人生の中でのサイクルみたいなものもあって、

うまくいくときと、うまくいかないときは、

常に循環しているものです。

それはまるで春夏秋冬のようなもの。

 

 

ずっと心地よい春でもないし、

ずっと収穫の秋でもないわけです。

過酷な夏の暑さもあり、極寒の耐える冬もある。

 

 

人生も同じ。

それはすべての人に起きることであって、

そのうまくいかないときに、どう過ごすか? 

どう扱うかによって、そこに長く居るか、

うまく通り過ぎるかが決まってくるのです。

 

 

うなくいかない時は、

案外すべてに伝染してしまい、

すべてがうまくいかなくなったり・・・

 

 

例えば健康を害すると、

思考までネガティブになったり、

その影響で運気や金運が下がったり、

人間関係までおかしくなったりすることもあります。

そう、まるで踏んだり蹴ったり状態に

なることが時として起きたりします。

 

 

実は、そのときこそ、

人としての成長の時期であり、

無駄な物を淘汰する絶好のチャンスとも言えます。

 

 

その状態に直面した時には、

必ず何かを手放す時期に来ています。

 

 

秋になり収穫の時期が来た時に、

人はそれを喜ぶ。そのあと、葉を落とし、

寒い冬に突入するのが自然の流れですが、

人間はその収穫するのは好きだが、

葉を落としたくない、

寒くて過酷な冬に入りたくない、

ともがいてみたり。

 

 

そのもがいている時が、

それは何かを手放すサインなのです。

 

 

その手放したほうがいいいものは、

案外、「これだけは手放せない!」と

強く思っているもの。

つまり執着していることだったりします。

 

 

執着があるとき、

なかなかうまく廻らなくなっていく。

早めに手放すものが何であるかに気付き、

次なるところにいくために、

早く循環した方が早く新しいステージに

いけるのだから・・・

 

 

もちろん、いつでもうまくいってほしいし、

いつでも喜びにあふれて生活したい。

しかし、陰陽一体で我々は常に、

いい時も悪い時も廻りに廻って訪れるもの。

 

 

早く悪い時を通り過ぎるコツが、

この「何かを手放すこと」。

もし、うまくいかない時に直面した時に、

「一体私は、この状況において、

何を手放したらいいのだろう?

何に執着しているのだろう?」と

自問してみることをおすすめします。

何かがわかるかもしれないです。

 

 

記事はこちらの本から

 

 

 

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