今日はモモの命日。

もう一年か・・・

バタバタしていて忘れそうだった・・・

なんとなく、つらつらと書きたくなって

書いている記事です。

 

 

 

なんだか、あっという間の一年。

いろんなことがあった一年。

モモはもう生まれ変わったかな・・・

 

 

 

視線を感じて振り返ると、

そこにはモモの写真があったり、

自撮りしていると、その後ろには

モモが思いっきり笑っている写真も

一緒に写り込んでいたりと、

なんやかんやで生きている時と同様、

アピール犬だな、って感じ(笑)

 

 

本当に若かりし頃のモモは、

人間の言葉を話せたとしたら、いつも

「私!私!私を見て!」って

言っているかのようだった。

 

 

 

次のワンコも迎える気満々でいながら、

一年も過ぎてしまうのか・・・

というのが正直な感想。

 

 

 

しかしながら、欲しかったのに

迎えられなかたのは、

安易に迎えることができなかった、

というのが正直なところです。

で、1年が過ぎようとしています。

 

 

 

モモは、ブリーダーから

お金を出して買いました。

 

 

 

しかし、この度は、

捨てられる命があれば

たった一匹しか救えないけど、

そうできるものならそうしたい。

私の父のように。・・・との思いがあったため

未だに決められない、ま、つまり簡単に言えば、

まだご縁がないのだと思っています。

 

 

 

私が子供の頃は、田舎でしたので、

お金を出してペットを買う、

という習慣は稀なことでした。

 

 

 

しかし、なぜかうちには、

血統証の犬が舞い込んでくることがほとんどで、

父が捨てられる命を救ってきた、

という状況が多かったです。

この点は、父あっぱれ!と言いたい。

 

 

 

もちろん、近所の犬が子犬を産んだから

もらってきた!なんてのもありましたが、

大抵の場合は、子犬でも、ほとんど

成長しきった成犬に近いワンコを

もらってきていました。

 

 

 

今実家にいるパグも、知り合いの人が

飽きて捨てようと思ったのを

かわいそうだから、といって、

母に怒られるのを承知で

もらってきたワンコです。

拾われた命 お父さんありがとう

 

 

 

なぜこんなにペットを迎えることに

慎重になっているかというと、

マイケルがいるので、

どんな犬でもOKではないからです。

 

 

 

子犬であることが条件ではありますが、

雑種ですと、どれくらい大きくなるか

わからない、というリスクがあります。

マンションでは条件に入っている大きさの

ワンコは、ビーグル犬の大きさまで、と

決まっているのです。

 

 

 

なので、飼ってみてからびっくり!

こんなに大きくなるとは!

規約違反になったので飼えなくなりました、

なんてことは絶対あってはなりません。

 

 

 

もう一ついえば、じゃあ、

成犬をもらってきたとします。

マイケルはああ見えても非常に神経質。

肝が座ったところはありますが、

自分のテリトリー内に、成犬が急に来た時に、

ストレス一杯になる可能性があるからです。

 

 

 

ただ、子犬が大丈夫であることはわかっています。

以前、子犬を目の前にして、何この生き物は?

みたいな顔で、平気だったことがあるからです。

 

 

 

なので、今の条件は、子犬であること、

大きさがビーグルまでであること、

そうなると純血の大きさが大体

決まったものしか迎えられない、ということ。

そして、私のワンコの好みがあること。

かなりストライクゾーンがせまい。

 

 

 

柴犬が好きなので(昔、飼ってたことあり)

次は豆柴とのご縁がないかな、と脳内妄想中。

しかし、ご縁とは不思議なものでして、

違う子がきても、きっとそれは

直感でわかるのでしょうね。

 

 

 

もう、ダックスは飼いません。

私にとってダックスはモモだけなのです。

 

 

 

胸をチクチクしながら、

このサイトを半月に一回くらい眺めてました。

そして、チクチクから涙がでることがあり、

そのうちに、捨てられた命を思うと、

怒りまで出てきて、感情的に、

このバイブレーションは

あまりよろしくないな、と思っていながらも、

もし、ご縁があれば・・・と思い、

時々みていました。

 

 

 

もしペットを迎える予定がある方は、

ペットショップやブリーダーからとかではなく、

こちらのサイトや譲渡会などで迎えられることを

事情が許すならではありますが、

オススメいたします。

 

 

 

しかしながら、安易には絶対に

飼わないでいただきたいと思います

一時の感情、寂しいからとか

飼ってみようかな~、の気軽な決定は

やめましょう20年計画です。

 

 

 

今から迎えたペットは、

最長20年生きるかもしれません。

 

 

 

私はモモを迎えた時に、

大変経済的に苦しいときでした。

しかし、この生命、何があっても、

自分の食べるものがなくても、

絶対に絶対に守ります!との

強い決意のもとに迎えました。

 

 

 

確か、32歳のときでしたから、

だいたいその時、ダックスは14年位生きる、

と言われていたので、この子は、

私が46歳くらいで別れが来るのか・・・

どんななっているか、想像がつかないな・・・

なんて思っていました。

 

 

 

結局16年と数カ月生きて、

私が48歳になるまで、

共に過ごすことができました。

 

 

 

ペットを迎えるときには、

気持ちだけではダメ。現実問題として、

ペットシーツやご飯、散歩、そして

病気になった時に、ちゃんと

お金をかけることができるだけの

経済力も必要です。

 

 

 

マイケルをみてから、

猫を迎えた人も多いようですが、

もし、これから迎えようかな、

と考えている方がいらっしゃれば、

事情が許すならペットショップではなく、

譲渡会やこちらのサイトを覗いてみてください。

猫は、雑種は本当に本当にかわいいです。

成猫でも、もう、萌え萌えしてしまうほど、

かわいいのがたくさんいました。

 

 

 

マイケルも捨て猫でご縁があって

きてくれましたが、そのご縁は

自分で紡ぐこともできます。

各地で譲渡会、覗いてみてくださいね。

 

 

 

お願いがあるのですが、

この記事を見て、この犬はどうですか?

とか、ワタナベさん、この子を救ってください、

というお願いは、心苦しいのですが、

ご遠慮願います。よろしくお願いいたします。

ではまた明日!

 

 

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新刊「あなたは別れでもっと輝く!」

もしペットロスで苦しんでいらっしゃる方がいれば、

よかったらご覧になってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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