タイトルは別名、おなじみ「類友の法則」です。
あなたが一番長く、もしくは深く付き合っている人、
一緒にいる人、住んでいる人と同じ波動、同じ人、
同じ傾向になっている、ということ。
真逆の性格であっても、波動が同じ、
ということはよくあること。
もしかしたら、同じ屋根の下で暮らしていても、
完全に同居人という立場で、お互いの個人的なことに入り込まない、
割り切ったルームメイト並みの夫婦も居ます。
それはそれでまた、同じなのでしょう。
そして、大嫌いな相手だとしても、
それでも長年一緒に居るならば、やっぱり
同じ人、同じ波動、周波数なのでしょう。
もし、同じじゃない、としたら、一緒に居て
不快感極まりなく、もう、しんどくて毎日が不 協 和 音 状態で、
息している心地がしないほど、不快感満載だったら、
夫婦であっても、親子であっても離れていくのです。
友達関係も同じです。
仲のいい人は、自分と同じ人。
しかし、どちらかが違ってくると、
一緒に居るのが違和感になってきます。
違和感の時は、こう思うのです。
「いやいや、そんなことはない」とか、
「私がそんなふうに感じちゃダメだよ」
「ご縁は大切にしなきゃだから」とか思うのです。
前は一緒に居てあんなに心地よかったのに、
今は違和感どころか不快感まで出てくる・・・
なぜ?
それは、自分が変わったか?
相手が変わったか?のどちらかです。
人間は変化する生き物ですものね。
特に、こういう自己啓発のことを学び始めて、
自己改革?みたいな、人としての成長などに興味を持ったり、
夢や目標を追い求めたり、はたまた自分らしく生きようとしたときに、
これまでの友達と一緒にいるのがつまらなくなってきます。
というか、まわりの友達が楽しそうに話していることが、
「え?どこが楽しいのだろう?」とか
「いつも同じことばかり話していてつまんない」とか
そんなふうに感じたりします。
特に、幼なじみや小学生、中学生の同級生と
未だに交友がある人たちとの会話と言えば、
昔話がほとんどだったり、または、
「ねえ、ねえ、知ってた?○○ちゃんって今、
○○しているんだってよー!」「えーーー!?」
みたいな会話・・・ずっと変わらないのです。
たまにはそういう会話も楽しいですけどね。
変わることだけがいいことではないのは確かですし、
私も、「変わることと」「変わらないでいること」両方
大切にしているので、一概に、変わらないことがよくないこと、
とは言いませんが、ある意味、人は成長するものだし、
変化する生き物なので、いい意味で変わることは必要なこと。
さて、以前にこんなことを書きました。
自分がどんな人か簡単にわかる方法
結局は、人は、周りの付き合っている人の平均になり、
そして、似た者同士といると、その特質は強め合い、
増大し合います。共鳴とは強め合うことだから。
ということはですよ?
あなたが共鳴する相手で、憧れる人、ロールモデルにしたい人、
そういう人と、交友を持つならば、すぐにその人と
同じようになれる、ということです。
会えるならば会った方が、その波動を直接感じることが出来ます。
人が変わる一番の方法って実は、他の人の影響なのです。
本にしろ、テレビしろ、それがきっかけで変わったとしても、
その先には、『人』がいるのだから。
付き合っている人に感じる感情はスルーしないこと。
違和感は潜在意識からのメッセージ。
不快感は潜在意識と顕在意識の両方からの
ハッキリしたメッセージ。
もう無理!というわかりやすいメッセージなのです。
もし、夫婦関係で別れを考えている人も、
会社関係で苦しくて、これは逃げではないかと悩んでいる人も、
長年の友人関係でその人と一緒に居る自分は輝いていない、
そんな自分が嫌いと感じている人も、一度、向き合って、
条件をやしがらみを全部無しにして、
その関係は、
ぶっちゃけ続けたいの?
と自問してみてください。
あなたの答えはあなたが知っているはずなのです。
思考停止て居ている状態ですと、
すぐに人にアドバイスを求めてしまうかもしれません。
しかし、周りの人々に相談しても、結局は他人事。
環境や条件、好都合なこと、損得勘定、
そういうことを判断材料にして、あなたの人生に
自分の狭い経験の範囲内で、あれやこれやとアドバイスを
するかもしれません。しかし、もう一度言いますが、
他人のいうことは、他人事ですし、責任は取ってはくれません。
自分で考えて、自分の判断で、
「別れ」と言うことになったとしても、
それは「別れ」というよりも「卒業」です。
卒業は新たな世界へのスタートラインでもあるわけです。
「別れ」をネガティブに捉える風潮があるかもしれませんが、
別れは学びと成長なのです。前向きに捉えたいものです。
今日は日帰り東京出張です。
新幹線が好きな私は、わざわざ長く乗れる時間のにしました。
食う寝るに丁度いい時間は、2時間以上内とね。
なんかバタバタしているうちに、もう今週大阪講演です。
名古屋で一回やっているからと言って、気が抜けません。
またプログラムを練習しないといけません。大阪楽しみ♪
ほんではまた明日。