ハーレーまたがる








先月末に、アメ車マガジン(新アポロ出版)の取材がありました。

今回の主役は、MY NEW カー、コルベット・スティングレー Z51。

2015年式のコルベットはまだ日本に入っておらず、かつ

内装がキャメルで、希少価値のある車ゆえ、

このたび取り上げて頂くことになりました。





で、編集者さんとカメラマンさんがわざわざ撮影のために

宮城県まで車で来てくださいました。

撮影場所に選ばれたのは、松島。

松島で撮った割には、堤防で海が見えません 笑






ワタナベ立ち







こういうマニアックな車雑誌の取材は初体験です。

撮影を受けるたびに、いつも編集者さんやカメラマンさんの

プロフェッショナルな仕事ぶりに感銘を受けます。







コルベット







車をかっこよく撮るコツまで伝授いただきました。

タイヤのエンブレムがちゃんと真っすぐであることや、

タイヤの太さが分かる角度、そして曇り空でよかったのは、

太陽の照り返しがないので、車がかっこ良く写る、などなど。





何よりも感銘を受けたと言うか、すごくいいな~と思ったのは、

編集者さん、「好きが仕事」になっている、ということ。

編集者さんご自身、すごくアメ車が好きでご本人も2台持っているそうです。

それ以外に3台って言ってたかな?計5台所有。

本当に車が好きなんだな~と、ワクワクしてその話をする

編集者さんをみて、幸せな気分になりました。






底を見る







エンジンルーム







私も車は好きですが、本当に好きな人は極めている。

極めると仕事にもなり、日本各地、車で旅行しながら

あちこち取材と撮影に行っているわけです。

なんか、そういう仕事に仕方って素敵ですね。







運転席から






私の撮影の後は、そのまま同じく宮城での撮影、

大崎まで移動して翌日取材とおっしゃっていました。

たった2ページ撮るのに、何十枚、百数枚を撮り、

選ばれるのはたったの数枚。

結構、こういう見開き1つのページを作るだけでも

本当に多くの人々の手がかかり、時間がかかっているわけです。





こういう裏方を垣間みさせてもらうって、

これから、雑誌1つとっても、その関わった人々のことを

思いめぐらしてしまう感じです。







取材







余談ですが、昨日のテレビの撮影でもそうでした。

たった2分のシーンでしたが、最初から最後までかかった時間は

5時間半(待ち時間もありましたが)。

同じシーンをいろんな角度から撮ったり、何度も撮ったり、

マイパーソナルトレーナーとも話していましたが、

もし、1時間番組とかだったらどんなことになるのだろう?と

想像しただけでも、ゾッとしました。





テレビでおもしろおかしく、わはは!と気楽に見ていますが、

表に出ない裏側の世界では、いろんなご苦労があるわけで

その裏を見れると感動します。出版業界も同じくです。





さて、このたびは、せっかくバイクの大型免許も取ったことだし、

アメリカ繋がりで、ハーレーも一緒に撮ってもらうことになりました。

無理なお願いを快くお引き受けいただき感謝です。







コルベット&ハーレー






ホント、好きが仕事になっているって素敵。

私も、同じく好きが仕事になっている者の一人ですが、

趣味の延長で、車もバイクも仕事に繋がっていること、

本当にうれしいです。





以前のFDも、すっごいセクシーな車でしたが、

こちらも負けじと劣らずセクシー。

コルベットは流線美とゴツさのコラボレーションって感じです。

フロントのフェイスは流線美。ヒップはやんちゃっぷりが現れている。

自分もそうでありたいな、と思う像が具現化された車と言えます。





さて、このたび、このアメ車マガジン8月号では、

拙著のサイン本プレゼント企画をやっております。

手前の本3冊を、それぞれ5名様ずつ、計15冊をプレゼント。

おまけに、ワタナベ&モモ&マイケルのキャラクターシール

開運ご利益シールが付いています。運試しにどうぞ。

あ、アメ車マガジンは全国のコンビニに置いてあります。







サイン本







開運シール





アメ車マガジン 2015年 08月号 [雑誌]/ぶんか社

¥700
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このたびは、アメ車マガジンの編集者様、

およびカメラマン様、本当にお世話になりました。

車とハーレーはほぼ同じ時期に来ましたので、

このような撮影の機会をいただき、一生の思い出となりました。

この本、死ぬまで大切にします。






マイケル







80歳になっても、アメ車やハーレー乗っていた

らかっこいいな、と妄想しつつ、

(運動神経と反射神経のトレーニングは一生やらないとね)

まだ若き時代の40代後半、まだまだ大暴れで生きて行きます。






自己満記事に最後までおつきあいくださいまして、

ありがとうございました。

また明日の訪問もお待ちしております。