失う恋、と書いて「失恋」。
死ぬほどつらく、そして、別れた時は、
世界が本当に終わったかのような感覚。
あの人以上の人なんて現れるわけがない、とさえ思え、
死ぬかと思うほどの痛み。いや、死んでもいいな、とさえ思う。
恋は病、と言いますが、まさにそんな思考になってしまうのが恋愛ですね。
一度、失恋でそんな思いをしますと、どんどん恋に臆病になり、
傷つきたくなくて、もうこのまま１人でいいかな、
とさえ思えて恋愛から遠ざかる女性も多いようです。
４０代独身女性の未婚率はますます右肩上がりで、
恋に臆病になっています。しかも、最近の日本男児は、
草食系と言われていて、自分から告白したり
誘ったりしない人が多くなっているとのこと。
こんな現状ではますます恋愛できなくなり、
結婚もどんどん遠のいていくのです。さて、せっかく、
ご縁があってこの本を読まれているわけですから、
ここらで見方を変えてみませんか？
ハッキリ言えば、
失恋は“女っぷりが上がる”のです！
たとえ、失恋して彼を失ったって、
最初からなかったところにまた戻るだけ。
そうなれるまでつらいでしょうが、乗り越えられたらあなたは最強！
そして、そこから立ち直るたびに、あなたは人として、
強いメンタルになっていく、というメリットがあるのです。
だからこそ、失うことを恐れずに、失恋したっていいじゃん？
の気持ちでもっともっと男性と知り合い、草食系男子を
自分から誘ってみるのはいかがでしょうか？
もちろん、執着なしに、楽しむ感覚で。
ある統計では、女性から告白した場合のほうが、
ＯＫをもらう確率が断然高い、という結果が出ています。
男性はフラれることが多くても、女性は告白すると
成功する確率が高いそうです。
どのくらい違いがあるかと言うと、
男性から女性に告白して成功する確率は、たったの１割だそうです。
逆に女性が男性に告白してＯＫをもらう確率は、なんと！４割。
この違いは何かと言うと、男性は許容量が広い、ということ。
そして、これは私の主観的な感覚ですが、
男性は、優しい。断れない人も多いのかも。
心理学用語の中に「返報性の法則」という言葉があります。
これは「他人から何らかの報酬や益を受けると、
お返しをしたくなる感情が沸く」ということ。
恋愛に関していうならば、「好意の返報性」という言葉もあるのですが、
これは、簡単に言うと、相手から好意をもたれると、自分も好意を持ってしまう。
少し、恋愛に対して気持ちが軽くなりましたか？
何もしないなら何もない人生です。しかし、
可能性にかけて自ら行動する者に道は開けるのです。
玉砕したっていいじゃないですか。
失恋することで女っぷりが上がる、つまりそれは、
人としての深みが出る、ということです。
そして、愛する人を失うということは、
人生の中で最大の試練とも言われていて、
それを乗り越えた人は、やはり人としての
厚みも深さも広さも身に付くのです。
愛しさと切なさを共に経験し、愛する人を失うつらさ。
そして、底を乗りこえて生きている強さ。
恋愛と失恋は、人間の喜怒哀楽の感情をすべて味わい尽くすものなのです。
失恋を恐れずに、もっともっと恋愛していきましょう。
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【なぜかお金を引き寄せる女性 39のルール 再び重版】
絶好調で売れている新刊「お金の本」２日で２万部の重版となりましたが、
まだそんなに日がたっていませんのに、再び重版となりました。
書店さんでもランキング１位とかもあり、多くの方々が、
本当はお金が好きで、どうしたらお金とうまく付き合っていけるかを
模索しているの結果、と言えるかもしれません。
なぜかお金を引き寄せる女性39のルール/大和出版
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本の中の中で私自身がお勧めの箇所が、ルール31です。
お手持ちの方はどうぞ再びお読みになってみてください。
そして、本の中にも書きましたように、感謝の気持ちがあっても
お金が増えない理由として、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいることが
原因の一つになっているのですが、そのアクセルとブレーキに相当するものが
もう一つあります。それは、「金持ち思考と貧乏思考」
近日中にこのテーマで１つ記事にアップいたします。
お金のパイプとつながるのに、とてもとても重要なことだからです。
知らずに、貧乏思考を当たり前のことのようにやっている。
それがお金のパイプを切る行為であることも知らずに・・・
どうぞお楽しみに。
楽しい週末をお過ごしくださいませ。
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