お金って何か?

簡単に言うと、

まずは、交換手段であること。

価値とお金の交換。

 

 

 

何かのサービスを受けて、

その対価としてのお金を出す。

 

 

 

お金とは何か?

別の言い方をすれば、紙切れ。

しかし、それが回った時に、

それにより価値が見出されるし、

回ったときにエネルギーともなる。

 

 

 

お金とは何か?

人生というスパンで見たときには、

学びの教材である、ということ。

 

 

 

それにより、

人はいろんなことを学ぶことができるし、

お金により、その人の本質があらわにされる

試金石のようなもの。

 

 

 

お金の遣い方と付き合い方で、

その人が求めていること、

その人の真の関心事、

その人の大切にしていることが

わかるバロメーターのようなもの。

 

 

 

なので、人を見極めるときに、

その人がお金とどう付き合っているかを見ると

すぐにわかるものです。

 

 

 

私の周りには、もちろん、

裕福な人ばかりではありません。

私も以前そうでしたが、

そうじゃないときは、ご馳走になることが

多かったのです。

 

 

 

しかし、「お金の格言」の本の最後のところに

書いた通り、ワルシャワで出会ったご夫婦の

アドバイスにより、自分が受けたその恩恵は、

他の人に回すペイフォワードを実践するようにしています。

 

 

 

一緒にご飯を食べるときには、

私が支払わせてもらいたいので、

無理を言って、そうさせてもらうこともあります。

 

 

 

しかし、その相手もまた、

それを当然とは思わないで、

自分のお金を私に何らかの形でバックしているのです。

しかも、それを私に言わずに・・・

 

 

 

何冊も私の本を買って

友達にプレゼントしてくれていたり、

ある時は、亡くなったモモにお供え物をくださったり、

一匹になって寂しそうにしているマイケルに

おもちゃをたくさん買ってくれたり・・・

 

 

 

その人の本質は、与える精神。

そして、その与える精神というエネルギーは

廻りに廻って自らに返っていくので、

その人もまた、お金に関しては

望むだけ入ってくるようになるのがわかります。

 

 

 

冒頭に書いた通り、お金は簡単に言うと、

交換手段、紙、そして人生の学びのツール、

そして、人の本質を表すもの。

 

 

 

お金の遣い方は、

エネルギーの放出の仕方でもあるので、

我が身を肥やすだけに遣ってばかりだと、

エネルギーの滞りが起きてきます。

 

 

 

お金が、一時的なものにならないためには、

お金の法則と、お金がどういうエネルギーで

どういう遣い方だと豊かになっていくのか?

(豊かとは主に心の豊かさ)を知ると、

お金に対する不安と恐れは一気に解消されていきます。

 

 

 

学びと、実践と、体験・体感、

それを自分に落とし込んでいくと、

お金ってこういうもの、という

持論ができて、お金に振り回されない

生き方ができることでしょう。

 

 

 

※お詫び

「お金の格言」本に「足るを知る者は富む」を

孔子との記述がなされていますが、正しくは老子でした。

こちらの知識不足により、皆様にご迷惑をおかけしてしまい、

申し訳ございませんでした。

※大和出版様からも訂正とお詫び

 

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