「ワタナベさん、マイケル先生、質問させてください。
友達に、良かれと思ってやったことが、誤解されて、
私がわざと友達に意地悪をした、と取られました。
何度説明しても、”私が悪い”と思われているみたいで、
関係が修復できません。
私は以前みたいに仲良くしたいのに、寂しいです。
どうしたらいいでしょうか？」
では、マイケル先生のありがたいご回答を・・・
「放置」
・・・チーン
この達観されたお顔・・・笑
以上！みんニャ、暑いからお水、
たくさん飲むんだよ？じゃー、またニャーん。
by マイケル先生
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〜あとがき〜
いつものごとく、簡潔、かつムダのない
お返事でいらっしゃって、さすが神！笑
末端の人間ではございますが、
私ワタナベからも少しだけ付け加えさせていただきます。
誤解を受けた、果たして誤解かどうかの判断というのも難しくて、
動機が良くて、自分では「良かれ」と思ってやったことでも、
事実上、相手にとっては「嫌だったこと」というのも良くある話で。
ここでは、現実問題として、結果が悪いからいいのか悪いのか？
動機が良ければ、なんでもいいのか？というのも
冷静に、かつ客観的に考えてみますと、
ここに正しい答えなんてありゃしません。
正しさというのは、自分の中にしかなくて、
あなたは良い動機で相手のためにやってあげた。
でも相手にとっては、それが嫌なことだった。
ですので、誤解ではない可能性も出てきます。
相手があなたの「優しい動機」を汲み取れる人間か？
それとも、「動機なんてどうでもいい。
やって欲しくなかった！」という気持ちが強いのか？
このケースは、相手はあなたの優しい動機を
汲み取れる余裕がない、ということ。
ご質問者様の主張は、「良い動機なんだから許してよ」
という感覚ならば、いくらお互いの主張をしても
平行線なわけでして、そこに時間を使うのは、
ムダなような気がします。
そこで関係が終わるような間柄であるならば、
もうそれまでのこと、と思います。
相手が悪い、悪い、私は間違っていない。
というフィルターがかかっている状態で
長々話し合いをしても、そのフィルターが邪魔して
相手に対しての情状酌量の余地や、自分ももしかして、
間違っていたかも、などのことが考えられないので、
もう、無理なんですよね。
「はい、はい、ゴメンナサイ」って言って
そこを去った方が、お互い嫌な気持ちにならないのではないかな、と
私も思います。
やるだけやって、何も変わらないなら、
放置（時間が経つ）していますと、
相手がほとぼり冷めるかもしれないし、
そしてあなた自身も、私がやったこと、違っていたのかな？
という風に気付けるかもしれませんし。
感情的になっているという時は、
お互い正しい結論は出にくいものなのです。
女性は感情がフィルターとなりやすく、
そのとき時は、事実、とか現実、とか
シンプルに、結果、というものが見れなくなっています。
なので、時間が、理性や冷静さを取り戻させるので、
やっぱり、「放置」でいいですね。
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運のいい女（ひと）の法則 [ ワタナベ薫 ]
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王様のブランチでご紹介受けました。
毎度毎度自慢のようにすみませんねー。
売れてるよ、アピールということで（笑）
重版出来の翌日の、再び天からのプレゼントでした。
こういう時、どうするとこの運がいい状態が続くかというと、
本にも書いていますが、大きく喜びながらも、
そして、喜びは喜びをもたらしてはくれるものの、
それでも！忘れてはならないのが、
謙虚さと感謝。
誰のお陰か？を自らに問うてみた時、
読者さん、編集者、営業さん、書店さんの
努力があってからこその成果であると、心から思えること。
感謝に溢れた時、喜びの周波数よりもさらに
高い周波数を発せられ、また天からのプレゼントがあります。
本当にありがとうございました。
今日は、日曜日ですね。
お子様がいらっしゃる日曜日となりますと、
いろいろとご事情が違うかもしれませんね。
世の中のママさんたち、ゆるやかながらもガンバッテー。
ではまた明日〜。