マイケル先生をぎゅ〜♪
昨年、今年は負にフォーカスして
それを数え上げてみると、
結構しんどいことが多かったけど、
それでもなんか、オールオッケーであり、
すべては予定通りって思えた途端、
「ああ、なんか幸せ〜」をちっちゃく
しかしそれでいて、そのちっちゃな幸せを
たくさん感じることができていて、
世界は私に優しい！
そんな気がしている毎日です。
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さてさて、以前見たテレビでのある実験。
合コンの場面がありました。
イケメン二人にはさまれたブサメン一人。
まずは事情を明かさずに女の子３人は
両端のイケメン二人に集中している様子。
で、少し時間が経ってから
３人の男性が席を立ちいなくなったところで
女性たちは男性たちを品定めをする。
イケメンがいいだの、真ん中のあの男は
ちょっとキモくない？みたいな評価。
で、３人の男性が戻ってきてた時に後半戦開始。
真ん中のちょっとキモい感じの男性が
実は、超お金持ちの経営者ということを
少しずつ女性に明かしていくのです。
ブサメン彼の時計はフランクミューラー、
お店の人は、その男性に
「いつもお世話になっています」と
丁寧に頭を下げられ、
「おぼっちゃま、いつものアレ、
お持ちしましょうか？」と言って
持ってこれらたのは50万円のワイン。
ワインを注がれて、女子たちは、
「うわ！美味しい～！」といって飲む。
しかし、実はそのワインは
コンビニで売っている数百円のワイン。
その後、また男性３人が席を立った時に、
女性たちの会話の内容が、お金持ちに対する
評価がすごい上がって、しかも、
顔に対する見え方も違ってきているわけです。
お金持ち、という
フィルターがかかると、かっこよくも見える、
一本50万円のワインと言われれば、
数百円のワインが美味しく感じたりする。
世の中そんなものでして、
こっちの前提＆意味付けだけで
見え方も感覚も聴覚も
全部騙されてしまう、
ということ。
で、何が言いたいかと言いますと、
であるならば、世界は素晴らしい、
自分の人生は素晴らしい、苦難があっても
辛いことがあっても、結局それは
自分のよきところに到達するための
乗り越えるべきいいことに
類するものなんだな～、と
思い込むと、
すてきな世界の
出来上がり。
実際のところ、世で言われている
成功者と呼ばれている人々の
好転した時っていつ？という質問には、
たいていの場合、どん底を経験した時、
とか、すごく嫌なことがあって、
それを改善するために、努力したから
今がある、とか、誰かに裏切られて
なにくそ！と思って行動し続けられたから
今の自分がある、とか言います。
何も問題も悩みもない人生では、
その解決能力も経験値もあがらないし、
それらがあるおかげで、そこから
抜け出す方法を模索し、そして
自らの経験によって
知恵をつけていくわけなのでね。
すべて達観している人なら、
この世の中はおもしろくないのかも。
問題があるからおもしろい、
って言ったら語弊があるかもですが、
乗り越えた時に思うのは、
その出来事があってよかった、
という思いです。
何があってもなくても
いい人生だわね
・・・と思い込める人は
自分にとって、素晴らしい世界を
今後も作り上げられる人の特徴。
世界は思い込み次第だから。
さあ、今年最後の月の後半戦に入りました。
この季節、のんびりする人はのんびりと、
やり残したことがある人は、
二倍の速さで動きましょう！
ではまた明日。