分しかいないのでね。

離れてもいいし、逃げても全然いいのです。

 

 

 

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