女性





「夫から女として見られないし、扱われません」

そんなお悩みを聞くケースが多々あります。

男性が女性として扱ってくれない、というのは

妻として本当に寂しいもの・・・

よーくわかります。経験あります。

ワタクシも、現在、完全に男扱いされてます チッ! 





そうなりますと、どんどん男性化が進んで行き、

ヒゲさえ生えてきて、女の皮をかぶったおっさんになります 笑 





いや、笑い事ではなくて、既婚女性の中には、

どこかで、女性性を封じ込めてしまい、

「もう、女として終った」・・・と、

女性性を捨ててしまうことってよくある話です。

何だか、女に生まれてきたのに寂しいですよね。

はい、寂しいです!! ←思っていない 笑





一生女でいる、という記事を以前にかいた事があります。

それは、外見的要素で書いたのですが、

本当はいつまでも恋愛感情や愛情を感じていることで、

真の意味での『女』でいられるものです。





女性である私たちが、女性を感じて生きられるのは、

どんなに姿形、美容、美しさ、若さキープのために

手をかけていたとしても、それらが根本ではありません。





本当の内側からくる女性性というのは

男性がいるからであり、そして、男性から女性として見られ

女性として扱われるから、ということもあります

これは結婚しているしていない、彼氏がいるいないに関係なくです。





夫婦間の性活が出来ている人は、

やはりどこか、言語化できない何とも言えない、

女性らしさや艶っぽさが、漂っている感があるものです。





セックスレスが近年問題になっています。

50歳未満でセックスレスの夫婦は、じつに44.6%だそうです。

(日本家族計画協会調べ・2014年・1ヶ月以上性的な接触がない割合)





もちろん、そういった部分を越えての夫婦愛、

というのももちろんあると思います。

しかし、女性のみならず男性もですが、

まったくそっち方面に興味のない人というのは、

何と言うのでしょうか?フェロモンがないというか?

男性としての色気が感じないと言うか?





魅力がないわけではないのに、これまた言語化できない、

何とも言えないような、中性性を感じるものです。





女性が、中性、及び男性っぽくになっていきますと、

女性からは割と好かれます。どこかで、

女性性を封印している女性たちの中には、

女女している人を敬遠していたり、

サバサバしている人を好むようになっています。





女性の自撮りを嫌う女性の中には、「男性にこびている」と

投影している人もいるくらいです。実際、FBでは、

いつも女性の笑顔の自撮りをアップした投稿に

コメントしているのはほとんど男性で、

「きれいです」「美しいです」のオンパレードなのでね。

そういうのを見て、嫌だーと感じている女性が多いです。





私の自撮りコメント欄には、なぜそういう

男性からのコメントが入らないのでしょう?笑

(女性性がないからなんですけどね)





ま、いいや、それはおいといて。

そんな私でも、胸がキュンキュンすることがあります。

(気持ち悪いゆーな 笑)





それは、昔の恋愛を思い出したり、

はたまた、切ない恋愛小説やラブストーリーを観ますと、

身体の中で何かかが変化する感覚があります。

きゅ~ん!がまるで、女性ホルモンが出ている感がわかるのです。





フィフティ
生まれて初めての官能小説がこれ、フィフティ・シェイズ・オブグレイ。





独身で彼氏がいない方でもそれは可能。

疑似恋愛だけに走ると、現実の恋愛が億劫になったりしますが、

ときどき、自分が女性である事を忘れぬために、

元々あった女性の感覚を取り戻すのは大切な事。




生理周期が整ったり、お肌が綺麗になったり、瞳に潤いが出たり、

言語化できない女性のオーラが出たりしますから。





そして最後に、夫に女に見られないとおっしゃる奥様に質問ですが、

そんなあなたは、だんな様を男としてみていますか?ということ。

男としてみられないから、女として見てもらえなくなった

女として扱われなくなった、可能性もあります。





まずは、エロいレースの下着を着てみて、

自分がまず女だった、ということを思い出してみる。

だんな様の前でも、化粧をしたり、女らしい恰好をしたり、

触りたい、と思われる身体作りに専念してみることと、

自分からスキンシップをとり、手をつないだりしてみる。

官能小説でも読み、女性性を取り戻す・・・などのことで

女に戻れるかもしれません。本当に戻りたいならばですが。




今日の記事はここまで。楽しい週末を!!




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