よい人間関係を築き上げるのも、

金運、運気をあげるのも、

願望達成も夢を叶えるのも、

そして、生きやすい人生作りも、

幸せな人生を送るのも・・・






これらをすべて成し遂げる上で一番重要なことが、

「自分を愛すること」

これなくして、それらを達成するのは

難しいと言えることでしょう。





じゃあ、自分を愛するとは?





それは、自己否定をしない。

自分をジャッジしない。

自分を否定的に判断しない。






大抵の場合、向上心のある人

または、完全主義の傾向のある人

問題回避型の思考客観的な人は、

自分が見えるものですから、

自分のよくない点が、よーく見えます。

見えるゆえに、そして、向上心、目指すべき所がダメダメだと、

ダメだししすぎて、落ち込んだりします。





自分の欠乏しているところを否定するのではなくて、

自分にそれがあり、それもまた自分のあるべき一部だと

認めて受け入れてあげること、これが自分なんだな~、と

優しく扱ってあげること、追い出そうとしないこと、

自分をちゃんと認めて愛していることの現れです。





例えば、愛する人に小さな欠点があったとしても、

それを覆うほどのいい所があれば、

愛する人に、欠点を改善させようと躍起になったりはしないはず。

自分に対しても同じように扱ってみることです。

当然、短所と言われた部分があったとしても

それくらい当たり前です。

さらに、自分を愛するとは・・・





自分を常にもてなすこと

自分の感情を大切にしてあげること

(自分の感情を脇に押しやらない、無視しない)

自分の喜ぶことをする

やりたいことをやる

どんな時に一番笑顔になっているかを考え、

その時間を惜しみなく自分に与える

自分に罪悪感無しにお金を遣う

自分の身体を大切に扱う

(自分を愛しているなら暴飲暴食しないはず)






そうやっているうちに、

人を大切にする方法もわかり、

心地がいいので、自分からいい周波数が出るので、

そのいい周波数の出来事が身に起きるようになり、

笑顔になり、幸せになり(というよりも幸せに気付き)、

何だか、人生って楽チンに生きられるのね、

こんなに簡単だったのね、みたいになるわけです。





例え、不幸な出来事があったとしても、

それに集中し過ぎることなく、気分よく過ごしていれば、

同時進行で、幸せも訪れ、対極にあるものを感じながらも、

幸せを最高に噛みしめることができるのです。





基本、うれしくない試練があるからこそ、

その対極にある幸せが、ありがたくて、

それらが当たり前のものではないのだな、と

感謝の気持ちが高じてくるわけですから、

人が成長する時には、それらはあって然るべきものなのです。




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今日は短い記事ではありますが、

あなたにとって自分を愛するとは、まずは

何をすることでしょうか?

逆に、どんな時に、

自分を愛していないな、と感じるでしょうか?

そう思った時に何をしたらよさそうですか?





質のよい質問は人生を向上させます。

時々、自分の内側と向かい合うために、

自問して、答えてみてくださいね。

ではまた明日。