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とうとう10月突入ですね。

今年も残り3か月・・・しみじみ~とする暇もなく、

私にとっては、残りの三か月が一番バタバタしているかもですが、

私のバタバタは、お昼寝付のマッタリな感じですがね。





一応、おさらいなのですが、この三か月の予定は、

今月の一大イベントが、10月25日(土)東京サイン会

26日(日)が大阪でのサイン会。

11月9日(日)ロサンゼルスにてセミナー開催。

12月は・・・やっすもうかな~♪

って言っている場合じゃなく、その間執筆三昧です。

10月から、1月発売の本の執筆に突入です。





さて、現時点で振り返ってみて、

あなたにとって今年の時の流れは早かったでしょうか?

それとも遅く感じましたか?





時間だけは不公平なく、一日24時間与えられている、って言いますが、

実は、24時間の長さは公平な感じ方はなくて、

とても長く感じている人もいれば、超ーーーー短い人もいます。





1年単位、5年、10年だって、人によって全く感覚が違うものです。

つまり、時間って、極論、感じ方次第なので、幻想なのです

60分をしっかり60分味わったり体験したりする人もいれば、

60分が10分くらいの感覚の人もいるし、

60分が2時間くらい長く感じている人もいるのです。

その違いってなんでしょうか?





一生懸命やっているときや、好きなことをやっているとき

あとは、慣れていることをやっているときは、時間は短く感じるものです

一方、嫌いなことや苦手なこと、不慣れなこと

あとは、新しい体験をしているときも、時間は長く感じています

このことから、物理空間て幻想なのです。





8月末に、大阪に、LALA担当の高橋さんと共に出張に行きました。

一泊二日の超短いものでした。方向音痴の二人はまるではじめてのおつかい状態。

朝、仙台駅で待ち合わせして、電車に乗って、空港行って、

飛行機乗って、タクシーでホテルに行き、打ち合わせして、

夜に、大阪の街でご飯食べて、夜中まで話し込んで・・・ 

翌日は、難波で少しぶらぶらしてお笑い見て、

ほんで、飛行機でまた仙台に戻りました。

かなり、短いでしょ?





ところが、私たち二人は、翌日仙台駅に着いたとき、

昨日、この場所から大阪に旅立ったような気が

どうしてもしなかったのです。1週間くらい前の感覚、記憶だったのです。

(このことからも記憶もあいまいってことなのです。自分で作った物語)

久し振りに仙台に戻ってきた感覚・・・なぜだと思いますか?





そう、二人は、いろんなことがはじめてだったから・・・

往々にしてはじめてのことは、慣れていないため、

無意識でやれていない、というところにあります。

慣れていることは、頭で考えずとも、自然にこなしているので、

時間の感覚もないわけです。





ということはですよ、子供は何もかも新鮮。

その経験は記憶に刻まれていく段階なので、時間が長く感じます。

年をとって年々一年が早く過ぎているのは、意識をそこに向けていないから。

例えば・・・





太陽が燃えるように真っ赤になっていることも、

葉っぱの色が、緑から黄色そして赤に変わる変化も、

空気の状態が、少しずつ澄んできて、頬が冷たくなっていることも、

道端の雑草が一生懸命咲いていることも、

空が青いことも・・・






慣れてしまって、こんなに素敵なことを意識できなくなったら、

残りの人生、本当にもったいないな、と思うのです。

別に、ゴージャスなホテルで素敵な食事と夜景じゃなくても、

自然は私たちを感動させるすごいものを提供しています。





何も、ハイブランドな服やバックを持たなくても、

身の回りにある、心を揺さぶる様な感動できる場面は

私たちの日常にあふれているのです。





マイケル






すべて当たり前になった途端・・・

時間の感覚がなくなり、年々早く過ぎ去っていきます。

同じ一年過ごしても、子供のように新鮮な気持ちで

世の中を見ることがなくなったときに、そして、

いつのまにか、80歳になっていた、なんてこともあるでしょう。

そう考えたら、もったいないな、と思うのです。





意識次第で、時間は長く感じることもできるし、

あっという間に過ぎることもあるのです。





新しことを経験すると、時間は長く感じます。

10月1日、今日から何か新しいことをはじめてみませんか?





今日の記事で参考になる点があれば幸いです。

今日からコーチングをはじめられる方2名。

おひとりはリピーターさん。おひとりは初めての方です。

2014年四半期の最後、共に伴走できること、幸せに感じています。

今日の宿題。自分の日常で目を止めなかった何かに注意をしてみて、

新鮮さを何か感じてみてくださいね。では、また明日。

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