ボクのばやい、前から見ても

後ろから見ても、見た目通りで、

高貴ニャ猫、って感じが

隠そうと思っても、

ダダ漏れ状態ニャンだよな〜

by マイコー先生

 

 

 

ちょいと前に、

地元の経営者の方々幾人かと

ご一緒する機会があって、

ま、似た者同士というか、

みんなそんなにファッションにもこだわらず、

ええかっこしいとかもせず、

作業服の社長や、私はデニムにパーカー、

そんな経営者たちの数人で飲みながら

盛り上がった話・・・

 

 

 

偏見について

 

 

 

「見た目が9割」

なんて言葉がありますように、

確かに人の第一印象は、初頭効果と言って、

そのあとの印象も、最初の印象が続く、

と言われてはいるものの、

特にサービス業に限っては、

顧客の見た目で判断してはいけない

という話で大盛り上がり。

 

 

 

つまり、日本の高級車や

外車を見に行って、ディーラーから

ひどい扱いを受けたことがある経験が

結構みんなあったりして、

それぞれがおもしろい経験で

話を聞いているとおかしくって・・・

 

 

 

私の偏見を受けた対応はこちら

人を見えるもので判断することの愚かさ

 

 

 

先日の記事にもありますように、

心眼を養うって本当に大切。

特に顧客相手のサービス業は

お客様の外見に左右された対応をしてはいけない。

むしろ、その人から発する波動を

キャッチするのが大切なわけです。

 

 

 

しかし、やっぱりそういう店員は

目が養われていないのでしょうかね?

今まで経験ないのかな?

ブランド物をまとっていない人々でも

現金一括ポーン!と外車を買ってしまうような

お客様がいるような経験が。

 

 

 

先日、集まった社長たちから、

店員に見下げられた対応を聞き、

ひどいな、と思える反面、

彼らはそれもネタにできるから

その経験すらも楽しんでいる様子。

 

 

 

私もそのような対応を受けたことがありますが、

最近は、そういう偏見の体験も楽しんでいます。

服装や持ち物だけで判断する人々が

どういう人たちなのかを

ウォッチングしています。

 

 

 

「誰がお金を持っているか

わからないよ?」ということと、

そして、姿形だけでは、その人の正体は

わからないものだよ、ということ。

 

 

 

心で人を見る人は、その人からの

オーラや話し方などキャッチできますが、

外見だけで判断しようとすると、

そんな偏見ある態度をしてしまいがち。

 

 

 

そして、もう一つ、

外見だけで判断しようとする危険性として、

実際にその人が何をしている人か、

わからないよ?という話。

 

 

 

例えば、

ちょっとネットでかじったような話を

話す相手が、その分野の専門家であることを知らずに、

ペラペラと上から目線で教えたら、

恥ずかしいでしょうし、

ものすごいお金を持っている人であるかもしれない

その人を、見た目で判断して、

「この人には買えない」と

最初から決めつけた対応をしていたら、

相手に本当に失礼なこと。

 

 

 

判断材料が、見た目が9割だとしても、

人は見た目の9割が真実ではなくて、

どちらかというと、見えない1割の部分に

その人の真実が隠されていたり

本質があったりするのです。

 

 

 

だから見た目に流されてはいけない。

優しそうで、誠実そうに見える人が

非常に腹黒かったりなどよくある話。

 

 

 

逆に、見た目が、悪そうで口も悪く毒舌が、

周りに言わずとも、影ながら誰かを助けていたり、

愛や感謝なんて言葉を軽々しく言わずとも、

愛情に満ちている人もたくさんいます。

 

 

 

しかしながら、実際のところ、

ビジネスをする人たちは、

第一印象は命取りになるので、

ちゃんとした身だしなみは大切なこと。

実際に、マナーもありますしね。

 

 

 

今日は、一つムック本の取材が入っています。

お金に関するものですが、

来月発売なので、またご紹介致しますね。

マイケル手帳をお金に関する使い方をするとしたら、

なんてことも扱う予定です。

ではまた明日。