脚なげぇ～・・・いいな～
あ、タイトル、自分のことです。
忙しい生活をしていますと、ファッションのトレンドとかは
二の次三の次になってしまいがち。
ある調査によると、メイクなどは何十年も前のやり方で
未だに変えていない人も多いようですし、ランジェリーのサイズなども、
「体重も体のサイズも変わっていないの」とかいって、
２０代の時と同じサイズのをきている人も多いそうです。
そして、４０代ともなると、流行があまり影響しない
コンサバになっていて、それはそれで良いのですが、
なんとなく面白みがないというか、派手さが欲しくなったり。
なんのひねりもないコンサバですと、手抜きファッションにも
見えなくもない・・・
最近は、私自身、ファッションもヘアスタイルも、
自分の感覚を信じ過ぎないようにしています。
『過ぎない』というのは大事ですが。
結局、自分目線、自分のフィルターを掛けて
自分を見ているわけですから、
ファッションやヘアスタイルに関しては、
案外、客観的に見る事ができない。
似合うと思っていたものが
そうではなかったり、
似合わない、と思い込んでいたものが
似合っていたり。
ですから、イメージコンサルの意見やアパレルさんの意見、
美容師さんの意見も信じ、大いに取り入れるようにしています。
そして、第三者の提案を受け入れると、すごい新鮮さを
味わう事が出来ます。案外評判がいいものです。
着たいものを着るのか？それとも
似合うものを着るのか？
・・・意見がわかれるところではありますが、
誰が何と言おうと、着たい物を着て、気分が上がった方がいい、
とおっしゃる方もいますし、中には、似合うものを着て、
みんなに評判の方が気分が上がるから似合うものを着たい、
と言う人もいます。ま、どっちも気分はあがりますが。
私は断然、着たいもので似合うものがいい！
わけですが、もし、着たいものと似合うものが
違うかった場合、どっちを選ぶか？
私の場合は、やはり、ビジュアル重視、
ということで、チャレンジ精神が必要としますが、
第三者が提案してくれた、似合うものをチョイスします。
コーチングなどもコーチと言う第三者の目線での
フィードバックをします。それが自分の盲点が外れる瞬間なのです。
ファッションに関しても同じ。自分の盲点とする所が外れるのです。
今年の２月に、お店の人に勧められて、オールインワンの
ガウチョパンツになっている服を買いました。
私はそれを試着した時に、違和感だらけ。
ガウチョ丈のそのパンツは、まるでモンペのような感じ 笑
かっこいいんだか、かっこ悪いんだかよくわからない。
この中途半端な丈、何とも言えないハンパ感。
しかし、数人のお店の人に見てもらった時に、
「すごくお似合いです！」そして担当の人には
「今年のトレンドですので、こういうのがいいですよ」と。
売りたくて言っているのではありません。
私の仕事を理解した上で、本当に似合う物を探してくれていますので、
安心してお任せしています。
結果、そのオールンワンの服は、
違和感だらけだったにもかかわらず、
周りからは非常に評判がよくて、他者の意見を聞いてよかった、
と改めて思いました。自分の中では新たな発見です。
いつも行きつけのお店のアパレルさんは、それはまるで
専属のファッションコーディネイターが付いているような感じです。
非常に助かっております。
４０代、ファッションも、メイクも柔軟性が必要。
自分の最盛期の時代で止まってしまったかのような感覚で
装ってしまいがちですが、ある程度の他者の意見などにも
耳を傾けてみると、新鮮な自分を発見できることでしょう。
で、この記事を書くにあたってリサーチしていたら
こんなおもしろいサイト見つけました。
そのファッション、もうやばい！2015春 流行遅れワースト５
1位 トレンカ
2位 レギパン
3位 ミニスカ＋ニーハイ
4位 チュニック＋レギンス
5位 チュールスカート
で、今年は７０年代のスタイルがトレンドだそうです。
で、昨日はバギーパンツを勧められました。
試着してみたら、ワイド過ぎて驚きましたが、
着用しているうちに、慣れると言うか、だんだん素敵に見えてきたりね。
「似合わない」という思い込みの眼鏡で見てしまいますと、
どうがんばっても、脳が抵抗します。「やっぱ似合わない」と。
しかし、提案してくださる方への信頼があれば、ちょっと
チャレンジしてみようかな？となり、結果、いつも周りからも
褒められることが多いのです。
で、今日の記事は、ファッションに関しては、
思い込みを外して、第三者の意見も聞いてみようね、の記事でした。
ファッション誌をまったく買っていない人は、自分の年代の
ファッション誌をワンシーズンに一冊でもいいので、
買って読んでみる事はおすすめです。
短期の流行ではなくて、長期的なトレンドを知ることが出来るので、
たまにはファッション研究してみるのもいいかもですね。
ではまた明日。