私がいつも『ん?』と思うことの中に、

「営業に契約させられた」とか、

義母に「無理矢理○●させられた」とか。

まだまだあります。





傷付けられた、とか、いじわるされた、

はたまた裏切られた・・・などなど。





昨日のブログ記事に関して、Facebookに興味深いコメントが入りました。

「最近思うのです。自分が傷ついた!傷つけられた!いじわるされた!

なーんて思うことは自分が自分の中で考えてること。

もしかしたら相手も同じように私に対して思ってるかもしれないな。と」






コメント欄に私はお返事して、ブログで詳しく扱うことを

お約束いたしましたので、今日はそれに関することを書きたいと思います。

もしかしてある方には、ちょっとキツく感じるかもしれませんが、

それも心の状態次第。なぜ、キツく感じたかをちょっぴり

みつめてみるのもいいかもしれません。





ホントそうだ!と思う人は、自分のより深い確信に!

そして、キツい!と感じた方は、この記事に

あなたの心の中の何かが投影されていること。

変わる機会になるかもしれません。

心穏やかについてきていただければと思います。





「・・・られた」という表現は、まるで相手に強引に、

縄でも括り付けられて、コントロールされて

奴隷のように自由が奪われていて、何かさせらるのを

同意のもとで強いられているようなイメージでしょうか?





ホントに「・・・られた」のか?





例えば、さっきの営業マンに契約させられた、という表現などを

よく考えてみますと、引き出しから印鑑を持ってきたのは誰?

朱肉に印鑑を付けたのは?その契約書に印鑑を押したのは、どなた?

本当に断る余地がなかったのか?





そんなことはないですよね。

自分で引き出しに印鑑を取に行って、

自分で朱肉に印鑑付けて、自分で契約書に

印鑑押したんですものね。自己責任です。





それと同じくタイトルにあるように、傷つけられた、という表現も、

相手はもしかしたら、傷つけた、という感覚がないかもしれません

自分視点に立った時には、傷つけられた、と思うかもしれませんが、

この感情の責任は、相手ではなくて、自分でそう思ったのでした。





裏切られた、ということについても考えてみましょう。

いろんな裏切りがあります。例えば・・・





婚姻関係にありながら、相手はそれを破って

他の人と性関係を結んでしまった。

これも、一般的には裏切りかもしれません。

はたまた、あんなに仲が良かった友人が、

急に手の平を返して自分を悪者に仕立てて、

別の人に悪口を言っていた、なんてことも裏切りかもしれません。





よくある話ですし、私も経験あります。

しかし、本当にそれは裏切りなのか?

と言ったら私はそうではないと思っています。





例えば、あんなに仲が良かった人が手の平を返して、

私を悪者に仕立てたことに関して、私は世の中の人々の怖さと

人間ってそういうものなんだな、という現実を知りました。





昨年、ホントにそういう経験がありまして、

昨日の味方が今日の敵になった時、

あまりのショックでポカーン!状態で、

ショックではあったのですが、

相手が自分を裏切ったというよりも、ただ単に

相手は、「選択肢を変えた」ってだけなのだと思いました

私ではなく、自分にとってメリットのある相手を選んだだけ。





そういう人は世の中たくさんいて、そういう人が離れるのは、

当然なことだとも思うのです。だって、波動が合わないから、

相手は選択肢を変えただけのこと。





例えば、配偶者の浮気だって、裏切られた、と思い込んで

苦しい感情を選択するのも自分ですが、下半身は別物の男性が

フラフラと迷ってそういう不貞行為にいっちゃったかもしれず、

または、病気?(笑)の場合もありますしね。





相手は、離婚する気がないのに、そういうことを続けているとしたら、

人間の三大欲求の一つを、配偶者に求められなくなってしまって、

他に求めてしまった、理性がコントロールできないという

人間の弱さを持っているんだ、とも理解できます。

・・・なんて思考になれたらすごいですね。しかしながら、

決して、わざと裏切ろうとか、傷つけようとは思っていないはず。

それが嫌なら、別れ時。どこに自分の価値を感じるかです。





これは、1つの物事の味方ですから、

どちらを肯定する、というわけではありませんが、

物事の感じ方は、相手がどうのこうのではなくて、

すべて自分本位に勝手に判断している、ということを

覚えておきますと、これまた楽な人間関係になっていきます。





そして、知らず知らずのうちに、自分もまた知らないところで

人を傷つけていたり、裏切りと勝手にとられていたりなどもよくあります。

知らないで傷つけていたなんて多いと思います。私もたくさんあります。

なんせ、おおざっぱな男みたいな性格ですから

繊細さに欠けている部分がよくあるのです。





私、一人に対して、読み手は、3万人以上いるわけで、

1:30000で、中には、ブログの記事で傷ついただの

苦しかったなど、メッセージも来ますが、全く責任感じていません。

読者さんを傷つけようなんて思っていないのでね。

マリア様、観音様、虫も殺さないような優しい過ぎるこのワタクシが(笑)、

一番感謝している対象者である読者様を傷つけようなんて

思うわけないって皆さんもご存じのはず。






さてさて、このたびは、FBでいいお題を頂戴いたしました。

そういう感情は、すべてこちらの感じ方次第で

相手は傷つけようなんて、これっぽちも思っていないことがほとんどです。

※関連記事 相手の言う言葉には案外意味がない 傷つかない心の作り方





そして、もし、本当にあなたを陥れたり、

傷つけようとする人がいたとしたら、離れましょう!

相手に、自分の大切な感情を奪われてはなりません。

そんな人のために、心痛める時間も感情ももったいない。





物事の捉え方は、相手に責任がありません。

自分の捉え方で世界が作られます。

「・・・られた」という感覚がなくなると、ホント楽。





今日の記事、何かお役にたつ小さな点があれば幸いです。

今日、私は一日メンテナンスデーです。ネイル、フット、

カット、カラー、パーマ、アロママッサージ・・・

皆様の一日はいかがでしょうか?素敵な日曜日を!


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