鏡を多く見る人は、、美意識が高いからキレイになるんじゃないの?

と思われるかと思います。当然そうではあるのですが、

実はそれ以外にも理由はあります。今日の記事は、

とにかく鏡と友達になり、鏡は何回もみようよ!のお話。





実を言うと、鏡を見たときの顔って、

本当の自分の顔ではなくて、無意識に自分の一番いい顔、

かわいく見える顔を作っているものです。





こんなこと経験ありませんか?

自分がカメラを意識していない時に写真を撮られて、

「なんという顔をしているのだろう?」

「不細工に写っている~」

「たるみまくっている!」

「口角がなぜこんなに下がっているんだ?」

「目つきがめっちゃ悪い!!」





そんなこと思ったことございませんでしょうか?

ま、そ残念ながらそこに写った自分の顔は、真実な顔。

「それが真実ならもう、怖くて鏡なんて見られませんし

写真に写る勇気もありましぇーーーーん!泣」って

言っている場合じゃありません。




そんなことをしていたら、どんどん、垂れるし下がるし、

ひどい顔になっていきます。しかし、鏡を多く見ることで、

無意識に表情筋を使っているので、口角は上がるし、

目にも力が入るし、頬の筋肉も使っていることになります。





・・・ということはですよ? 鏡を何度も見えれば見るほど、

自分の顔の中で一番いい顔を何度もしていることになるので、

いつしかそのいい顔が形状記憶合金のように定着していくのです。












芸能人がデビューしたての頃は、そんなにキレイじゃなくても、

でも、数か月もすれば、見違えるように綺麗になるのはその理由。

いつも見られている、という意識が、電車であれ、

街を歩いているときであれ、常に他人目線を意識しているので、

どんどん美しくなっていくのです。





それと同じ原理で、よく脚を細く美しくしたいなら脚を出す、

ミニスカートを履いたほうがいい、とも言われるのはそれ。

見られている意識、というのが無意識に筋肉を使うし、

綺麗に歩こうともするし、そして、太いと何となく嫌なので、

細くなりたい!という意識が脚の形を変えていくことになるのです。





顔も実はそうでして、あるカメラマンがおっしゃっていましたが、

髪で隠れている方の頬は、たるんでいる、と。

出しているほうの頬のほうがいい表情になっていて

顔自体も引き締まっている、とのこと。




見られている意識と

自分で鏡を見る意識






ぜひ、鏡を何度も何度も何度も見て、いい顔してみてください。

パソコンの脇にも、電話の脇にも、台所のどこかにも、

常に自分の顔を見る習慣をもってみましょう。

自撮りで自分の顔の写りを研究するのもお勧めです。

別にブログやfacebookにアップしなくても自分確認するために

一番写りのいい顔が何かを知る手掛かりになることでしょう。




あ、注意点ですが、いい顔をしようとするとき、

女性の多くが、目を大きく見せようとして

目を開いて鏡を見ることが多いです。

その時、額を上げると額にシワがよりますので、

そこは気を付けてみてくださいね。

シワはいつもする表情の癖ですから。





私は、考える癖がついているので、

眉間にタテシワが入っています。笑

前髪で隠れるからいいけど、隠してばかりいると

もっとシワは深くなりそう。額のシワもそう。




では、今日の記事はここまで。また明日~。

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