何を食べようか、何を飲もうかと、

自分の命のことで思いわずらい、

何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。

命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。





空の鳥を見るがよい。

まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。

それなのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。





あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。

あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、

自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。

また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。





野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。

働きもせず、紡ぎもしない。 しかし、あなたがたに言うが、

栄華をきわめた時のソロモンでさえ、

この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。





今日は生えていて、

明日は炉に投げ入れられる野の草でさえ、

神はこのように装って下さるのなら、

あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。





・・・だから、何を食べようか、何を飲もうか、

あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。

・・・だから、明日のことを思いわずらうな。

一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

(聖書 マタイ伝6章25~34節)





キリストはん、ええことゆーた。





ま、神の存在に『?』の方は宇宙とか自然でもいいのですが、

結局、私たちは、煩い、つまり不安ごとにフォーカスしていると

やっぱり次の日も、心が重く不安になっている

そしてまた次の日も不安な生活を送っている。





それじゃあ、

一生不安なままだよ?


ということ。





聖書の言葉の意味は、嫌なことはその日だけで十分。

もう、その日のうちに終わりにしようね、ということなのです。





似たようなことわざで、

「明日は明日の風邪が吹く」英語ではよく

「Tomorrow is another day.」と訳されますが、

直訳すれば、明日は違う日。

もし、失敗しても、何か不安に思っても、

明日は違う日なので、くよくよしなくてもいいのです。





神はいるにしても、いないいしても、

実はすべての創造主はあなた自身です。

あなたはすべてを作り出すことができるのです。





しかし、もし、金銭面、仕事面、家庭面の何かで

不安な気持ちを抱き続けていたとしたら、不安を材料にして

不安な出来事をあなたは作り出してしまうことになるでしょう。

もう一度言います。あなたは、創造主だから。





想像(イメージ)し続けていると

創造しちゃうのです。






聖書の言葉の中にあるように、何を着ようか、

何を食べようか、なんてことに不安に思わなくても、

ちゃんと、空飛ぶ鳥たちさえも養われ、そして

野の花たちは、超お金持ちだったソロモンという王様よりも

美しく着飾っている・・・





そんなことを考えたら、

私たち人間はもっともっと価値ある存在で、

天に見守られて養われている立場であると認識した時に、

不安はなくなっていくことでしょう。





なんとでもなるのです。





そして、もし、金銭面で不安に思っている人がいたら、

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今日の記事はここまでです。

今日は東京出張2日間です。サイン本を出版社で書いてきます。

今回は、過去最高の冊数1400冊。いつも皆さんが

最初にこの本を開いた時に、私からの言葉からパワーが

注入されるイメージで書いています。ご予約下さった皆様、

ありがとうございます。引き続きご予約は承っております。

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ではまた明日。