まずは、お知らせです。

フジテレビ「my Value my Way 」にて、

作家・ワタナベ薫として、ほんの数分ですが、出演します。

■放送日時 フジテレビ地上波

2015年7月9日(木) 23時09分~23時15分

■再放送 BSフジ 

翌週月曜13日 21時55分~22時00分


どんな風に写っているか分からない状態でご紹介するのは

かなり勇気がいることでございます・・・・汗






では本題です。

外見を美しく整えておくことはなぜか?

それは、色んな理由があることでしょう。

お会いする人への敬意でもあるし、

そして、この器(身体)をくださった神様への敬意でもあるし。

今日は、後者について記事にしますね。
















美しくと言うのは、健康を土台にした美容も含む

外見美をある程度整えること。

それは、ヘアスタイルやメイク、服装も含みます。





しかし何よりも大切な点は、身体。健康です。

なぜ私たちは、この自分の身体を大切にし、

ケアし、美しく整えておくのでしょうか?





例えから入りますが、

あなたには、いつも困った時に助けてくれる友がいます。

その人は、いつもあなたの味方です。

あなたはいつもその友からアドバイスをもらい、

温かく励ましてもらい、勇気づけてくれます。





あなたはその友人から美しいハンカチをもらいました。

機能性を重視したタオルハンカチでした。

しかし、そのハンカチは、あなたはちょっと気に入りません。

「もっと華やかなのだとよかった」「大判過ぎるわ」

「かわいいのがよかった」などど思うのです。





あまり気に入らないし、タオルハンカチだったから、

そのうち台布巾にし、そして、汚れたので床を拭く雑巾にしました。

尊敬する方から貰ったハンカチを雑巾にする・・・





余談ですが、実はこれ私も経験あります。

友達に、かわいいと思ったタオルハンカチあげたのですが、

翌々日友達の家に行ったら、台布巾に使われていました 笑 わはは!

ま、おもしろいからいいや。で、続き。





友達は神様。

ハンカチはあなたの身体。





神様は、あなたに身体を与えました。

もし、あなたが神様からのこのギフトを大切に思っていたら、

無理をさせず、メンテナンスも定期的にして、

身体に悪い物を取り入れ続けたり、

身体に悪い事をやり続けたりはしないことでしょう。





そのハンカチを「別に捨てるわけじゃなんだから」と言って、

大切な友から貰ったハンカチを雑巾のように扱ったりはしないでしょう。

自分の身体も同じ。





ハンカチは美しい状態で使えるように、

洗濯し、アイロンをかけ、時々黄ばみを取るための措置をとったり、

できるだけ大切に扱うことでしょう。





私たちが身体を整えるのも同じ。

健康を土台にした美容、美しさを保つことは、

神様への敬意でもあるのです。

・・・と、私は思います。





美しさと言っても、モデルのような、か細い身体で

最先端のファッションやメイクをすることではありません。

清潔にして、自分を美しく魅せること、

相手に不快感を与えない装い、というものがあるから。





誤解しないで欲しいのは、

相手ありきのファッションや装いではないものの、

それでも、人は最初はどうしても、外見で人を判断してしまいます。

視覚情報と言うのは、インパクトも強く、そのまま

ダイレクトにイメージとして相手に入っていきます。

そして、1つ言えるのは、





内面が最初に現れるところは

外見なのです。

あなたのメンタルの状態、

安定度合い、

そうした事柄が

外見に現れてしまいます。






欧米では、ビジネスをやっている人で、

正常数値を遥かに超えた肥満の人は信頼されない。

なぜなら管理が出来ない人、として人の目には映るからです。

体重管理も管理。ビジネスも管理が関係していますから。





健康美であるために、自分の身を顧みる。

神様からの頂き物への敬意は、こうしたところにでるのです。

ボロ雑巾のように使って、こんなんなっちまいました~!と

神様に報告はしたいとは思いませんね。





「いただいたこの身体、死ぬまで、大切いたしました。

この身体をありがとうございました!」


神様に報告したいですね。





人によっての美しさの基準って違いがあることでしょう。

違いは個性でもあるし、みんながメイクをして、

みんなが華やかにする必要はないまでも、

年齢と共に、老いていく部分はいたしかたないですが、

できるだけ、他の人にも不快感を与えないような装いを

していきたいものですね。





神様は、美しいものが好きだから。

そして、光るものが大好きです。

輝いている人も好きなので、内側からの輝きに加えて、

外側もある程度美しくしていきたいものですね。

ではまた明日~!