何かの決定をするときに、

または新しいことにチャレンジするときに、

「やりたい!」と思ったものの、本当にそれでいいのか迷ったり、

リスクヘッジしているうちに、どうしたらいいのか

分からなくなったりすることがあります。





最初の感情と気持ちに戻って感じてみる。

直感は何て言ってますか?

あなたの潜在意識をキャッチしてください。






・・・それでも、次のように言われる方は多いです。

「直感がわかりません」

「潜在意識が何と言っているかもわかりません」

「何も浮かんできません」

「難しいです」





といつも言っていたり、考えていたりしますと、

もうそこで、思考はストップ。キャッチしようにも、

それらの言葉たちを思い込んでいるので、わからないのです。





いつも、頭で物事を考えていたり、

誰かにいつも答えをもらっていたりすると

自分の潜在意識の答えをキャッチしづらくなっていきます。





これからは、自分の奥底に

尋ねる習慣を持ってください。






簡単なのは自分が今、どんな感情なのか?

・・・は、大切です。しかし、時に「強い感情」というのは、

潜在意識の答えとは違う、自分の思い込みだったりしますので、

そこは要注意です。しかし、まずは感情を感じてみることは、

最初のステップです。





次に、潜在意識にアクセスする方法はたくさんありますが、

今日は、なかなかそこから答えをキャッチしにくいと

感じている方にお伝えします。

もし、潜在意識の答えが分かりづらかったら、

次の質問をしてみてください。






「もし、・・・だとしたら」






どういうことかと言うと、

「もし、スティーブ・ジョブスだとしたら彼は何と言うだろうか?」

「もし、自分が魔法のランプを持っているとしたら、どうするだろうか?」

「もし、何でもうまく行くとしたら、何を選択するだろうか?」

「もし、自分が尊敬する人の思考を持っていたら、どうするだろうか?」

「もし、マイケルなら何と言うだろうか?」





何て具合いに、何でもいいし、こじつけでもいいので、

答えを出してみることなのです。そして、ジョブスであろうが、

魔法のランプだろうが、尊敬する人だろうが、マイケルだろうが、

結局答えを出しているのは、自分なのです。

自分から出た答えなのです。





そこに間違いも失敗もありません。

例え、最初は苦しい結果に見えたとしても、

長いスパンで見た時には、帳尻あいます。

全部、あなたのためになることばかりです。





潜在意識は、大きな大きなソースです。

そこには、あなたの習慣や癖やら、セルフイメージやら、

もっと言えば、全ての人の集合意識体でもあり、

もっともっと言えば、過去に存在している人々の知識や経験や

知恵が収まっている巨大なソースなのです。





そこにアクセスすることは、どんな素晴らしい人間から

もらったインスタントな答えよりも、はるかに優れた叡智(えいち)なのです。

ここを活用しないなんてもったいない。





だから、自分で感じたり、時に考えたり、自分の内奥と

向き合ったりすることが大切になってくるのです。

そこにアクセスする方法が分かったら、何でもできるわけです。





情報発信の基本として、「言い切る」ということをよく言われます。

しかし、私自身、それは危険なことのような気がしています。

なぜなら、人は感じ方も、やり方も、

また成功の方法論なんてたくさんあるから。





発信者は、自分のメソッドを自信を持って伝えています。

しかし、全ての人にあてはまるか?と言ったらそうではないのです。

だから、情報の受取手は、盲目にすべてを信じることなく、

直感の声に耳を澄ませて、自分にあった方法を感じ取る必要があるのです。






潜在意識の答えをキャッチしづらい人で、

何をどうしたらいいか分からない人は、あちこち

セミナーやら教材やら、お茶会から色んな所に行きまくります。

しかし、できれば、自分の直感でこれ!と

思った方法を1つ選んで、徹底的にやってみる。





情報は多ければ多いほど、迷うこともあるのです。

自分の軸が分かっているならば、その情報の多さは

強みになることがありますが、どうしたらいいかわからなければ、

まずは、直感で合っている!と思う方法をシンプルにそれだけ

やり続けてみることなのです。





潜在意識の声が聞こえなくても、

「聞こえない」「わからない」「難しい」を言わないことです。

言った途端、そこからの答えをキャッチしないように、

自分にタガをかけてしまうのです。




「もし、・・・ならば・・・」の質問を使って

潜在意識からの、あなたのオーダーメイドの答えを

キャッチしてくださいね。あとは、リラックスなのです。

リラックスしていないと、キャッチできません。

のんびり、ゆるりとダラリとする時間も大切なのです。

では、また明日。