昨日(実質的には一昨日だね)の夜は、

弊社のLALAを担当してしてもらっている

盛岡まつ毛エクステサロン・ピオニー代表

高橋明子さんとのミーティングでした。 

彼女のFacebookはこちら 

 

 

 

彼女とは、生まれが2ヶ月違いの同じ年。

学年は彼女のほうが上ですが、

ほぼほぼ同じ年、49歳。

いい年だわね。

 

 

 

もう、かれこれ6年の付き合いになりました。

私が信頼している人の一人。

だから、仕事の一部を任すことができています。

 

 

 

コーチングでも当クライアントだったこともあり、

数年前、彼女は自宅サロンをオープンし、

その後、駅前にサロンを立ち上げ、

今では、サロンだけでなく、

関東より北、東日本でエクステの

スクールもされています。

国内最大JLA認定講師だそうです。 

 

 

 

3名集まれば、関東より北海道までなら

彼女はスクール開催するそうです。

自宅サロンからでもやりたい、と

思われる方はご興味があれば、

高橋さんに問い合わせてみてくださいね。

 

 

 

そういうバイタリティもまた、

見習いたいと思うのですが、

彼女が大切にしていることを

昨日は、二人で語り合い、

改めて、感謝の気持ちについて

考えさせられたので、備忘録のつもりで

記事にしようと思いました。

 

 

 

私はその日、家の片付けをしながら、

いろんなことを思い巡らしていました。

思い巡らしていた、というよりも、

思い出の品や、過去に開催したセミナー予定や

皆様の名簿やアンケートなどを整理していて、

ふと、思い巡らされた、という感じ。

 

 

 

誰のお陰で、

今の自分があるのだろう?

 

 

 

ということをじっくり考えていました。

そこで、偶然・・・

いや必然なんだと思いますが、

答え合わせなのでしょう。

彼女と会ったときも、彼女もまた

同じことを話したのです。

誰のおかげで今の自分があるのか

 

 

 

で、彼女が大切にしている言葉、

中国のことわざで

「井戸を掘った人を忘れない」

というものがあるそうです。

 

 

 

つまり、掘った人がいなければ、

水を飲むことはできないわけで、

今の自分があるのは誰のおかげだろう?

と考えた時に、色んな人々の顔が

思い浮かぶことでしょう。

 

 

 

彼女と会う前に、ちょうど私は

今後の仕事のことなどを考えていましたが、

しかし、次なるステップに行けるのは、

今の状態になったのは誰のおかげ?と

自問した時に、最初に出てきたのは、

やはり、ブログの読者さんたちでした。

 

 

 

毎回、一冊の本が書き上がったとき、

本の「あとがき」には、事情が許せば、

いつも読者さんたちへのこみ上げる

感謝の気持ちをしたためていますが、

もし私が、井戸を掘ってくれた皆さんを

忘れることがあれば、私は高慢になり、

足元すくわれてしまうことでしょう。

 

 

 

今、執筆ができていること、

自由なライフスタイルが実現できていること、

お金にしばられた生活からの開放、

そして、今、何よりもやりたいことを

第一にできていること・・・

 

 

 

もちろん、コーチング手法や学んだことの

実践!実践!でここまできましたが、

マネー・リプログラミングにも

重要な点として含めましたとおり、

 

 

 

一人では成功できない

 

 

 

ということ。まだ、世間で言う成功の

範疇にはないかもしれませんが、

私の価値観で言えば、もう十分なくらい

いろんなものを皆さんから

いただいております。

 

 

 

お客様がいてからこその、売上であること、

家族の協力があってからこその仕事ができること、

誰かがサポートしてくれている

それは、社員やスタッフかもしれず、

はたまた、陰ながらの応援者かもしれず、

 

 

 

もし、あなたが技術を身に着けていて

それがお金を産んでいるとしたら、

その技術を辛抱強く教えてくれた人の

おかげかもしれず・・・

 

 

 

絶対に何かしら、

誰かしらの支えや、

その人のおかげで、

今の自分があるのです。

 

 

 

ご恩を仇で返すようなことが

今は、まかり通る時代になりました。

自己中心的な生き方が

かっこいいと履き違えているかも

しれませんが、でも・・・

 

 

 

今、そのビジネスでお金が得られているのは、

いつからですか?

何がきっかけだったでしょうか?

誰かがあなたを紹介しましたか?

それとも、誰かがあなたが苦しい時に、

お金を出しましたか?それとも

心の支えとなってくれましたか?

 

 

 

もし、その人とその後、

ご縁が切れたとしても、

その人のおかげであれば、

その人を悪く言ったり、けなしたり、

はたまた陥れたりするようなことするのは、

それは因果応報、いつかは、天に向かって

吐いたツバはそのままいつか自分の顔に

落ちてくることでしょう。

 

 

 

常に誰のお陰で今の自分が・・・

なんて、毎日毎日思い出す事など

現実的にできませんが、時々、

立ち止まって思い巡らし、

その人に対してありがたいな~、

という気持ちと、ご恩を忘れない、

そんな気持ちが大切だよね、

という話で、〆の熱いコーヒーを飲んで、

彼女と別れました。

 

 

 

別れ際に彼女からは、

「ワタナベさん、ずっと6年も

変わらないワタナベさんを見てきましたが、

これからも変わらないでいてください」と

言われました。

 

 

 

実際、自分でも驚くほど、

環境や状況、仕事、やっていることなどは

どんどん変わっていっていますが、

一番大切にしている信念・価値観

それは「変わらない自分」で

いることができるコアの部分。

 

 

 

そして、読者さんたちには、

飾らない自分と、そして正直であること、

マーケティングやら誇大広告などで

自分を大きく見せたり、偽りにならないよう、

まっとうに生きていきたいと。

 

 

 

注意していないと、

当たり前のように間違うし、

ずるい気持ちになったりするかもしれない、

という、そんなところも当然誰しもが

あるわけですから、

足元すくわれぬように、ということを

思い起こさせられた夜でした。

ではまた明日

 

 

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タイトルと帯に注目してね。

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