当ブログの読者層は、私と同じ年代の方も多いので、

既婚者の方も大変多いことでしょう。

私の年代で早い方ですと、もう結婚生活25年くらいたっている方も

いらっしゃるでしょうね。私は再婚だったので、今の夫とは、

付き合いの期間も数えますと、そうね・・・

13、4年といったところでしょうか?





長い付き合いになりますと、いろんな意味で飽きる人もいるようです。

恋の持続期間は、脳科学的に見てもだいたい3年と言われています。

3年目の浮気やら離婚率がその辺を境に高まるのも理解できます。

(参考ソース)

私は夫に飽きませんけどね。毎日喜怒哀楽ですわっ!






中には、「結婚生活20年ですが、今でも夫にドキドキしています」

という人がいましたが、それ勘違いかも。違う意味でのドキドキ。笑

そんなに長い期間脳内物質でませんし。





愛というのは、形(気持ち)が変わっていきますので、

恋愛感情がなくても、ベストパートナーになることは可能です。





男女の恋愛関係から、夫婦愛に変化し、家族愛になり、

そして、中には友人の様な関係になったり、そして、

無条件に愛する存在になることもあります。

もう、そうなると、男だの女だのを超越した関係に。





女性の多くは、最初の関係、特にロマンティックで

愛情表現をしてくれる、ハグしてくれる、キスしてほしい、

そんな気持ちを持っているかもしれませんが、

(どんどん変わりゆく夫の姿に、1ミリもそういう気持ちが

起きなくなってくる場合もありますが 笑)

しかし、関係性は変わっていくもの。











先日、「妻の6割は夫に興味がない」というサイトを拝見しました。

約半数が、夫に生理的嫌悪を覚える、というデータまで出ています

お子さんがいらっしゃる方は、特に興味なくなるだろうな、と思います。

生理的嫌悪感って、一瞬、笑ってしまったのですが、

笑い事ではないとも思いました。女性が夫から経済的に自立したら、

もっともっと離婚率は増えるだろうな、と想像します。





しかし、1つ言えるのは、

今いる人はあなたにピッタリな人、ということ。

どんなに不満があろうが、生理的に受け付けなかろうが、

釣り合っているから、

一緒にいるわけです。






これが、本当に釣り合わなくなったときには、

別れることになるのです。波動が違いすぎる者同士が

ずーーっと一緒にいることはありません。





で、ここからが本題ですが、

パートナーとうまくやっていく秘訣の中に、

いい意味での、「期待しない」ということ。

何でもそうですが、怒りとかイライラの原因は

自分の思い通りに行かなかった時に起きる感情です





夫婦関係においても、期待していた通りにならないと、

もう、うんざりしてくるわけです。そう、どこかで、

自分の思い通りにしたい、と思っているもの。





ゴミだしを頼んだのにやってくれない。

家事を手伝って、と頼んだのにやってくれない。

家族を顧みない。

休みはゴロゴロしてばかりいる。

愛情表現をしてくれない。





まあ、上げればきりがないくらい不平が出てくることでしょう。

だからこそ、もう、彼に期待しないでください。いい意味でね。

期待が裏切られると腹が立つのです。





何かお願いをしたとしても、

それを彼はやってくれると期待しないことです。

そうしますと、期待していなかったのにやってくれた時には、

儲けもん! とすら思えてくるはず。





そして、やってくれたら、どうぞ大げさなくらいに喜んで

感謝して、承認してあげて、自己の重要感を満たしてあげてください

子どもに接するようにしてみてください。





また、大切なこととして、

相手を感謝の対象と見たときに、苛立ちは減ることでしょう。

ストレスの真っただ中の会社に毎日出勤して、

お給料を持ってきてくれる人なのですから。ありがたいことです。




私も、最高――――っに、夫に腹が立ち、殴りたくなる衝動に

駆られる時があるのですが(笑)しかし、最後は、

彼に感謝できる点を思い出します。そうすると、

す~っと、怒りが抜けて、やはり存在そのものに感謝できるようになります。

で、最後に、結婚に関する有名な格言を。





「結婚する前は両目を大きく開いて見よ。

結婚してからは、片目を閉じよ」

トーマス・フラー(イギリスの神学者)





時に、両目を閉じるときもあるかもですね。

では、また明日。

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