自慢話というのは、

ただ単に事実をいっているのか?

それとも本当に自慢で言っているのか?

 

 

これによって違うわけですが、

本当の自慢話というのは、それを言うことで、

自己の優越感を感じている、

それだけでなくて、自分よりも

他の人を見下げている表現などが

入っている場合は、自慢話になります。

 

 

この自慢話の心理というのは、

実は、全くの裏返しの心理でして、

全然自信がない、自信がないどころか

劣等感の塊のケースが多いのです。

 

 

自慢をし続けることで、

自らの精神の安定を図り

崩れないために、中には、

一つの傾向として、他者に対して

攻撃性を持つ人もいます

 

 

外見にも現れています。

服装は派手なケースが多いです。

高級ブランド志向でそれを自慢のネタとします。

中には、有名人とつながっている

ことを大いに自慢する人もいます。

 

 

「・・・の知り合いの知り合いの

友達の知り合い、なんだけどね」

ってな具合に、めっちゃ他人だろがー

みたいな人をもまるで自分の

親しい人かのように言ったりします。

 

 

上記のことは心理的な傾向ですから、

すべて当てはまることはないので

付け加えておきますね。

 

 

ただ、本当のお金持ちで、その人は、

事実を言っているだけなのに、

それを自慢に聞こえてしまうほうの人もまた、

お金に対するブロックがあったり、

自分もそれをしてみたい、という

隠れた心理を持っていたりします。

 

 

自慢か事実かを見極める方法は、

声、目線や、表情でわかるのですが、

SNSなどの表情がわかりませんね。

(写真にも出てますけどね)

 

 

見分け方は、それを表現した時に、

事実以上のことを述べてる、

(数を盛る、大きく見せるなどなど)

さらに、他人を見下げた表現が

文章に散りばめられているケースは、

事実をただ単に述べているのではなくて

自慢に類します。

 

 

自慢話をすることで、

劣等感、自信のなさ、もしくは、

過去のつらさを隠したい

または払拭したい、もっと言えば、

他人よりも上に立ち、優越感を持つことで、

自らを保つ、という心理なわけです。

 

 

ここに攻撃性があったりしますと、

煩わしいので、対処方法は、

かかわらないのが一番ではありますが、

身近にいて、変な絡まれ方をしたくない場合は、

 

 

「へー、すごいねー」

「さすがだねー」

 

 

生温かい目で見守っていたほうが

攻撃されずにすみます。

反論は、すると面倒なので、

スルーしたほうが賢明です。

 

 

自慢すればするほど、

この人は、自信がないことの現れですし、

さらに言えば、自慢をすることで

優越感を抱くタイプは、幼少の頃、

または若かりし頃に、つらい経験や環境に

あったことが原因ですので、

そう思えば、優しい見方ができます。

 

 

ワタクシは、自慢は大いにしたいので、

今年、ドバイビジネスが開始し、そのあと

石油王との結婚が決まりました暁にゃあ〜、

金ビョウブの前で、20キャラットのダイヤを

ビシーーーーーー!と皆様に見てもらって、

自慢し、優越感に浸りまくりますので、

その時は、

 

 

「ああああ・・ワタナベさん(;´Д`)

 自信がなかったのね・・・(;´Д`)

 劣等感だらけだったのね・(;´Д`)

 かわいそう・・・    (;´Д`)」

 

 

・・・と心の中で、またはひそひそ話で

誰かと言っても結構ですが、

 

 

決して!

決してぇぇぇーーっ!

 

 

私には聞こえないように、

よろしくお願いいたしますね(笑)

ではまた明日。