見た目と違い(そうであることを切に願う)

私は、本当にガサツで、かつ管理力がほぼゼロ。

今となっちゃ、お金の計算ももうできなくなった。

全部、人にお任せ状態。そして、物の管理も下手。





視覚に入ってくる部分がごちゃごちゃしていると、

もうそれだけで、なんか疲れた気分になるので、

せめて見えるところだけはスッキリしていたいと思うのです。

昔は見えるところもごちゃごちゃだったけど。

ですので、本棚も、カウンターの下の収納場所も

扉付きにして壁のようにしています。





来月、リビングのリフォームで

建築家やインテリアコーディネイターと

相談しているのですが、話をすればするほど、

やはりもっともっと物を減らそう、と

決意がますます固まるのです。

震災後の引越しで、物はだいぶ減ったのに、

だいぶまた増えたな、と実感。





今日のテーマは管理術、

なんてかっこいい書き方しましたが、

管理ができない私がやる管理術って





結局、物を

少なく持つことしか

ないんですよね。






しかし、管理ができない人は、

物が増えやすい傾向にあるので、

そこもマイルールが必要になってくるのです。





そのマイルールさえも忘れてしまうのが

管理のできない人の傾向でもあるので、

徹底して物を少なく持つことに徹する期間を作ってみる

いったん捨て始めて、そこにスペースが空いた時に、

片づけが楽しくなってくるから。





管理できない人は、

物を捨てるのも躊躇する傾向があるのですが、





物を捨てられないのもただの癖。

物を捨てられるようになるのは

ただの慣れ






最初の捨てる時だけ勇気がいるくらいで

捨て始めて、部屋の中がスッキリしたら

後から「もっと減らせるものはないだろうか?」と

探し始めたりするもの。





なかなか捨てられない人の中には、

物をかわいそう・・・という人もいます。

しかし、視点を変えてみてみますと、

その物のお役目も果たせていない物たちを

ただ置いておくのは、もっとかわいそうと思うのです。





物は、使って初めてそのお役目を果たせているのであり、

使えない物はそこにいるだけで、居心地が悪いと

私が物ならそう思う。早く成仏させて!と。





ですので、処分の時は、

「今までありがとうございました」と言ってから

手放してあげる。その物はまた素粒子に戻り、

宇宙に帰っていくから。





余談ですが、よくブランド物が入っている箱、

あれ、捨てられない人、多いでしょう?

その箱を便利に仕分けするボックスに使う、

とかでもなく、ただ物置に大きなスペースになっている。





「いつか売るときがあったら、高く売れるから」

そう思った時点で、手放すことがあるかもしれない、

という予想のもとで買っていることになっていて、

気に入って気に入って気に入って一生使ってやるわい!

くらいの気持ちがあるわけではないんですよね。





実際、一生使えるかどうかは置いといて、

好きなら結構長く使うでしょうし、

使ったら汚れるわけです。

そんな汚れたものに箱が付いていたからとて、

高く売れやしませんって。箱なども処分対象。





そして、先日、本を処分したら、

その数400冊となりかなり驚きました。

確かに本棚からあふれていたわけでして、

基準は、その本棚がすっきりしなくなったら、

本の処分の時期が来た、というわけです。





基準は、収納場所がすっきりと収まらなくなったら、

何か物が増えた証拠なのです。

整理整頓していても、物は捨てない限り増えるので、

ボーダーラインを超えたら、捨てるわけです。





先日、執筆の合間の気分転換に、

冷蔵庫と冷凍庫を片付けたのですが、

びっくりするようなものがたくさん入っているのです。

特に、賞味期限切れのものが・・・









冷凍庫から、1年以上前の化石化した食品が出てきて

笑ってしまいましたが、管理できない人にとっては

これくらい良くあることなのですが、

しかし、一旦片付いた冷蔵庫や冷凍庫を見ると

すごい気持ちがいいわけです。





この気持ちよさを忘れない。

ぜひ、物を少なく持つという

快楽を味わいましょう。

そう、物が少なくする、

という行為は快楽なのです。






最近、曜日の感覚がなくて、1日ずれてた(笑)

今日は、火曜日かな?素敵な1日をお送りくださいませ。

片付けのモチベーションを上げたい方は、

下記の記事も読んでみてね!ではではまた。





金運のあがるトイレ掃除でもしますか!

片づけられない女からの脱却

風水的冷蔵庫の扉と金運の関係

(↑この記事には他にもワタナベ流片づけのリンクが
3つ載っていますので、併せてご覧くださいませ)