赤い土を見ると、腸がねじれる感覚や、

腸が騒ぐ感じがするのはなぜカピラ?(・∀・)





引き寄せの法則ががうまくいく1つのセオリーとして、

心地よい感情でいる、というものがあります。

で、今日の記事は本当の心地よさとは?という点について、

主観タップリに書きたいと思います。





自分の感情や思考で、自ら発する周波数が変わります。

周波数とは波動のことで、粒だったり波だったりと

2つの特性があったり、高いと低いもあります。

高いとより細かな波動、高周波となり、目には見えなかったり、

音で言えば、高周波ほど聞こえなかったりします。

で、感謝や愛の波動は高く、それに類する事柄を引寄せるのです。





で、ちょっと話は変わりますが、最近の自己啓発の傾向としては、

前から知られている、斎藤一人さんとか、小林正観さんのような、

人様の気持ちを考えるとか、愛や親切、良い事を他人にする、

などのようなことではなくて、





他人の幸せなども考えるなどとは真逆に、まずは自分。

自分の感情に従って、相手のことよりも

自分のしたいことすればいい、のようなものもあります。





部屋を片付けたくなかったら、片付けなくてもいい、

不倫だってOK!相手に暴言吐きたきゃ吐く!

サボりたきゃサボる。…ま、道徳無視でも、

やりたいことをやっていいんだ、的なこともよくお見かけします。

どっちがよくて、どっちが悪いはないのです。





実は、どちらも同じこと言っているんですけどね

後者のやりたい放題は、今まで我慢ばかりしてきた人にとっては、

衝撃かもしれないですが、そういうことを1回はやって、

自己破壊的なことがないと、

なかなか他人様への愛とか親切とか、そこのステージには行かないもの。





自己破壊的な事とは、自己の思い込みをぶち壊すこと。

つまり、世の中の固定観念や常識にがんじがらめになって、

自分のしたいことも感情も分からない状態の人が多いのです。

それを、破壊しないと次に進めない、ということです。





生まれた時から神レベルで、最初から慈愛に満ち、

素晴らしい人格者だったら、この世に生まれてないわけで、

まずは、自己中心的に生きてみて、自分を愛することが

徹底的にわかってから、周りの人々を気遣うことや

愛や親切に説得力が加わるわけです。





自分を本当の意味で愛せない人は、

他人をも本当の意味で愛せないから。





自らを押し殺し、我慢ばかりしている魂は、

いくら他人に対する愛だの親切だのやっても、苦しいだけ。

やってる行為は素晴らしくても、波動は荒く、低く重いのです。





本当の心地よい状態を知るには、

まずは自分がい何をして求めているのか?

どう感じているのか?

の自分の心の奥底の叫びを

キャッチすること。






あいつ、大っ嫌い!憎たらしい!ムカつく!腹立つわ~、

でもいいんですよ。まずは自分の感情を知ることが大切だから。

そんなことを思ってはダメ、という自己否定をしていると、

なかなかそこから抜け出せない。





あ、私ってああいう人嫌いなんだ。

私、彼女の事、ねたんでるかも。

私、こういうことされるの嫌いなんだわね、

と自分の事が相手を通して分かるわけです。

他人は鏡、というのは、相手を通して自分の本当の気持ちが

わかるから鏡なのです。





ただ、その悪感情に長く浸るのが、あまりよろしくない、ってこと。

それに類する事柄を引寄せることになるから。しかし!





で、本当の心地よさって、

自分のやりたいことをやっていれば心地いいか?

って言ったらそうじゃなくて、それをやりつつも、

自分と一番身近に関わっている人も幸せだと

本当の心地よさが得られるわけです





もし、自分のやりたいこと、心地いいことをやっていても、

家族がそれで泣いている、苦しんでいる、怒ってる、

そして、その感情をぶつけられたら、自分も苦しくなってたら、

それは本当の意味で心地いい訳ではないのです。





だからよく、やりたいことをやるにしても、

エコロジーチェックが必要になってくるわけです。

エコロジーチェックとは、自分がそれをやることで、

周囲や関わっている人がどうなるか?ということを

チェックするということです。





例えば、子供がいる夫婦。

夫が急にサラリーマンやめて、カメラの勉強して

戦地の報道カメラマンになりたい!と言ったとします。





まだ小さな子供がいて、旦那の給料なしでは食べていけない…

妻は困るわ、怒るわ、頭にくるわ、

で、ケンカが絶えなくなるとする。

決して、お互いが心地いい感情ではない・・・





家族のことを考えたら、

そういう決定はできないことでしょう。しかし、奥さんが、

「あなたが夢を実現する姿を見るのが私の幸せなの!」

とか言っちゃったりしているなら、やってもいいわけです。





じゃあ、エコロジーチェックして、

奥さん反対ならやめるべき?と考えた時、そうでもない。

そこでずっと自分を押し殺して、やりたいこともやらずに

一生生きていくのが嫌だったら、納得するまで説得するもよし、

家族と別れてやりたいことをするもよし。





なぜなら自分の人生だから。





もちろん、まいた物は刈り取る事でしょう。

妻への慰謝料支払いや、嫌われたり、文句を言われたり、

大暴れされたりと、人々から白い目で見られたりと、

いろんなことがあるかもしれません。それでもやりたいか?

ってことなのです。自分の夢とそういうリスクを天秤に

乗っけた時に、人は比重が重いほうを選ぶ事でしょう。

それが心地よい方を選んでいる、ということなのです。





人を苦しめてまで、夢を追いたくない、と思う人もいます。

その人にとってはその決定のほうが心地いいのです。





本当の心地よさは、まずは自分の心地よさ、

その後身近な人の心地よさなわけで、

押し殺して生活しても、家族に不快なエネルギーを

撒き散らしていることになるのだから。





だから、他人の決定にあれこれ言う必要はないのです。

そして、他人の内情は、実は真実は私達にまでは

絶対伝わってこないと言うこと。そして、事実が伝わっても、

私達の脳内では、しっかり自分のフィルターがありますから、

自分好みの好きなことだけ拾ってストーリー仕立てにしているのでね。




ということで、今日の記事はここまでです。

また明日。