女性という生き物は、
女性へのジャッジが厳しくて、
とりわけ、自分のことは高く高く高く
棚の上に上げときながらも、
ちょっと目立っている
他の女性達に対して言いたい放題。
それはそれでお茶飲み話には、
ちょっと面白いかもしれませんけどね。
自分のことは、とりあえず置いといて、
まわりの女性たちを批評しまくる。
言う人の中には、
自分はその人の足元にも及ばない
容姿であっても、美しい芸能人のことを、
あーでもない、こーでもない、
と批評したりもする。
批評される側としては大変だけど、
でもしょうがないですね。
芸能人は目立ってなんぼのもので、
それでお金を頂戴しているのだから。
うわさ話をされても、
お金をもらっている、それが有名税。
しかし、とばっちりなのは、
大した有名でもないちょっとモテる人や、
はたまたSNS上で、自撮りして
目立っている人達に対する矢が
次々に放たれていくかのように、
これまた批評の嵐。
芸能人のように、
お金をもらっているわけでもないのに
とばっちり!と言いたいところだけど、
それもまたしょうがないのかもしれません。
なぜなら、
SNS上で自撮りアップすることで
目立ちたい、という欲求は、
お金という対価ではなくて、
その自分の欲求を満たせていることで
対価をちゃんともらっているのと
同じことだから。
(勝手に)批評をしている人たちの中には、
自撮りした女性を見ることに対して、
イラッと来ている人もいますが、
実は、自撮りする女性全員に対して、
イラ立っているわけではないのです。
彼女たちの言い分は、
キレイな人の自撮りには、
別になんとも思わないそうです。
芸能人、モデル、ビジネスをやっている人・・・
どうも目立ってしまうのは、
まずは、キレイでも何でもない、
普通の人、またはそれ以下(失敬!)の人の
「私ってば、かわいいでしょ?」的な
自撮り画像を見ると、イラ立つそうです。
ま、ま、ま、
女性というのは女性には厳しいものでして、
私達女性は、それを知っているので、
どちらかと言うと、ファッションにしても、
メイクにしても、ヘアスタイルにしても、
持ち物にしても・・・
男性よりも
女性目線を
気にしているもの。
女性の目線を気にして、そして、
自分もまた、女性たちを目で追い、
隣りにいる男性もまた、
女性のアクセサリー的な存在としての
目線で見る女性たちも、多いのです。
私は同級会、同窓会というものに
行ったことがないですが、
もし、行ったとしたら、やっぱり、
意識するは、同性たちかもしれません。
男性はアウトオブ眼中(笑)でしょう。
男たちが、ハゲてようが、
太っていようが、出世していようが、
出世していまいが、どうでもいい(笑)
それよりも、同性が、若くてキレイ!とか、
おしゃれー!とか、そういうことに
目がいってしまうかもですね。
目が行くと言っても最初の興味だけで、
私はむしろそのあと、
彼女たちがどんな生き方をしているか?
ということに興味がありますが、
それでも最初は、目に入るのは
やはり外見かもしれません。
女性は女性に厳しいゆえに、
自分も女性から見られているかも
(そんなに見られていないけど 笑)
という、自意識過剰なくらいに、
我が身を丁寧に、大切に扱い、
おしゃれにしていたいものです。
さてさて、
2016年も残り一週間を切りましたね。
今年の疲れ、今年のうちに・・・
ではではまた!