今日のタイトルは、

PHPスペシャル6月号のタイトルからです。

 

 

先日、いつもお世話になっている

PHPさんからお声がけ頂きまして、

脳科学者・茂木健一郎氏と対談させて頂く

機会がございました。

全8ページに渡る記事です。

 

 

我が家にはテレビがないので、

メディアでのご活躍は存じ上げていないのですが、

先生の著書などは、拝見することも多く、

なんだかミーハー気分になっての対談で、

「きゃー!本物だー」みたいな(笑)

 

 

大人ですから、もちろん心の中の

叫びに収めておきましたが。

 

 

さて、人間関係のテーマというのは、

永遠のテーマというか、歳を重ねるごとに

自分なりのルールというか、付き合い方

というのが確立されていくと思うのですが、

嫌われたくない、という気持ちが強いと、

なかなかそのルールを行使することができず、

人間関係に苦しむこともあるかもしれません。

 

 

私の人間関係で順守していることは、

合わない相手と無理に付き合わない

ということ。

 

 

しかし、それは私自身が

それをできる環境にあるからの事です。

 

 

もし、会社勤めの人であれば、

合わない相手だからと言え、

顔を合わせないことの選択をしたら、

それは会社を辞めてしまうことになるから。

 

 

心身共に、壊れてしまうくらいなら

会社を辞めた方がいいのは当然ですが、

さほどでもないのに、我慢がきかず

すぐにやめていたら、仕事がなくなりますものね。

 

 

で、どうしても付き合わなければならない

相手に対しは、心の距離を置くこと、

事務的レベルでの付き合い、

そして、私がいつもする方法は

対談にも書きましたが、

 

 

相手を観察対象にして、

自分のスキルを上げる、

というもの。

 

 

これをするようになってからというもの、

自分の観察スキルは上がるは、

相手の心理的な傾向もわかるわ、

(心理学などの知識は必要ですが)

 

 

観察している間は、感情が外れるので

客観的に相手を見ることができ

腹立ちも少なくなっていったり

 

 

そして、私のやり方としては、

嫌いな相手ほど、または失礼な相手ほど、

丁寧に、敬語で話しをする。

ちゃんとお相手に敬意を持って接する

これに徹します。

 

 

すると、失礼な物言いの人は、

逆に、自分の話し方や物言いが恥ずかしいとか

乱暴だな、ということに気付かれる方も多く、

お互い穏やかに話し合いができたりするのです。

おすすめ。

 

 

 

 

さて、あなたは一緒にいて疲れる人、

一緒いて楽しい人とは、

どういう人でしょうか?

 

 

疲れる人、というのは、ほとんどの場合、

気の合わない人。気は自分から発する

バイブレーションですから、

それが合わないというのは、鈍い人でも

肌で感じているはず。

 

 

楽しい人は逆で、

発しているバイブレーションが似ている、

または同じ。

 

 

不思議と、出会って間もないのに、

そういう合う人とは、昔からの友達のような

感覚になります。

 

 

さて、対談では扱っていませんが、

一緒にいて疲れる人の傾向

ついでに書いておきますね。

 

 

・自慢話ばかりする人

・他人の価値観を否定する人

・ネガティブ過ぎていつも自己否定している人

・愚痴、不平不満、文句ばかり言っている人

・自分の話だけをずっとしている人

・いつも相手を否定、ジャッジする人

・自分がいつも正しいと思っている人

・約束を平気で破る人

・意見がコロコロ変わる人

 

 

逆に一緒にいて楽しい人とは。

 

 

・よく笑う人

・相手の話を聞く人

・腹を割って話せる人

・嫌いの価値観が似ている人

・謙虚な人

・品のいい冗談が言える人

・常に対等である人

・趣味が同じ人

・価値観が似ている人

 

 

今回の他の記事には、

いい印象を残す振る舞い方

苦手な人に悩まない方法や、

声をかけたくなる人がしていることや、

自分の意見をはっきり伝える方法など、

その他、人間関係に関することが満載です。

 

 

書店やコンビニなどでお求めいただけます。

よかったら覗いてみてくださいね。

 

 

 

最後に・・・

茂木先生は、Twitterでは、

キリリとしたご意見を書かれていますが、

お会いしてみますと、本当に優しくて、

謙虚で、何よりも気さくなお方でした。

楽しい方で、おしゃべりもはずみ

貴重な時間を過ごさせていただきました。

 

 

ピースまでしてくれちゃっています(笑)

私が脳科学を学び始めたのは、

2009年頃から、独学で始まり、

あとはある脳科学者のところに月一で通い

勉強いたしました。脳ってすごい。

 

 

脳の機能を利用して、目標達成などをすると

本当に達成が速いだけでなくて、

行動がストップする理由や、

そうならないためにできることなどがわかり、

興味深いです。

ということで、突然ですがまた明日。