自由な時間に、自分にとって上質な時間、

穏やかに流れる時間、至福の時間を過ごせるのは、

本当に幸せなこと。こういう自由があること、

決して当たり前ではないのです。





さて、生きていて不自由さを感じたことがありますか?

何かに縛られているような、決定する時でも

他人の目が気になったり・・・





日本は特にみんなと同じ、

ということが求めらているような気がして、

出る杭は打たれるなどのことわざに在る通り、

目立たない、みんなと同じがいい、など、それは

自由でありたい、と願う反面、自由になるのを恐れる行為です。

本当の意味で自由になるには、次の点が大事です。





●他人をジャッジしない

(善悪がないと知る、

 抽象度が高い意味でね)

●受け入れること

●愛と感謝






他人をジャッジする、というのは、

自分の価値観があるからこそなのですが、

価値観があるのは軸があることでもあります。

しかし、たぶんジャッジしたくなるのは、その自分の正しさに

固執するあまり、相手も同じであって欲しい、あるべき、と思い、

そして、イライラしてしまうからこそ、そうなってしまうのです。

それは時間のムダというもの。





相手をジャッジしているようで、自分の自由な時間を

そのどうでもいい相手に使っていることになるのだから。

そういう自分の価値感に合わない人は、スルーしたらいいのです。

関われば関わるほど、あなたのエネルギー値は低迷します。

感情が乱れれば、周波数が低くなるのです。

それは本当にもったいないこと。





不自由さって、外的な要因ではなくて、

実は、全部自分で自分を不自由にしているものです





「こうでなければならない」という固執しまくっている価値観

「それは間違っている」という個人的なジャッジ。

自分の身に起きる嫌なことへの過度の抵抗。

そして、得られているものにフォーカスできず、

いつも「欠乏」のほうに目が行く、感謝の念がない状態。





これらが自分自身を不自由にしているのです。

以前、不自由さを感じていた私は、すべて上記の状態でして、

息苦しいったらありゃしない。でも自分で不自由にしていたんですね。

しかし、この三つがあれば、本当に自由に過ごすことができます。





2番目の「受け入れる」というのは、

他人の価値観の違いでも、そして、自分の中の

ネガティブやブラックな部分、どうしようもないことは

もう、受け入れてしまうと、とても楽になります。

自由度があがるのです。





受け入れられないから、抵抗したり、

無理に何とかしようとしたり、もがいたりして

ムダなエネルギーを消耗し、不自由に感じて行くのですから。

一旦受け入れて、あとは天に任せる、ということをしていると、

なんともまあ、自分で何とかしなくてもいいので、

楽チン、自由。そんな解放感を味わうことが出来ます。





最後の「愛と感謝」。

あなたの愛着のあるもの、好きな物で存分に幸せを感じてみてください。

好きなことに時間を使って下さい。そして

それらを楽しむことができる自由が自分にあることを喜び、

感謝していますと、もっともっとその幸福感は増し、

この自由を味わい知ることができるのです。





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探すのをやめた瞬間運命の人はやってくる.jpg




【多謝!重版しました】

おかげさまでこの本は、今年に入って二度目の重版のお知らせを、
編集さんからいただきました。8刷り目だそうで。
皆様の応援ゆえのことです。このたびもありがとうございました。




この本は、拙著4冊目の引寄せの恋愛バージョンの本です。
出会い、恋愛、結婚など、自分で運命の歯車を回す方法があります。
それは「探すのをやめる」ということ。どういうことかというと、
まずは着実に、確実に自分ができる準備をします。



そしてそこに「運気」とか「引き寄せの法則」を乗っけていきます。
そのようにして、出会わないわけがない状態にもっていくのです。
本書の中では、なぜ探すのをやめると運命の歯車が回りだすのか?
そして、引き寄せの法則を味方につける本当の方法について書いています。

【目次】
序章 なぜ、これまでの恋がうまくいかなかったのか?
第1章 まずは「整える」ことからはじめよう
第2章 こうして二人はめぐり合う
第3章 大切なのは第一印象よりも第三印象
第4章 この瞬間、愛は自然と深まっていく
第5章 二人の愛を永遠のものとするために
既婚者にもおすすめの本です。本の詳しい紹介ページはこちらから 




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2015年、10月最後の日。

今年も残すところあと2ヶ月。二倍の早さで動くと、

あと4ヶ月残っている!・・・ことにはならないか・・・笑

でもサクサク動きますよーー。お昼寝は必須ですが。

ではまた明日。楽しい花金を!

(「ママー、花金てなにー?」の時代の人もいるね 笑)






写真/フォトグラファー木村千枝氏