今一番大切なもの、といったら、

あなたは何を思い浮かべますか?

 

 

立場でしょうか?

財産でしょうか?

それとも愛する家族でしょうか?

それとも健康などでしょうか?

 

 

それに執着するわけではないですが、

もし、そのたった一つを

今現在持っているとしたら、

もう、十分幸せですね。

 

 

その「十分幸せだな~」

という前提があっての、

でも、あれがあったらいいな、

これが叶ったらいいな、

という、強くない欲望は叶いやすいです

 

 

強すぎる欲望は、

その願望達成をしにくくします。

それは潜在意識の奥底で、

それを手にするのは無理だから、

と思っているからです。

 

 

または逆に、

その前提があってからこその、

努力して行動してがんばる人もまた、

その願望は叶いやすいです。

 

 

そういう人は、

努力やがんばることが快感だから

そして、幸せだな~、の状態での

波動は高く、軽やかなので

文字通りフットワークも軽いので、

行動量が多いのです。

 

 

行動量が多ければ、

当然刈り取る結果も多いから。

 

 

私は、どちらもありなのですが、

ゆるくもあり、行動的でもあり、

しかし、コツコツでもあり・・・

 

 

がんばって行動して、

飽きたら、休んで、また休むのに飽きたら

コツコツして、コツコツ飽きたら、

大きく動いて、また休んで・・・

 

 

それは当たり前のことかもしれませんが、

春夏秋冬あるように、私の行動も

サイクルがあるのです。

 

 

いずれにしても、

それらに執着がないのは確かです。

 

 

なくても幸せ。

あったらさらに幸せ。

だけど、もともとないものだから

なくてもやっぱり幸せ。

 

 

たった一つの大切なものさえあれば、

もう、幸せな存在なのです。

 

 

では、もし今持っているたった一つの幸せと

思っているものがなくなったとしたら、

どうしましょうか?

 

 

そのときは、また持っている

別の違う幸せに目を留めるのです。

 

 

たった一つ、一番大切なもの、

って言われた時に、もうすでにみなさんは

それに手にしているはず。

 

 

そして、その手にしているものは

案外、日常的になりすぎて

意識を向けていないことがほとんどです。

さて、あなたにとってそれは何でしょうか?

 

 
女性はみなダイヤモンドです
 

 

画像/フォトグラファー木村千枝氏