自撮り



今年はマイケルの未来手帳のやりたいことリストの中に

「一人旅」というのを書きました。



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女49歳、この歳して、方向音痴で、一人で電車に乗れない、

これを打破すべく、ちょっとキャパを超えるためにも、

2016年、チャレンジしてみたいことの一つでした。





まあ、出張はありますが、一人でどこかに行くのは、

引きこもりで面倒くさがり屋の私にとっては、

大きな行動になります。





今年1月は、福岡に3日間の一人旅、・・・と言っても

仲の良い友人としゃべくりまくり、ホテルからあまり出ない、

という旅となりましたが、本当に本当に楽しかった。

年に2回はこうしてエネルギーチャージしたいところです。





そして、4月には、京都・広島・山口の4日間の旅。

長年付き合っている友達に、「一人旅から帰ってきたー」と

言いましたら、「は?誰が一人旅?へ?なんで?

めずらしーーーーーー!すごいじゃん!」と絶賛されました。

子供が褒められて、「でへへへへ・・・」ってな感じで、

「やればできるじゃん!わたし!」みたいな

ちょっと自信がついたりしてね。





で、来週末もまた4日間、出張からめてではありますが、

再び楽しんできたいと思います。





今までやらなかったことをやる、というのは、

やれた時の自信になります。

「やらなかったこと」と「できなかったこと」は、

それは自分の中でのスタンダードになっているのですが、

それができるようになりますと、また広がりを見せるのです。





これをもっと若いときにやればよかった・・・

とつくづく思うのです。

今は、移動も面倒な電車とかは使わず、

道がわからなければ、タクシー使えばいいや、

みたいな感覚ですが、お金がなかったときに、

もしそれらにチャレンジしていたら、もっともっと

頭を使うことも覚えたでしょうし、行動力もあったと思います。





一昨年ロスに行った時に、少人数の読者さんたちと

ロス観光をしたのですが、その時の会話の中で、

「お金がない状態での海外旅行は苦行でしかないよね」

という話がありました。





私はどちらかというと、お金がなかった時に

海外に何度も行ったので、その苦行の言葉の意味が

痛いほどわかります。本当に苦行(笑)





その苦行の中にあって、感動と学びと知恵があり、

戻ってきた時には、なんか強くなっている、というか、

その苦行にまた身を起きたくなる。





確かに思い出すと、辛い記憶や大変な記憶がたくさん蘇る。

疲れる、迷う、言葉が通じない、ホテルにたどり着かない・・・

グーグルナビがない時代ですから、紙の地図を

くるくる回しながら探し、電車やバスに乗るときも

よくわからなければ、周りの人に聞くしかない。

ペラペラな英語ではありませんで、夫婦二人足しても

半人前にもならないくらいのレベル。だからこそ面白い。

本当に今思い出せば、苦しいのに楽しかった。




ちゅ





ある留学したクライアントがこう言っていました。

彼女はワーホリで行ったのですが、

「お金が理由で留学しない、というのは

すごくもったいない。初期のお金はある程度必要でも

あとは行けばなんとかなってしまう。働きながら

暮らすことはできるのだから。」と言っていました。

今は、安い留学もたくさんありますもんね。





もし、お若いみなさんがこれを読んでいたら、

やってみたいけど、なかなかやれない、

と思っていることに、ぜひチャレンジしてほしいな、と

心から思います。そして親の世代の皆様であれば、

子供達には文字通りの意味での旅をさせてあげることは

彼らの成長に帰するので、応援してあげてほしいな、と思います。





そして、私の年代のアラフォー、アラフィフの

第二の青春を迎えている人々もまた、

新たな世界に一歩踏み入れる勇気を持ってみてほしい、

と思うのです。





お金が理由で動けないことはもったいないです。

「無理」と決めるのではなく「やる」と決めてから

「さて、それをするにはどうしたらいいか?」と

質問を置くだけでいいのです。





この年代になりますと、

物質にもお金をかけたいと思うかもしれません。

しかし、ハイブランドのバッグ一つ買うよりも、

経験値を高める何かにお金をかけた方がはるかに

身になるというか、自信になるというか

そして、変わりたい、と思うならば、

その未知のゾーンに、勇気を持って入ってみる。

すると、すごい世界が待っています。





振り返れば、2008年夏、新幹線に一人で乗って、

東京に3日間の講座を受けに行ったあの日が、

私のコンフォートゾーンがぶち壊れ、世界が広がる

第一歩でした。すごい遅咲き。





50歳目の前にして、ハーレーに乗りたい、という

願いを叶えるべく、ちっちゃい体で厳しい

教習を受けて、ストレートで合格。

これくらい自慢してもいいかな、と思います。

これは私の自信になりました。

その時の模様 女48歳 大型免許物語




バイク




年齢は関係ないと、本当に言えます。

いつからでもやろう!と決意した時から

動けますし、やれますし、そして、いつからでも

新しい世界に突入することは可能です。





今日が一番若い日






そのためにも、健康と体力、

これだけはキープしておきたいですね。

ではまた明日。