モモ&マイケル





「ワタナベさん!どうしました!!」ってな話ですが、

温かい涙のことです。今日は完全にひとりごと。





映画とかドラマ以外で泣くことなんてほとんどないのですが、

今日は用事があって出かけ、ネコ草が欲しいと思い、

ペット用品が売っているお店に入りました。

たまーーーに、そこを利用していました。





何点か買い、レジに持って行きまして、

店員さんに精算していただきましたら、

店員さんが「いつもありがとうございます」と言いました。

全然、常連というレベルの客ではないんですけどね。





私は「前、来た時もこの店員さんだったかな」

とか思ったのですが、その言い方は声が震え、

そして、そのあと、店員さんの瞳からはボロボロと大粒の涙が

いくつも床に落ちていきました。





彼女は、「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りながら、

涙を拭き、もう一度「いつも本当に本当にありがとうございます」

と必死に言ったと思ったら、また大粒の涙が落ちてました。





やっと私は状況が飲み込めて、きっと読者さんの1人だろう、

と思いました。私は普段、泣くことなんてあまりないのですが、

実はそこに行く前に、カフェで、これまでのことや、これからのこと、

色んなことを考えていて、寂しく感じたり、小さな不安を感じたり、

あふれ返るような思いに浸ったあとでしたので、彼女の

「ありがとうございます」という言葉と、いつくもの大粒の涙を見た時に、

涙腺が完璧に緩んでしまい、私まで涙がジワワとなりました。





こういう仕事をしていますと、

楽しいことばかりではありません。

楽しくないことにフォーカスこそしませんが、

目に入ることも耳に入ることがいいことばかりではありません。

しかし、それを上回るいいことも、たくさんあります。




そしてきっと情報は、多くの人々に影響を

あたえているだろうと想像しても、実際私からは

読者さんが見えず、それでもこの記事を読む読者さんたちを

想像しながらパソコンのブラウザに向かって記事を書いてます。





今年の夏のウーマンフェスタでは、

その想像上のブラウザの向こう側にいる読者さんたちが

850人も目の前に現れてくださり、それを見て現実に

読者さんたちがいることを認識するわけです。





ですから、その店員さんはその読者さんたちの

代表だと思えたのです。涙ながらに

「ありがとうございます」と言ってくださったことが、

まるで天から、自分の選んだ道を信じて歩んで行きなさい、

と言われたかのようでした。





そして、ウルウルしながらお店を出ましたら、

2、3分歩いたあたりで、ある女性と目が合いました。

その顔は、母方の亡くなった祖母に瓜二つの顔でした。

ビックリして二度見したくらいです。

祖母が60代くらいの時の、あの優しい顔でした。

祖母は、いつも私に優しくて(誰にでも優しい人でしたが)

いつも私を応援してくれる人でした。目が合った時、

偶然なのかその女性は私に向かって微笑んだかのように見えたのです。





祖母に似たその人の笑顔で、顔がゆがんでしまい、

口を一文字に結び、涙が落ちるのを我慢しましたが、

さっきの女性と同じくらい、ボロボロと涙が流れました。

しかも、その日に限ってハンカチ忘れたし・・・





家についてから、そういえば、さっき買った買い物の

レシートの合計金額が22222円だったな、と思い出し、

早速エンジェルナンバーを調べたら、まさに!

さっき思っていたことが文章化されててびっくりです。





レシート





『信じる心を持ち続けましょう。

まだ目に見えなくともあなたの未来を信じ続けてください。

素晴らしい未来がやってくることを。最高の結果がやってくることを。

信じ続けることによって、それは現実のものとなります。

心配することなど何一つないのです。全ては順調に進んでいます。

安心して前だけを見続けてください』


ソース元 エンジェルナンバー22222





・・・とありました。

何となく決めて向かっている方向が、時に、

「大丈夫かな?」と小さな不安を持つことはあったとしても、

信じる心と、失敗と言う概念がない、と思っていますと、

どんな経験をこれからさせてもらえるのか、逆に楽しみなものです。




意識の向けどころと、出来事の意味付けさえよいものにしていれば、

大抵のことは乗りこえられることでしょう。そして、

何か必要な物があれば、天にオーダーしますし、

もし、そのオーダーした物が届かなければ、

「それはあなたに必要ないのだよ」とでも気軽に捉えて

のんびり構えて人生を歩んで行きたいと思いました。





家に帰ってから、ペットショップで買った袋の中に、

犬用のエサのサンプルが入っていました。

私は何も言っていませんが、「シニア用」が入っていました。

ああ、ちゃんとブログを読んで下さっていて、

モモの年齢も知っているのだな、と胸が熱くなり、

同時にまた目頭も熱くなったのでした。

幸せってこういうことなんだな、としみじみ感じた一日でした。





ということで、独り言でしたが、

読者さんたちお一人お一人にお会いすることはできませんが、

多くの読者さんたちの代表を神様が見せてくださったかのように

感じたのでした。これからもブラウザの向こうの皆さんを

思い出しながら、またブログを更新ンし続けていきますね。

楽しい週末をお過ごし下さいませ。





今日は、ハーレーを迎えに行ってきます。

じゃ、また明日。