2月に起業を考えている人に向けて

記事を書いたことがありました。

アクセス数がドーン!だったのは、

それだけ起業に関して興味をお持ちの方が多い、

ということなのでしょう。

SNSを使ってゼロから起業したい方へ

 

 

・・・こちらの記事、人気記事でもありましたが、

一方ではだいぶ叩かれたりもありました。

お茶会とか自撮りについてね。

ダメだとどこにも書いていないのに、

私に批判されたと勝手に思った方、

多いみたいですね。してないのに・・・

その件についても後日お伝えしたいことが

ありますので、お待ち下さいね。

 

 

で、今日は4ヶ月ぶりの

起業に関係する記事です。

価格についてのことですが

よかったら参考にしてみて下さい。

さて、次のようなこと聞いたことありますか?

 

 

商品の価格、値段は

自分の価値が数値化されたもの。

 

 

・・・なんてこと、

お聞きになったことありますか?

今日の記事の結論から言います。

 

 

商品の価格は、それを提供する人、

あなたの価値ではありません。

商品の価格は、ただのプライスです。

 

 

無形の商品を提供するとします。

セッションとか何かの施術とか。

無形の商品の場合は、提供する商品の価値と、

または提供する側の内なるところが

数字になって現れているのです。

 

 

有形の商品の場合、そこに材料費や

その他の関わる経費が計算されて、

またはマーケティングの結果、

高級志向で行くのか、薄利多売で行くのか?

などで価格を決定します。

 

 

無形の場合は、その提供する人の

内側の気持ちが数字になって

現れているのが、価格、値段です。

 

 

たとえば、カウンセリングやコーチングなどで

ある程度の適正価格、というのがあります。

適正価格というのは、一般的市場価格、

みたいなもの。

 

 

たとえば、カウンセリングでは

1時間1万円くらいだったり、

コーチングの場合は少し高くて、

取得している資格にもよりますが、

1時間だと15,000〜25,000円くらい、

占いだと、1時間3,000〜20,000円くらい、

・・・とかね。

 

 

アロママッサージでも、

大体の適正価格というのがあり、

全国平均では10分1000円を目安に、

あとは提供できる価値、スキルが

どれくらいかで値段設定をしているようです。

 

 

当然規則ではありませんから、

好きなようにみなさん値段設定されています。

 

 

1時間1万円のカウンセラーもいれば、

1時間30万とかとるカウンセラーも居ます。

占い師も同じく、3000円の人もいれば

30万円の価格をつける人も存在しています。

 

 

「私の価値は高いから、価格も高いの」または

「自信がないから私は低い価格でいいの」

なんて感じに、自分の価値が価格だ、

なんて思っている人がいますが、

私の思うところは違います。

 

 

以下を書く前に、一つお伝えしたいのは、

高いからいい、高いからダメ、

安いからいい、安いからダメ、

というレベルの話ではありませんので、

識別力と思考力を使って

お読みいただけますと幸いです。

 

 

無形の商品の場合、

値段でその人の内側が分かるのです。

 

 

私のクライアントで、1時間3,000円だったか

5000円だったかのカウンセラーが居ましたが、

なぜその価格かを聞いたら、心理的なものは

一回のセッションではなかなか改善しない。

何度も何度も話し合うことで信頼を得て、

心の開放されていくから、と。

 

 

あなたは顧客になるなら、

この値段設定、どう思われますか?

 

 

しかし、ある人の心理カウセリングは

一回1時間5万円。

5万円支払ってでもそのカウンセラーから

セッションを受けたい人がいたときに、

お金がある人はどんどんいけますが、

お金のない人は借金したり、または

行きたくても行けない、ということが生じます。

 

 

提供する側からしたら、

「別にそれでもいいのよ。

払えない人はこなくて」と思うか、

何も考えずに「だって集客できるんだもの、

高いほうが稼げるし」と思うかもしれません。

 

 

高額を設定している人は、中にはこういう人も居ます。

それはクライアントが行動しやすくなるために

高額設定しています。と。

それも間違いではないですけどね。

投資した額が高いと、本気になる、

というのは往々にしてありますので。

 

 

大抵コンサルタントはこういいます。

「値段を上げて下さい。人はね、

高いものに価値を感じるのですから」

と、情報弱者を最初から食いものにするつもりで、

スキルや知識や資格などまったく関係なく、

「高ければ人がいいものだと判断してきますよ」

というのです。

 

 

価格をつける時に、

自分の価値がどうだのこうだのと

ごちゃごちゃと考える必要はありません。

あなたが適正だ、と思った金額が価格になります。

 

 

あなたの内側にあるものが

価格という数字に現れるだけです。

 

 

そして、顧客になる人もまた、

何かをサービスを受けるときには

リサーチをすることは大切です。

 

 

安いからいい、高いからダメ、

安いからダメ、高いからいい。

人が集まっているからいい、

人が集まっていないからダメ。

 

 

そういう表層的な部分をみないで、

本質を見極める力が必要です。

そのためには、リサーチは必要ですね。

 

 

価格=自分の価値って思っている方が

以前、起業コンサルをした時に

大変多かったので、記事にしてみました。

参考までに。

 

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