商売繁盛したいなら

 

商売繁盛したいなら・・・

と言っても、見返りを期待しないで

試してみてほしいことがあります。

 

 

ちょっとその前に、この記事を

書くにあたって、こんなことがありました。

私の知り合いとの出来事です。

書いていい、というので

経験をシェアします。

 

 

３０代半ばでコンサルをやっている

男性なのですが、いつも口癖が、

「ああ、次のクライアント、めんどくさい～」とか

「明日、セッション５つも入っている～、疲れるー」

などと、言っている人でした。

 

 

今年になってから、

その男性は、セッションの数が

少なくなっていきましたし、

新規のクライアントが来ないと

言ってまして、その男性は私に、

 

 

「なんか、クライアントの数がすごい勢いで

少なくなってきたんだけど、

なんでだろう・・・？」と

相談してきました。

 

 

理由は超簡単。

「コンサルしたくないー」とか

「疲れるー」と言っているので、

その時の感情の周波数が

それを引き寄せている、ってだけのこと、

と伝えました。

 

 

口から出していることは、

常に言っていることは、

その通りになるようになっているので。

 

 

解決方法は簡単です。

 

 

まずは、仕事が入って、たとえ

面倒くさくても、いやでも

頭をよぎってしまっても、

言葉に出さないことが前提。

そして、

 

 

セッションが始まる前に、

そのクライアントに、

「今日も予約を入れていただき、

ありがとうございます。」と言ってから始め、

セッションが終わった後に、

「今日もありがとうございました。

○○さんのおかげでこの仕事が続けられています。

本当に感謝しています。」と

言ってみて、と言いました。

 

 

私は、「早ければ、その日のうちに

効果が表れるから」と言いました。

で、その日の夜にメールがきました。

 

 

「すごい！その言葉を言うようにしたら、

クライアントからプレゼントをもらったり、

明日、新しいお客さんから２件、

コンサル受けたい、という問い合わせが入った！」と

報告を受けました。

 

 

感謝の言葉を言うのに、

別にお金がかかるわけでもないし、

10秒もかからないんですよね。

なぜ、それを言わないのか不思議、と

逆に私は思います。

 

 

何かご商売をされている方もそう。

お客さんが来た時に

「いらっしゃいませー」も

「ありがとうございましたー」も

ただのセリフになっているのがほとんど。

 

 

心を込めたら、

全然ちがうのに・・・と

お店に行くといつも感じます。

 

 

別に月給しかもらっていないので、

それ以上のことをする気なし、

と思っている人は、それ以上の

結果を得ることはなくて、

ずっと同じ場所、価値を与えた分の

お給料をもらえるだけです。

 

 

私はありがたいことに、

本を書かせてもらっています。

売れなければ、書きたくても

書かせてもらえません。

 

 

でも、いつも３年先まで出版予定が

決まっているのは、私がいつも

読者さんたちにそういう気持ちを

抱いているからだと、勝手ながら思っています。

 

 

私は、みなさんのおかげで

望む生活できているからです。

「どこにも出ないで家で仕事をしたい」

と言う私の若い時からの願いを

みなさんが叶えてくださっているのです。

 

 

みなさんが１冊本を買ってくださった分の

10％の130円を私は頂戴していて、

それが弊社を支えていて、その一部が

私の給料になっています。

 

 

その当たり前じゃない気持ちが、

次なる執筆を与えられているんだろう、と

思っているので、足元すくわれぬよう、

そういう気持ちで毎日ブログも書いています。

 

 

今日の記事は仕事をしていない人にもオススメです。

専業主婦であっても、お金を家に運んでくれている

ご主人さんや、身の回りで動いてくれている、

宅急便の人、マンションの管理人や掃除の人、

そういう人にも「ありがとうございます」や

「ご苦労様です」の気持ちを込めると、

自分の生活と心に変化が訪れます。

 

 

試してみる価値ありまくりです。

ではまた明日。

 

 

お金はマインドで大きく左右します