新幹線移動中は、私にとっての

至福の時。なぜかこの時間は

色々ひらめくし、ワクワクな目標も

たてられる瞬間なのです。

 

 

今日はちょっとNLPを使っての

目標設定について記事を書こうと思います。

あまりブログではNLPについて

書いてはいませんでしたが、

一応資格を授与する資格、つまり

NLPのトレーナーの資格ももっています。

すっかり忘れてたけど(笑)

 

 

NLPは、脳科学と心理学に基づいた手法で

トラウマからの解除やら、目標達成やら

ありとあらゆることに使える技。

 

 

なぜトレーナーの資格を取ったかというと、

ブログネタのため。ただそれだけのために

苦しみのスクールと実技、ペーパーの

死にそうなトレーニングを受けました。

 

 

あ、NLPの自己紹介はいいや・・・

 

 

で、たとえば、年の始めに目標を立てる、

とか、今月の目標~・・・とか、

目標設定する時がありますが、

その目標設定をする最適な時、

というのがあります。

今日はそれについて簡単に書きますね。

それはいつなのか?答えから言いますが、

 

 

気分がいい時、もっと言えば、

モチベーションが上がっている時。

わっくわくしている時。

 

 

 

NLP(神経言語プログラミング)では

ステートという言葉がよく出てくるのですが、

ステートとは簡単に言うと「状態」。

 

 

このステートがいい状態の時に

目標設定すると、いい目標、

気持ちが向上した上でのワクワクな目標、

そんな目標設定ができます。

 

 

落ちている時、不安な時、

悲しい時に目標設定しようとしても

小さな目の前に大した目標はでてきません。

モチベーションが高くていいステート(状態)の

時に立ててみましょう。

 

 

って言っても、そうそうモチベーションが

高いときというのは、そうそうありません。

しかし、このステート(状態)は、

その状態にならなくても作ることができます。

 

 

恐れのステートも、不安なステートも、

もしくはワクワクなステートも、

気持ちが高ぶっている、または

モチベーションが上がっている状態などなど、

外的要因だと思っている人がいますが、

ステートは内側から作ることができます

 

 

使うのは過去の記憶です。

 

 

たとえば「ワクワク」のステートに入りたいなら

過去にあった「ワクワク」を思い出し、

五感を使ってしばらくその感情に浸ります。

その気持ちがピークに達したあとに、

今年の目標やら今月の目標やら書いてみましょう。

 

 

音楽を利用して

よいステートに入ってもいいです。

アドレナリンが出るような、

ノリノリの音楽をきいて、

ステートを作ってもいいでしょう。

ピークになったあとに目標を出してみましょう。

 

 

よく、アメリカ系のセミナーで、

ジャガジャガと音楽をダンスをして、

ハイタッチという気持ち悪いこと

させられるのは、このよいステートを作るためです。

ただ楽しいから、ではなくモチベーションをあげるために

ダンスやら知らない人とハイタッチして

アゲアゲ状態を作るのです。

 

 

私はその種のモチベーションセミナーが超苦手で、

ダンスやめてくれ、ハイタッチやめてくれ、

ここは日本だぞ?って感じではありますが。

 

 

あ、話がそれた(笑)

 

 

なので、過去のワクワクやモチベーションが

高かったときのことをゆっくり思い出したり、

ノリノリ音楽を立てて、気分があがる

ゼスチャーをして、そのときに、目標を

立ててみてくださいね。

 

 

現状よりもちょっと高めの、

あなたがそれに挑むのにふさわしい

素晴らしい目標が潜在意識の中から

でてくることでしょう。

 

 

実現可能な目標も大切ではありますが、

ありえないくらい、今のあなたからは

想像もできないような、ドデカイ夢や目標も、

必要なのです。

 

 

今持つ目標の10倍位大きな目標です。

 

 

年収1000万円が目標の人は、

年収1億円を設定してみましょう。

サロンオープンが夢ならば、

サロン店舗を全国に持つ、

という目標を設定してみましょう。

本を出版してみたいな、という夢は、

日本のみならず、翻訳されて

世界中の人々に読まれる本になる、

という夢もワクワクしますね。

 

 

このくらいになると、

現実的に、どうやってやるか?なんて

想像も付かない部分になりますから、

感覚的な部分で楽しくイメージングしててください。

 

 

しかしながら、それが立てられる、

ということは、実現可能でもある、

という潜在意識の声なのです。

 

 

叶う叶わない、という限界を外して

目標を立ててみましょうね。

ではまた明日。