リンゴ






こんにちは。ワタナベ薫です。

やっと仙台も暖かい季節がやってきた、と言う感じです。

桜の季節はいつも寒くて、夜桜はガグブルしながらですので、

夜桜経験、ほとんどなし。でも美しいですよね。夜桜って。





さて、今日の記事に入りますね。

今日は、本当は違う記事を書こうと思っていましたが、

昨日の記事で、すべて自己責任についてご質問が数件ございましたので、

記事の予定を変更して説明したいと思います。

私の書き方のつめが甘くて誤解をされたかたも

いらっしゃったのかもですね。





seesaaブログ、アメブロにも捉え違いのコメントが

入りましたのでご回答したいと思います。

めんどうなので、コメント3つ程載せますね。

全部自己責任と言ったら、こういう場合はどうなんですか?

的な質問ですね。





①「例えばいじめなんかはどうなんでしょう?
いじめられたのが自己責任、
いじめられて不安、悲しい思いをするのも自己責任という解釈ですか?
確かに渦中にいない第三者からしてみれば、いじめられた方にも
落ち度があったかもしれないし不安、
悲しい思いを選んだのも自分というのもわからなくはないです。
でも、そしたらいじめた方はその行為自体を正当化してしまうのでは…?」





②「自分で選択したうえでの行動に限っては理解できますが、
例えば痴漢等の被害者になったとして、どんな恥辱を受け
一方的に人権を踏みにじられても悪いのは犯人ではなく
公共の場に出向いた自分なのだと納得しなければならないのでしょうか?
被害者の自己責任論を声高に叫ばれると、
被害者の訴えは聞き入れられず悪人が
跋扈する世の中になりそうで恐ろしいです。





③「“全て選択したのは自分の責任。
他人はちっとも悪くない。悪いのは、全て自分。”
そんなふうに聞こえたんですが?(間違っていたら申し訳ない。)
ただ、全部が全部自分のせいだというのは、酷だなぁと思いました。
自己責任は、他人を傷つけないが、一歩間違えば、
自分を常に責め、自身を傷つけかねないんじゃないかって。」





さて、下記を読み進める前に、

昨日の記事に納得された皆さんだったら、

何と回答されますでしょうか?

記事でお伝えしたかったことは、こうです。





受けた行為や出来事そのものを

自己責任と言っているのではなくて、

その後の感情や行動、思考が

自分で選んでいること、

チョイスした感情は自己の責任である、

という意味でございます。






「自分のせい」とか「自分が悪い」と

自分を責めたり、ジャッジする必要がどうしてあるでしょうか?

常々申し上げているように、自己否定ほど自分の波動を

さげるものはありません。建設的な思考ではありませんよね。





記事で扱った自己責任というのは、

受けたことに対して、自分の責任で、今後どう行動していくか?

どういう対応、対処をしていくか?

自己の責任で物事を前向きに解決していこうよ、ということ。





人は生きている限り、いろんなよろしくないことが

身に降り掛かる時があります。

何かの事故、アクシデント、嫌がらせ、

犯罪、災害・・・





ここに自己責任、と言う言葉を当てはめるとしたら、

それらを対処する時に、どう自分の責任で行動するか

ということ。





そして、法が存在し、警察もいます。

裁判官もいます。身に降り掛かった悪事に関しては、

他人を感情的にうらみつらみを持ち続けるよりも、

早く消化できるように、行動して対処した方がいいでしょう。





誰だって、事故にも遭いますし、

いじめだって受けることがあります。

私も、大人になってからいじめを受けたことがありますが、

いじめられている自分が悪いだなんて思ったことはありません。

むしろ、私にとっては学びの機会と捉え、

前向きな対処を自分でとりました。

闘うのが面倒だったので、簡単に言うと逃げたんですけどね。

(子供たちの場合、親のサポートが必要ですね)

今なら、倍返しどころか100倍返し。笑 

・・・って自らは動きません。面倒なので。弁護士に任せます。





いつまでも他人のせいにして、うらみつらみ

憎しみを持ち続ける人生と、

自己責任で、その問題を解決して、自分の人生を

歩むのとではどちらがいいでしょうか?

ということを説きたかったのです。





着眼点の違いですが、昨日の記事にも書いた通り、

大切な点なのでもう一度書きますが、





誰かのせいにして、

人生を他人にコントロールされるのではなくて、

自分で自分の意識、感情、そして

何か問題があった場合でも、

自己責任で対処して行き、

自分で自分の人生を

コントロールして行きたいね、ってこと。






皆さんの人生が、益々輝き、そして

行動の結果を恐れることなく、

どんどんチャレンジして行けるような

そんな生き方ができますように。





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打ち合わせ





昨日は、仙台のフリー誌 ビューティーマドンナ

という季刊誌の取材でした。

この季刊誌の発行者様は、7月26日のウーマンフェスタ

主催者様でして、ウーマンフェスタに対する思いなども

語らせて頂きました。発行は、もうちょっと後になります。

「やりたいことは全部やる!自分の人生!」という題名で

60分講演いたします。





佐藤さん





ではまた明日の訪問もお待ちしております。

あ、最後に、いつもコメント本当にありがとうございます。

一つ一つ全部読ませて頂いております。

書くことで、頭の整理もなると思います。ではまたね。